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1. の・ようなもの
《ネタバレ》 たまらなく好きな映画です。僕はこの映画の雰囲気が大好きなんです。登場人物は基本的に善意で動いていて、気の抜けたギャグをポロッと言ったりします。たまに訳の分からないキャラクターが出てきて、ギャグのようなものをつぶやく。話をつまらなくしてしまいかねない登場人物たちですが、何故か愛してしまう。脚本の良さと監督の技量がなせる技だと思います。当時素人だった伊藤克信を主役の・ようなものに据えて名作を作り上げてしまった森田芳光に頭が上がりません。監督の最高傑作だと思います。[DVD(邦画)] 7点(2013-08-18 16:05:55)
2. ノッティングヒルの恋人
話運びはラブロマンスの典型的なもので、リアリティのなさは『ローマの休日』ゆずり。ローマの休日は脚本や細かな設定でリアリティを持たせていたんだけど、本作ではその辺が「愛」の一言で片付けられてしまっているような気がします。特に序盤は「なぜ?」の連続。ギャグは面白いし、話そのものの展開は良いので勿体ないなぁ。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-11 20:33:21)
3. ノン子36歳(家事手伝い)
《ネタバレ》 坂井真紀のヌードは置いておくとして、確かに「これはどうなんだろう」と思うシーンはあるものの、全体的に悪くないと思いました。星野源が坂井真紀の家に転がり込んだシーンの気まずさは最高です。その後の食卓シーンは何も起きていなくても笑えた。ただ斉木しげると星野源が飯を食っていれさえすれば。一度気に入ってしまったらもうトリコ。だからこそ、スナックのママをもっと良いキャラクターに設定できていれば、もっと面白くなったと思う。正直言って、スナックのシーンは全部つまらなかった。ママが印象的な働きをするわけでもないし。ストーリーは、人生を狂わされた元マネージャーとも寝るような自暴自棄なノン子が星野源と触れ合う中で希望を見出していくという話なんだけど、いかんせん星野源の行動原理に理由がなく、彼に肩入れするノン子の心境が理解不能であるということが残念。彼との出会いで完全に吹っ切れましたよ、彼の為に一人家に帰ったんですよ、例のアレが成長した姿を笑いながら追いかけるんですよ、心の中にはいつも星野源がいる!って、悪くないけど良くもないです!この監督の映画はいつも惜しい。面白くなりそうなのに外してしまっている![映画館(邦画)] 6点(2015-04-12 08:28:53)
4. 野いちご
夢のシーンはめちゃくちゃすごかった。それ以降は退屈。[DVD(字幕)] 5点(2016-12-23 00:36:59)
5. ノウイング
つまらない。これ以上の感想はありません。[地上波(字幕)] 2点(2013-08-13 23:23:16)
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1 | 12 | 2.00% |
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2 | 25 | 4.17% |
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3 | 37 | 6.17% |
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4 | 33 | 5.50% |
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5 | 78 | 13.00% |
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6 | 98 | 16.33% |
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7 | 151 | 25.17% |
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8 | 96 | 16.00% |
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9 | 53 | 8.83% |
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10 | 12 | 2.00% |
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