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プロフィール |
コメント数 |
791 |
性別 |
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自己紹介 |
猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。 猫のヤツらは冷酷です。 |
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1. ネバーセイ・ネバーアゲイン
《ネタバレ》 サンダーボール作戦を80年代に作り直した。それ以上でもそれ以下でもない本作は、やっぱ007以外の何者でもない。異様に陳腐なガジェットとかアホきわまりない敵、何回死んでてもおかしくないボンドらしいボンドなど。007味あふれる頭の悪い映画だ。
それだけに、これを観るといかに007が007という文字が入っているだけで保護されるのかという証明にもなってるように思う。だって007ってこんな感じだよいつも。チープでアホで性欲が強い間抜けな秘密工作員それが007なのだ!テレビのプロモはなぜいつもそんなに迫真のスパイもの扱いするのか。007に失礼だ。
そして、大根役者丸出しの007が帰ってくる。同年のオクトパシーの方が明らかに面白いなどサンダーボール作戦を忠実にリメイクしてるあたりが実に007的で良いではないか。それでも私は出来の悪さまで忠実に再現してしまうオッチョコチョイな007も大好きなのである。[地上波(吹替)] 5点(2010-05-17 00:19:31)(良:1票) 《改行有》
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