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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 2001年宇宙の旅 最初観た時は理解出来ないし、つまらない映画だと(多分)思った。 そして、大人になって凄い作品だと、多くの知識からも感じている。映像と音楽(クラシック)と深みのある世界が圧倒的で、大画面・大音量で観るものだろう。 同じものが作られることは、無いだろうな。[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-05 21:33:07)(良:1票) 《改行有》 2. 日本一のホラ吹き男 いかにも「漫画」という映画だが、展開も速いし飽きることはない。 観ても何も残らないが、半世紀前のオリンピックの前年というのが印象的。[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-18 21:25:45)《改行有》 3. 肉弾(1968) コミカルだが内容は特異で深みがある。ただ、前半に比べて後半は中途半端な感じがする。 評価が難しいが、映画そのものとして面白いかというとちょっと微妙。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-13 15:42:30)《改行有》 4. ニッポン無責任時代 分からないでもない。 でもちょっと現代とは違う。映画というよりはテレビドラマ。まあこんなもんだろう。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-09-16 23:16:49)《改行有》 5. 日本のいちばん長い日(1967) 観るのに多少気合が入るが、日本人としてはかなり気になる映画。 時代背景やそもそもこういった(降伏)時にどういった反応が出るのか、とても分かりやすい。ドクメンタリー的な要素は強いが映画としても十分に完成度が高い。 この敗戦から数十年経って、日本はもしかすると全体的には理想的な道を歩んできたように思える。 ただし、終戦直前の陸軍のように「想いが強い」という人たちが、会社などの組織においていかに同じように振舞っているか、そしてそれがいかに重用されているか、悲しくなる。 個人として「想い」が強い人(会議で発言力がある人も多少同じ)が幅を利かせて、”成功するまでは失敗ではない”というようなマインドがかなり醸成されているのではないだろうか。 人間や組織は変わらない。ちょっとだけそれが悲しい...本当に正しいことや個人と「国」の幸せとは何だろうか、解消されるのはまだ先か。それでもやはり多くの勝ち取った自由はある(多分)。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-08-17 22:38:28)《改行有》
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