みんなのシネマレビュー |
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21. 女と男の観覧車 ラストのケイト・ウィンスレットの圧巻の演技と、あの顔にあてる光に息をのみます。どの人も結構なだめっぷりだ!その人間臭さがまたよーく描かれている。そっちの悪い方に行くのか、と納得するくらい。音楽もおびただしいエクストラも、さすがでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-07 23:45:40) 22. 黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 深く心に残る映画になりそうです。淡々と描かれていますところでも心境の変化が大変わかりやすく想像できました。 訴訟する・しない、この仕事一本に専念する・しない、絵をオーストリアに残す・残さないなどの葛藤は私にはよく理解できたつもりです。 特に代理人についてですが、曾祖父の名前が刻まれたホロコースト記念碑に触れたら、祖父作曲のコンサートがあったら、そりゃあ、暮らしていなくても自分のルーツはここ(ウィーン)にあると思うのは当然で、その国を追われなけれいけなかったこと、絵画が強奪されたことについてまずは国に非を認めてもらいたい、と邪念なく訴えたのが功を奏したのではないでしょうか。 また、黄金の肖像画が奇跡的に残っていることが非常に感慨深い。いくつか思ったことをメモリました。 1.クリムトはほとんどの場合、発注を受けてからしか作品に取り掛からない→アデーレの肖像画は3-4年かかった大作で、所有権がはっきりしていた。 2.マリアの家系は銀行家、大の富裕層だから出国できた。 3.弁護士の家系もまた著名な音楽家で奇跡的にアメリカに渡れた。 4.オーストリアで訴訟を起こす場合の供託金が普通は絶対に払えない額(門前払い) 5.マリアが提訴したのは82歳、勝訴は90歳でした。(普通なら訴訟をあきらめていた年齢か) 6.強奪された作品を残した審美眼に一応は脱帽(他の国の大革命などではほとんどの文化財が損なわれ、現在に残っていない事実などを鑑みて) 7.ストラディバリウスは戻らないだろう。 8.エスティー・ローダー社が破格な値段でこの絵の価値を世界に知らしめた(当時156億円以上) 9.余談:個人的に裁判所の役人が「オーストリアね、コアラ!」のくだりがなんだかこのとんでもないCaseの始まりを面白くしてくれたと思っている。[インターネット(字幕)] 9点(2020-01-30 10:42:12)《改行有》 23. オーケストラ・クラス 登録にご協力いただきありがとうございます。ドイツの現代社会の問題を、子供たちを通して映し出しているメンター物語ですが、少し物足りないところがあります。演奏、人物、物語をもう少し掘り下げてほしかったです。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-06 19:13:18) 24. 俺たちポップスター カメオ出演がすごい・・・が、心に響くこともほとんどなければ、音楽に心酔することもありませんでした。40歳の…が面白すぎたので期待してしまいました。[インターネット(字幕)] 2点(2019-07-23 09:30:42) 25. 踊る大紐育(ニューヨーク) これが1949年の映画です、色も鮮やかで!ワクワクしてみられました。踊りに表情って出せるんですね!手足をどうしたらあんな風にコントロールができるんだろうか。素晴らしかったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-12 17:34:16) 26. おとなの事情 《ネタバレ》 内容がとてもよく練られている、すばらしい作品でした。名前がAで終わるかOでおわるかで性別が・・・など、細かいところはさすがだと思いますし、もしこうなっていたらなど、もう考えれば考えるほどすべての伏線が回収されているのであっぱれでした。弁護士、医者、獣医、タクシー運転手、元臨時教師、そしてそれぞれが抱える家庭の事情、、、好きなシーンはラストで車をおりてアプリの言いなりになっていたところです。じっくりかみしめられる作品に久しぶりに出会えて幸せでした。[インターネット(字幕)] 9点(2018-07-20 21:04:36) 27. 俺たち喧嘩スケーター 《ネタバレ》 実話だと知ってみると、痛いシーンは余計痛く感じます。ほのぼのとしたところもありましたが続編があるみたいですね。どういう風に描いていくか多少興味がありますが痛いのだめなんで見れないかも。。あ!