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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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1.  濡れ髪牡丹 《ネタバレ》 正月からコメディタッチの時代劇を見てきたのですが、これが一番面白かった。基本は市川雷蔵と京マチ子のラブコメです。京マチ子演ずるおもんさんは、多数の手下を抱える大親分で、才色兼備の切れ者。「自分よりできる男としか一緒にならない」と言っているのですが、そんな男がおいそれといるわけではない。そこに来たのが雷蔵演ずる八八の瓢太郎。口八丁手八丁、さまざまなことで「免許皆伝」の腕を持つだけに、次々と試験をパスするのだが……というお話。おもんさんは瓢太郎の腕も認めていて惹かれているのですが、なかなか素直になれない。この京マチ子のツンデレぶりが見もの。腕が立つということで殺陣も見せてくれますが、これも格好いいです。 一方の雷蔵もとぼけた味が出ていますが、一番とぼけているのは、ヤクザ者でなんでもこなすのに博打にだけはめっぽう弱いということ。通常とは逆を行く設定が楽しいです。脇の小林勝彦・小桜純子・大辻伺郎がまた、明るく楽しくて雰囲気を盛り上げています。 主な筋は雷蔵・マチ子の意地の張り合いで進むのですが、後半横恋慕した安部徹に殺し屋3人組がからみ、アクションもあって飽きさせません。最後は(自称)フェミニストのセンセイ方が激怒しそうな結論になるのですが、これもまあ時代がよく出ていると思います。全体としは明朗快活時代劇で、大いに楽しめました。[地上波(邦画)] 7点(2016-01-06 20:21:46)《改行有》

2.  濡れ髪喧嘩旅 《ネタバレ》 金勘定にうるさくしみったれたおさらば伝次と、気弱で女好きでお調子者の遠山金八郎の訳あり旅。全体的にコメディタッチで笑えますが、後半はけっこう真面目な展開になります。これが片方だけ真面目なら具合が悪いのですが、両方ともそうなるのでバランスはとれています。結局人情噺に落とすところは、時代劇らしい。意外と正調なのです。 主人公2人のキャラクター、喧嘩しながら道中を行くところも楽しいのですが、スリー・キャッツがそのままの名前で出ていて(のぼりにも堂々と「スリー・キャッツ」と書いてある)、劇中で「黄色いさくらんぼ」を歌ったりするあたり、時代無視のナンセンス時代劇としての面もあり、硬軟うまく使い分けていると思いました。そういう意味では「一粒で二度おいしい」映画と言えるかもしれません。女優陣は山田五十鈴が出ているせいかそれ以外は精彩を欠きますが、最後に仁木多鶴子がいいところを持っていきました。なかなか楽しい時代劇です。[地上波(邦画)] 7点(2016-01-05 20:45:14)《改行有》

3.  濡れ髪三度笠 《ネタバレ》 さる藩の跡継ぎとなった将軍のご落胤である若様と、それを守る羽目になったヤクザもののお話。この若様がまったくの世間知らずなのですが、序盤ではちょっとあざとく感じてイライラしました。それに巻き込まれた半次郎もいい迷惑。けっこうアクションが多く雷蔵の殺陣を楽しめるのですが、半次郎が面白いのは腕が立つだけでなく、頭も回るところ。敵に雇われた連中を丸め込むところとか、関所で一芝居打つあたりが楽しめました。女性陣は淡路恵子と中村玉緒の対比が生きていて、どちらも魅力的。ダイマル・ラケットやマヒナスターズの賑やかしもなかなかいい。最後は藩主にならなくていいのかと思いますが、妾の子がまだ30人以上いるようなので、またくじ引きで決めればいいんでしょう。全体として陽気に明るく、しかし締めるところはしっかり締めた、手堅い作です。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-04 21:16:30)

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