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プロフィール
コメント数 615
性別 男性
自己紹介  洋画は字幕版も吹き替え版も両方観た上で感想を書くようにしています。
 ネタバレが多い為、未見映画の情報集めには役立てないかも知れませんが……
 自分と好みが合う人がいたら、点数などを基準に映画選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ニューイヤーズ・イブ 《ネタバレ》  前々から観たいと思っていたタイトルを、待ちに待って大晦日に観賞。  この手のオムニバス形式の映画だと、観賞後には「どのエピソードが一番好きだった?」という話題で盛り上がりたくなるものですが、自分としては「仕事を辞めた女性と、メッセンジャーの男性」の話がお気に入りでしたね。  年明けを目前として「今年の誓いリスト」を次々に達成していく様が痛快であり、ベタな表現ですが「これ一本で映画にしても良かったな」と思えたくらいです。  「ハイスクール・ミュージカル」などで、ティーンズの印象が強いザック・エフロンが、髭を生やして働く若者を演じているのも初々しくて良かったし「私、貴方の二倍の歳よ?」なんて言っちゃうミシェル・ファイファーも、実にキュート。  豪華キャストの中でも、この二人が特に光っているように感じられました。  その他のエピソードとしては「新年最初の赤ちゃん」と「エレベーターに閉じ込められた男女」が印象的。  前者にて「新年最初の出産を迎えた夫婦に贈られる賞金」を巡り、争っていた二組の夫婦が、出産後には和解し、片方がもう片方に賞金を譲る形で決着を付ける辺りなんて、とても良かったです。  後者に関しても、男女のロマンスとしては、一番綺麗に纏まっていた気がしますね。  男性が女性を追い掛け「忘れ物」と言ってキスをするシーンなんて、観ていて照れ臭い気持ちになるけど、ベタで王道な魅力がある。  他にも、様々な形で複数のカップルが結ばれており、誰もが幸せになるか、あるいは「悲しみを乗り越えて、一歩前進する」という結末を迎えており、非常に後味爽やかな作りなのも、嬉しい限り。 ・年明けのカウントダウンが主題となっているのに、時間経過が分かり難い。 ・個々のエピソードの繋がりが弱く、複数の流れが一つの大きな結末に収束していく快感は得られない。 ・ラストのNG集は、無くても良かったかも?  なんて具合に、気になる点も幾つかありましたが、作品全体を包む優しい雰囲気を思えば(まぁ、良いか……)と、笑って受け流したくなりますね。  大晦日というベストな環境で観られたゆえかも知れませんが、満足度は高めの一品でした。  ……それと、自分の「2018年の誓いリスト」には「バレンタイン当日に『バレンタインデー』を観る事」と書かれている訳ですが、果たせるかどうか。  二ヶ月後を、楽しみに待ちたいと思います。[DVD(吹替)] 7点(2017-12-31 21:21:26)(良:3票) 《改行有》

2.  29歳からの恋とセックス 《ネタバレ》  劇中にて色んな男性と主人公が関係を持ち「結局、誰とくっ付くの?」と思わされるのですが、結論としては「誰ともくっ付かず、自分探しする事を選ぶ」というエンディングだった為、拍子抜けしちゃう人もいそうですね。  自分としては元々「誰と誰がくっ付くか」で引っ張るようなラブコメは好みではないという事もあってか、このエンディングは悪くなかったと思います。  他にも「私ふしだらな女だけど、悪人じゃない」との台詞が印象的で、本当に主人公のキャラクターを的確に表しているなぁ……と感心させられたりもしましたね。  正直、それほど性格が良い女性とは思えなくて、酔った勢いとはいえ万引き紛いの事もしちゃうし、男に対して他の男の悪口も言っちゃうしで、傍迷惑な存在なんだけど、妙に憎めない。  誰かのせいで自分が不幸になったんだと責任転嫁せず「私のせい」と認め、そこから前に進んでいくシーンなんかも、気持ち良かったです。  「誰かを愛するには、まず自分の愛し方を学べ」という名言を踏まえた上での「他人を愛せない内は、自分の事なんか愛せない」という台詞も良かったですね。  振り返って考えてみると、全体の内の一時間ほどは退屈だったりもしたのですが……  結末は中々秀逸な「終わり良ければ全て良し」タイプの映画でありました。[DVD(吹替)] 5点(2017-03-15 02:48:39)《改行有》

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