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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 日本一のホラ吹き男 ゴルフする時くらいネクタイ外してよ。歌は古臭いけどリメイクで見てみたいようなチャランポランサクセスストーリー。主人公、脇役みんないい味出してとても可笑しいです。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-21 23:12:36) 2. 肉弾(1968) 皮肉たっぷりに人間の本質を描いているのでその面白おかしさに思わず共感してしまうが、作者との価値観の違いみたいなものが徐々に伝わってきて後半はちょっと退屈。しかし安い製作費を考えると抜群のコストパフォーマンスは流石です。それにしても昔の映画に裸が多いのは何でだろ?[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-07-26 21:52:24) 3. 日本侠客伝 張りのある健さんに錦さん、華がある紫さんに洋子さん、可憐な佳子さんに純子さん、そして渋めの悪玉徹さん、皆さん良かったです。中身の方はそうでもないですが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-17 22:55:05) 4. 日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 結果が分かっている歴史物として、これほどスリリングな作品はなかなか無い。もっと早くポツダム宣言を受諾していれば被爆国にならずに済んだのにとか、逆に一部の徹底抗戦派の反乱が成功していたら果たして自分の存在はあったのだろうかなどと、とても身近な出来事ととしてとらえてしまう。御前会議の昭和天皇の心に響く言葉や暗殺・切腹シーンの生々しい映像が印象的だが、誰が見ても詰んでしまっている負け戦を前にして、「日本が消えてしまってもいいのか」と詭弁で上官に迫る反乱兵士に、「おまえらが日本を滅亡させようとしているのがなぜ分からないのか」と思わず叫びたくなる。しかし当時の社会環境と彼らの行動心理をちょっと考えればクーデターも予想できなくはない。早々と自らの覚悟を決めてしまっているかのような陸軍大臣に反乱の鎮圧を望むべくもなく、力を統制できない状態が国家の存亡の危機を招くのがよく分かる。戦後はシビリアン・コントロールといっても完璧なシステムなんかはあり得ない。後々「たら」・「れば」と悔やまないためにも、過去を振り返る映画としては最適ではないか。[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-08-18 18:13:16)(良:1票) 5. 忍者秘帖 梟の城 原作未読ですが、そこそこの映画でした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-08 21:48:12) 6. 2001年宇宙の旅 久しぶりに見ました。SF、特に宇宙や生命の起源に関するものには惹かれます。この作品のような解釈も面白いと思います。2度目だと受けるインパクトは小さくなりますが、当時としての映像の素晴らしさは驚嘆すべきものがあります。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-08 21:17:43) 7. 人間の條件 第六部 曠野の彷徨 《ネタバレ》 ハッピーエンドはふさわしくないと思っていたらその通りでした。でもやはり奥さんと再開させてあげたかったですね。平和ボケになりすぎて歴史を繰り返してほしくないですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-09 10:13:13) 8. ニッポン無責任時代 気楽に見れました。コメディとしてもそこそこ面白かったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-04 20:32:06)
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