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プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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評価順123
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変更日付順123

1.  鬼が来た! 《ネタバレ》 凄い映画に出会ってしまいました。脚本は完璧と言っていいほど良く練られていますし、リズミカルでテンポ良くしかもユーモラスな場面が散りばめられて進行していくこともあり2時間20分の間ずっと心を握られっぱなしでした。何といっても、まったく展開の予想がつかないので本当に衝撃の連続という感じでした。  キャストも非常にすばらしく、特に香川照之の窮地に追い込まれた兵士の狂気が入り混じったような演技は凄まじかったですね。音楽も、「軍艦マーチ」が非常に効果的に使われていたと思います。反日感情の強い中国の作品ではありますが、日本軍(兵)の描き方についても変に偏ったものではなかったので、あまり違和感を感じることなく受け入れられましたね。日本が悪いとかそういうレベルを超えた、中国という国が本来持っている戦争観が出ているような気がします。  後味は決して良くはない(というか非常に悪い)ストーリーではありますが、多くの人に観てもらいたい作品です。 [DVD(字幕)] 10点(2007-11-23 19:48:41)(良:1票) 《改行有》

2.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》  シリーズの中では地味な扱いかもしれませんが、寅次郎ファミリーのギャグの掛け合いの巧みさ、暴走するタコ社長、志村喬・泉ピンコ・室田日出男といった豪華ゲスト陣の演技、そしてマドンナ大原麗子の可愛らしさ等々見応えのある作品でした。  救急車やタコ社長失踪の話等本当に腹を抱えて笑ってしまうエピソードも多かったですね。 [地上波(邦画)] 9点(2010-01-03 23:25:16)《改行有》

3.  オアシス 《ネタバレ》  とにかく、ムン・ソリとソル・ギョングの剥き出しの愛情のぶつかり合いが創り出す世界の生々しさに圧倒されました。  本当に「凄い」としか言いようがない素晴らしいラブストーリーです。  いろんな思いが次から次へと湧き上がってきますが、言葉にすると陳腐化してしまい上手く言い表せませんが、こういう作品に出会えるから映画鑑賞はやめられません。 [DVD(字幕)] 9点(2009-05-12 20:58:54)《改行有》

4.  ALWAYS 三丁目の夕日  やはり、思ったとおり良い映画でした。本当に戦後、高度成長期に入っていく元気で前向きな日本の姿が映し出されていて何か元気にさせてくれる作品です。[映画館(邦画)] 9点(2006-04-16 22:32:14)

5.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 物語は終わっても、人生はダラダラと続いていく 寅次郎という「祭り」が消えた後、取り残された身内の者たちは、「男はつらいよ」という年に2回の「祭り」を失った我々の象徴のように感じました。[DVD(邦画)] 8点(2020-12-20 21:01:49)《改行有》

6.  オン・ザ・ミルキー・ロード 《ネタバレ》  戦争なんて格好良くもないし、ドラマティックでもない、ただ殺戮行為と死体がそこにあるだけという事実。クストリッツァは、それを、自分の作風を使って、うまく表現させています。  美人女優の起用、魅力的な登場人物たちの設定を作って恋愛ドラマを繰り広げるかのように見せながら、戦争がその展開をぶち壊してしまい、途中からひたすらドラマ性の全くない逃亡劇がひたすら画面に映し出されるだけになってしまっているのに、何とか映画として成立させてしまう技術はまさに天才としかいいようがありません。そしてクストリッツァ作品でおなじみの動物たちの使い方も、これまでと同じようで全く違っていて、大した大義もなく、人類全体で考えると非常にくだらない理由で、簡単に命を奪われる戦争の犠牲者たちの象徴のように描かれています。  まあ、最初に見終わった後は、魅力的な登場人物たちがあっけなく退場したり、動物たちがファンタジックでなくグロテスクに使われているのを見て「なんだこれは、ちょっと破綻しているな」と感じたのですが、時間が経つにつれ、その破綻こそが戦争の破壊性を表していることに気づき、改めてクストリッツァの凄さを思い知りました。[DVD(字幕)] 8点(2018-08-05 00:45:55)《改行有》

7.  オーバー・フェンス 《ネタバレ》 世間から取り残されたダメ人間のためのファンタジー 本当に、山下敦弘という人はダメ人間を描くのが絶妙に上手い。この作品も、ダメ人間たちの日常をただ描いているだけなのに、最後まで引き込まれてしまいました。 それにしても函館という町は、どこかノスタルジックで映画映えしますね。[DVD(邦画)] 8点(2017-11-03 09:30:00)《改行有》

8.  オルゴール 《ネタバレ》 内容的にはありふれた極道映画ですが、そこに散りばめられた長渕ワールドこそが、この作品を魅力的なものにしています。 バブル景気に沸き、消費や悦楽にうつつを抜かす日本人への警告としての長渕の演技は、「勝ち組」には決してなれない多くの人たちが快哉を叫ぶものでありましたね。 ただ、痛快なまでの長渕の俺様ぶりは、賛否両論あるかなとは思います。 私は長渕剛のファンですのでこの作品は大好きですが、それでもオルゴールの音楽はもう少し考えたほうが良かったのではと思います・・・・[DVD(邦画)] 8点(2015-11-29 23:27:49)《改行有》

9.  穏やかな暮らし 《ネタバレ》 最初から最後まで緊張感溢れるサスペンス映画でした。裏社会の掟から逃れるために何もかも捨てた男に襲い掛かる悲劇はやるせないとしか言いようがありませんでした。  主人公役を演じたトニ・セルヴィッロの熱演が印象に残りました。 [映画館(字幕)] 8点(2013-11-09 08:15:30)《改行有》

