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1. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
《ネタバレ》 絶望と諦念から始まる1つの旅。人生の終わりだからこそ始められた旅。コミカルでありながらも夢幻的。滅失に向かいながらも温かな希望がある。悲壮感のないあだ花。人生の終わりに見たいものがある人生、そして見たいものを見ながら死ねる人生はきっと、何だかんだ言って結構悪くない。私は、羨ましい。8点(2004-05-18 21:53:26)
2. ノー・マンズ・ランド(2001)
人間と社会と戦争の本質が最小限度のスペースに凝縮されている。個人の喧嘩も全人類の惨禍も本質的には何ら変わらない。ただ規模が違うだけ。そんな強烈な皮肉に満ちた一篇。シンプルながらも的確な反戦映画。7点(2004-05-18 21:42:34)
3. ノッティングヒルの恋人
「ラブコメ」という言葉がとても似合う作品。ベタ感はあるけれど、まあ最初から王道狙いの作品だし。あの女優の役はジュリア・ロバーツが演じる為にあるような役ですね。あと、友人がヒュー・グラントのことを「あいつのタレ目は犯罪レベルだ、許せない」と言っていたけれど、確かに私もあそこまでの逆鋭角なタレ目を他に見たことはないな。6点(2004-05-17 23:43:35)(笑:1票)
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