ちなみに、いつものウェル・フェレルの「俺たち」シリーズとはまーったく関係ないんで、そっちは期待しちゃだめです。[インターネット(字幕)] 5点(2017-02-09 14:07:43) 28. お父さんと伊藤さん ねっころがっているときの上野樹里の足動きとか渡辺えりのあの一言とか好きなところです、ほっこりしますが誰もが抱えるかもしれない問題でもあるので軽くないテーマだと思います。やっぱりあの箱のなぞはわかりませんでした・・・[DVD(邦画)] 7点(2017-01-05 10:38:26)(良:1票) 29. オールド・ドッグ Old Dogs は主役二人のことを指しますでしょうか、若いときからの写真が冒頭にたくさん出て、楽しいです。さて、本編は子供預かりパニックムービーとしてはよくできてはいます、主役二人が楽しげに演じていらっしゃいましたが、ロビン・ウィリアムズ氏はすでにつらい時期だったのかと考えたりすると悲しくなってしまいます。トラヴォルタ夫人のKelly Preston、きれいですね。[DVD(吹替)] 5点(2015-08-24 16:20:24) 30. 男と女(1966) Amour (2012)でこの映画のことを思い出しました。シリーズは全部見ていないので、評価はまた後日。[DVD(字幕)] 8点(2015-07-13 10:51:20) 31. オーシャンズ11 評価漏れでした、いまさらすみません。おっしゃれーな詐欺映画でございまする。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-29 16:34:37) 32. おもひでぽろぽろ 27歳のホウレイ線やラストで賛否両論あるようですが個人的にはラストはこれでよかったのかなと。ファンタジーチックで、「ローズ」とは違う和風なしんみり加減もよかったです。 [DVD(邦画)] 7点(2015-03-16 11:41:47)《改行有》 33. 俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク 俺たちシリーズを制覇したいものだからみないわけにはいかず(笑)、でも過激なネタや台詞にもかかわらずあまり盛り上がりにも欠けているので、しらけてしまった部分も。前回の方がまだ笑えた。 [DVD(字幕)] 3点(2015-03-05 10:47:20)《改行有》 34. おいしい生活 二度目の鑑賞、成金の最悪のセンスとか(緑のシャツに青いスーツ、など)に腹を抱えて笑ってしまいます。 [DVD(字幕)] 6点(2014-09-01 15:37:53)《改行有》 35. オズ/はじまりの戦い いろんな映画の寄せ集めみたいになっていて、大して感動もしませんでした。残念。 [インターネット(字幕)] 4点(2014-08-25 16:21:41)《改行有》 36. 女と男の名誉 《ネタバレ》 すばらしい、久々に減点要因がみつからなかった一本です。ファミリーの中でしか同じ価値観は分かち合えなくなってしまうのですね。それぞれの名誉、ファミリーの名誉、は重い。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-06-30 09:58:04)(良:1票) 《改行有》 37. オンリー・ユー(1994) 乙女チックな「運命信じちゃう」映画だけど、かわいいから許しちゃおう。芳本女史にちょっと似てるよね->Faith(信念)って。余談ですが、友達が義理の姉になってるけど年齢的に無理あるよね。。。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-12 15:06:06) 38. 俺たちプロボウラー ウィル・フェレル氏が出ておられないので、「俺たち」を騙るべからず!とコメントしたいがために、しようがなく鑑賞。。やっぱり「俺たち」を名乗ってはいけないと思うのでした。ばかばかしさはあるが面白さがない。 [DVD(字幕)] 1点(2014-02-27 13:23:11)《改行有》 39. オペラ座の怪人(2004) 内容は理解し難いなんていったらファンの方に申し訳ないのですが、瑞々しい歌声は好きです。[DVD(字幕)] 6点(2014-02-12 15:00:59) 40. 小川の辺 実はとても残酷なお話ですが、原作に忠実に、淡々とさわやかに描かれていました。菊地凛子女史はどうも好きになれませんが、ここでは控え気味のいい演技していたと思います。(いつもなんだか上から目線ですみません。) [DVD(邦画)] 5点(2013-10-21 13:10:06)《改行有》
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