10.  オレンジと太陽 《ネタバレ》  非常に衝撃的な内容でした。国家の施策によって弱き者が利用され放置された現実、そしてその事実を隠蔽し過ちを認めることを渋り、逆にその事実の追求を妨害する(もしくは妨害させるような流れを作る)権力の姿を淡々としたタッチで、しかし力強く描き出しています。  「児童移民」が最後に行われたのが70年代という事実に衝撃を受けましたね。主人公の熱意と勇気に感服しました。 [DVD(字幕)] 8点(2013-07-06 08:45:28)《改行有》

11.  夫たち、妻たち 《ネタバレ》  おじさん、おばさんのための結婚論・恋愛論。普遍的なテーマなんですが、非常に勉強になります。  まあ、「過度に期待しないこと」「生き方はいろいろ」ということをしっかり認識することが大事なんでしょうね。  また、当時実際に終焉を迎えようとしていた、ウディ・アレンとミア・ファローのコンビの微妙な関係性もこの作品のリアリティを強めています[地上波(字幕)] 8点(2013-05-19 11:26:04)《改行有》

12.  オーケストラ! 《ネタバレ》 旧ソ連時代のユダヤ人排斥政策がもたらした悲劇を背景にしながらも、ややブラックなエスニックジョーク満載の笑えて泣ける人情喜劇音楽映画に仕上がっていてとても楽しめました。なんと言っても、演奏シーンの素晴らしさが際立っていて良かったですね。雑多な要素が見事にハーモニーを奏でている作品でした。 [DVD(吹替)] 8点(2010-12-27 00:43:44)(良:1票) 《改行有》

13.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 上映当時は青島のファッションや立ち振る舞い、そして生き様を注目していましたが、10年以上経った今は宮仕えの理不尽さや悲哀の方に目が行ってしまいます。 [地上波(邦画)] 8点(2010-07-11 00:16:11)《改行有》

14.  男はつらいよ 寅次郎恋歌 《ネタバレ》 族のあり方、風来坊の哀しみ等々さまざまな市井の人々が抱える問題を描き出した傑作。  今回は、寅次郎が振られたというよりはむしろ自分の生き方へのプライドから相手を振った形であるように感じられ、非常に心に沁みましたね・・・・・・。  しかし森川信演じる寅次郎と対等な立場にあるおいちゃん役がこの作品で終わってしまったのが本当に惜しいですね・・・・・。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-01-23 01:25:05)《改行有》

15.  男はつらいよ 寅次郎春の夢 《ネタバレ》  この30年で日本人の国際感覚もだいぶ進歩したのだなと実感させられました。当時は大袈裟でなく外国=アメリカみたいな感じがありましたからね。でも、今のように進歩して本当に良かったのかどうかは何とも言えないですね・・・・・。    ハーブ・エデルマンもまるで「アメリカ版寅さん」という感じで中々面白かったです。[ビデオ(邦画)] 8点(2010-01-04 23:17:04)《改行有》

16.  おくりびと 《ネタバレ》  映画の出来云々というよりも、このテーマを娯楽映画として成立させることができたことにとても意義があったと感じましたね。  死に「穢れ」を感じる日本人は少なくなく、死に触れることはタブー化されている中で、「死は終わりではなく新たな旅立ちなのだ」というメッセージを多くの人に伝えることが出来たのですから。 [地上波(邦画)] 8点(2009-12-12 11:57:07)《改行有》

17.  Orz ボーイズ! 《ネタバレ》 タイトルはちょっとorzな感じ(インパクトは抜群ですが)ですし、最初の方は完全な子供向け映画風だったのですが、映画が進むにつれ、徐々に大人たちの思惑や都合に振り回されてしまったりするような少年時代の陰の部分がリアルに描かれるようになってくるんですよね・・・。観ているうちに、自分の少年時代のいろいろな思い出(楽しいこともそうでないことも)が甦ってきたりして、すっかり心を掴まれてしまいました。  ちょっとビタースウィートですが、不思議と観終わった後元気になれる映画でした。 [映画館(字幕)] 8点(2009-09-18 09:26:05)《改行有》

18.  王手 《ネタバレ》  将棋映画ですが、まるでスポ魂格闘映画のような熱さ、躍動感、ロマンに満ち溢れたとても面白い作品でした。  赤井英和の危うい魅力(演技も危ういところはありましたが・・・・)が存分に引き出されていますし、若山富三郎をはじめとして脇を固める役者陣もそれぞれに味があって見応えがありました。  平安泰将棋は一度チャレンジしてみたいですね・・・・。 [地上波(邦画)] 8点(2008-10-07 12:50:15)《改行有》

19.  オフサイド・ガールズ 《ネタバレ》  イランの社会事情をユーモアを交えながら描いていて非常に興味深い作品でした。女性がサッカーを観ようとしただけで逮捕されるとは正直驚きですね。  また、試合自体は映ってませんが実際にW杯予選の試合(それもドイツ行きがかかった大事な試合)の会場でロケを行なっていることもあって、熱気と興奮が伝わってきました。[DVD(字幕)] 8点(2008-07-08 11:42:18)《改行有》

20.  おろしや国酔夢譚 《ネタバレ》 映画としての出来不出来はともかく、大黒屋光太夫という人物に非常に興味を持たせてくれる作品でした。映像的にもエカテリーナ2世時代のロシア帝国の栄華やロシアの過酷な冬の様子がリアルに伝わってきており非常に見ごたえがありました。 [DVD(邦画)] 8点(2008-05-31 23:42:48)《改行有》

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