|
プロフィール |
コメント数 |
300 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
直接的に「内容」に向かうのではなく、「スクリーンへの現れ方」を語る言葉(技法論的な言葉)をなんとかめざしたい。 |
|
1. ノルウェイの森
《ネタバレ》 この原作者の浅はかさ(学園紛争を「借景」のように使うのはその一例にすぎない)にはそもそも根本的な違和感があるのだが、映画は別物だという期待があった。しかしこの映画は残念ながらただの美しい風景の写真になっている。もっと室内で内容ある話をしろと言いたい(なんと単純な要請だろう!)。[DVD(邦画)] 3点(2014-12-07 23:48:22)
2. ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ
《ネタバレ》 前知識なく見て、ジョン・レノンのことであると分かってからは、入り込んでしまう。「初期」というのものの良さが出ているが、もっと刺激的であってもよい。これでは、残っている断片ドキュメタリーフィルムの溌剌たる「感じ」に勝てない。左利きのポールの登場はほんとうに「別の半分」を構成する凄みがあっただろう。行くところがない(これが標題だ)のにどこへ行くのだと聞かれたジョンが、「ポールのところ」、ここが素晴らしい。だからこそ、のちに、ポールの呼びかけたる『トゥ・オブ・アス』や『ゲット・バック』があるわけだ。[DVD(字幕)] 5点(2012-09-24 12:33:53)《更新》
0 | 1 | 0.33% |
|
1 | 4 | 1.33% |
|
2 | 4 | 1.33% |
|
3 | 7 | 2.33% |
|
4 | 21 | 7.00% |
|
5 | 39 | 13.00% |
|
6 | 56 | 18.67% |
|
7 | 60 | 20.00% |
|
8 | 53 | 17.67% |
|
9 | 37 | 12.33% |
|
10 | 18 | 6.00% |
|
|
|