みんなのシネマレビュー |
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21. 俺たちに明日はない 《ネタバレ》 実在のボニーとクライドによる強盗旅行を追体験できるアクション・ロードムービー。何よりもあのラストシーン、無数に放たれた銃弾を浴びてハチの巣になる二人が衝撃的です。悪党が逃げ切ることはできない、まさしく悪党に明日は有り得ないのです。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-17 23:09:38) 22. オール・ザ・キングスメン(1949) 《ネタバレ》 民衆のために革新のタクトを振るう豪腕知事のはかなき末路、米アカデミー作品賞受賞作。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-05 00:56:18) 23. おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 観れば人の子であろうと狼の子であろうと胸打たれるでしょう。母親の温かさ、懐の深さはまさしく聖母そのもの。雪山の場面は秀逸。種族を超越した愛、ハーフの母子愛、凛とした自立心など命の美しさを綴っています。奇抜な設定で心揺さぶる作品を次々生み出す細田守監督、今年の映画館観賞有数の傑作。[映画館(邦画)] 8点(2012-07-30 02:30:53) 24. オリバー! 《ネタバレ》 米アカデミー作品賞受賞作。チャールズ・ディケンズ原作「オリバー・トゥイスト」をミュージカル化。当時子役のマーク・レスターがコミカルに好演。序盤のミュージカル展開はかったるいですが、終盤は物語そのものに入り込めました。次はオリバー・トゥイストの正式な文芸作品を観てみたいです。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-30 01:37:15) 25. お熱いのがお好き 《ネタバレ》 「女装」というシチュエーションコメディとマリリン・モンローの色気で魅せる伝説の名作。女装の二人組、最初は笑えましたが物語が進むにつれ段々とケバケバしくなってゆきます。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-26 01:34:53) 26. オーシャンと十一人の仲間 《ネタバレ》 オーシャンズシリーズの元祖となる伝説の作品。犯行までのドラマが長い上に後味悪い幕切れでした。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-15 00:12:07) 27. ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 約10カ月ぶり2度目観賞。期待を裏切らないシリーズ第3弾。今作は高度成長期のニッポン、活気にあふれた東京オリンピックイヤーが舞台。くすぐったい笑いとしんみりした感動場面満載で贅沢な観賞時間、前2作に全く退けを取らない大傑作でした。互いが本音と本音をぶつけ合い、本気で生きる三丁目の人々の姿に心揺さぶられずにはいられません。今年一番の映画館観賞に揺るぎなし。3作連続で壁越え、生涯のトップ3に喰い込むほどの作品。お見事、天晴れ![映画館(邦画)] 9点(2012-02-06 00:27:39) 28. おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 ヘプバーンとピーター・オートゥール豪華共演。2人が互いに芽生え始めた恋の息吹を感じながら犯行を企てる後半部はスリリングで引き込まれました。ピーターが内側から物置の扉を開ける一連の動作はまるで神業です。あとこの作品はヘプバーンの衣装に注目、特に目を覆うフードを装ったコスチューム。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-28 00:44:19) 29. オーケストラ! 《ネタバレ》 2度目観賞。1時間40分ほどの序盤は退屈なドラマ展開と的外れなコメディのために苦しい観賞時間でした。マリーの出生の秘密が明かされる残り20分からのチャイコフスキー大合奏シーンは大いに盛り上がりました。[映画館(字幕)] 6点(2010-06-04 20:37:31) 30. 狼たちの午後 《ネタバレ》 銀行強盗の実況中継です。「ゴッドファーザー」のゴールデンブラザーを共に演じたアル・パチーノとジョン・カザールが強盗犯。どこか妙に人間臭さのある主犯ソニーには同情を抱かされました。犯人がすごくスキだらけに見えたのは気のせいでしょうか。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-11 01:26:45) 31. おとうと(2009) 《ネタバレ》 よくできた気丈で優しい姉、どうしようもなく稚拙だが憎めない弟、「男はつらいよ」を想起させられる人情ドラマですね。鶴瓶は体当たり演技で熱演。心を揺さぶられる場面がいくつもありました。[映画館(邦画)] 7点(2010-02-19 00:21:17) 32. おくりびと 《ネタバレ》 約1年半ぶりの観賞。海を越え世界に通じた感動、邦画の誇り!最期の旅立ちのお手伝いをする素朴な納棺師を本木雅弘が好演。父親をおくるラストシーンの感涙は最高級!バックミュージックは美しいチェロの旋律。貴重な“壁越え”に揺るぎなし![映画館(邦画)] 9点(2009-07-17 22:19:27) 33. ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 2年前に映画館で観て以来の観賞。ベタな場面もあったけど、どこかやさしく懐かしい雰囲気が漂っていて今回も素直に心を打たれました。映画の最後で三丁目を照らす淡い夕日は、現代の日本人が忘れかけた大切なものを照らし出しているようでした。新主題歌もすごくインパクトがあります。前作に劣らない壁越えの傑作![映画館(邦画)] 9点(2007-11-08 23:36:53) 34. オーシャンズ13 《ネタバレ》 コメディ要素が今まで以上に強い、豪華キャスト揃い踏みのシリーズ第三弾。ダンディな男たちの魅力は健在だが全体的にサスペンス展開が退屈なのも今まで通り。[映画館(字幕)] 6点(2007-08-19 21:09:27) 35. 大いなる西部 《ネタバレ》 アメリカの大いなる西部で繰り広げられる真の男の勝負を描いた本格西部劇。広大な荒原でのジムとリーチの素手での決闘シーンはものすごく熱い!ジムとバックのガンマン決闘は西部劇ならではの緊迫感を味わえました。強いて言えば、ラストがテリルとルーファスのただの同士討ちで終わったのがちょっとあっけなったですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-24 14:05:38) 36. オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 5年半前に映画館観賞以来。美しい歌姫と醜い怪人、決して結ばれることのない悲劇の恋愛を歌で表現したミュージカル・ロマンス。SF的でつかみづらいストーリー。あまりにも歌が多く眠気を誘われる場面もありました。怪人に縛られても歌い続けるラウルが滑稽。聴いたことのある重厚なクラシック音楽の数々。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-27 23:50:10) 37. おもひでぽろぽろ 《ネタバレ》 ほろ苦い、懐かしい雰囲気がこみ上げてくる作品です。心が温まりました。[地上波(邦画)] 6点(2007-01-22 23:17:15) 38. 男たちの大和 YAMATO 軍隊の生活には思い入れが強くなります。戦闘シーンがものすごくリアルでした。獅童は血の気多すぎ。長渕の歌いいね![映画館(邦画)] 7点(2007-01-17 01:23:31) 39. オーシャンズ12 さらなる豪華俳優をそろえてるがストーリー的に物足りない…。ラストの回想シーンがちょっとね…。[映画館(字幕)] 5点(2007-01-14 23:48:43) 40. オーシャンズ11 豪華俳優の力でギリギリ7点到達。黒ずくめの渋い映画です。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-14 23:43:29)
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