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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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評価順12
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21.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 地上波で全部見たことがあるのに全然記憶にない。皆さんのレビューでだいたい把握はしたが、唯一覚えているのは殺人現場の"洋梨"="用無し"というコントでもやらないような寒すぎる犯行声明くらい。前作でもそうだが、映画館でやるほどのスケールとクオリティか、これ? 今日のフジテレビの黄昏は、話題性だけで手を抜いてでも流行るだろうという観客に対する驕りによるもの。忘れてきたころに『帰ってきた~』を作るようなら救いようがない。後の劇場版2作はもう見る気すら起きん。[地上波(邦画)] 1点(2016-04-15 22:00:57)

22.  踊る大捜査線 THE MOVIE こういうのを映画とは呼びたくない。『天国と地獄』『羊たちの沈黙』を意識したオマージュは、まるで三文芝居のような安っぽさでむしろ冒涜にも思えるほど。主人公が撃たれる等で感傷に走らせる展開は、テレビドラマの映画化ではお約束なのかというくらい見るに堪えない。これが興行成績160億円の大ヒットなんだからネームバリューが生んだ賜物というべきか。記録に残っても記憶に残らない。[地上波(邦画)] 1点(2016-03-22 20:43:18)(良:1票)

23.  おくりびと 「これでオスカー?」と疑問符が浮かばざるを得ない。映画としては質は低くなく、丁寧で抑揚の効いた演出に、生と死という普遍的な内容は確かにオスカー好み。ただ、どうしても先人たちの名作・傑作と比べてしまうと見劣りするのは事実で期待値が高すぎた。他候補作に相応しいものがなかったから、消去法で選ばれたような。世界を意識せず、内輪で自己完結しちゃっている粗製乱造ばかりだから、本作を良くも悪くも際立たせているのが皮肉に思える。[DVD(字幕)] 6点(2016-03-08 20:45:59)

24.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 近年のジブリ作品では佳作の域。地味で内省的であることには変わらないが、「普通でありたい」と願った自己肯定感の低い主人公が自分らしさを受け入れるまでの過程を丁寧に掬い取る。マーニーは杏奈の理想であり、逆もまた然り。足りない部分を補い合うように共鳴する。話の噛み合わなさが気になったが、伏線だったのか。マーニーとの別れは、鬱屈した過去からの解放であり、前向きに歩んでいこうとするきっかけなのだろう(監督のジブリ離脱と重なったりして)。それほど大きな変化ではないのが逆にリアルで良かった。[地上波(邦画)] 7点(2015-11-09 22:07:32)(良:1票)

25.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 13年の歳月に散りばめられた行間のように、フルネームのない登場人物、テレビや携帯をわざと見せない現代の描写、非現実の中の現実が織りなす世界観のため、あくまでフィールグッドムービーとして見るのが正解だろう。悪く言えば、雰囲気重視でリアリティにおいて都合の悪い展開を誤魔化しているとも言える。後先考えず在学中におおかみこどもを産んじゃうとか、厳しい環境で村社会の強い山奥の集落でそう上手く子育てできないだろとか、気にしたら負け。それに、監督の嗜好が今作であからさまに具現化され、下卑た欲望が画面に透けて見えてしまうことが拒絶反応の強い要因ではないか。監督が女性だったらもっと違うアプローチで印象が違っていたかもしれない。それでも許容範囲だったのは、「そうきたか」と唸る演出だったり、育て上げた万感がリアルに親と重なって、こみあげるものがあったから。育ててくれた親への感謝、かつてした子育てへの郷愁。主題歌は反則すぎる。[映画館(邦画)] 7点(2015-08-08 00:56:03)

26.  オンリー・ゴッド 《ネタバレ》 『ドライヴ』の熱狂と期待の反動もあるのだろう、賛否両論の極致とも言えるカルトムービーの怪作として再評価されるかも。過去の作品群を見れば一目瞭然で、レフンはタランティーノとは対照的なアート寄りの人間だからだ。『ドライヴ』にあった最低限で効率的な脚本を削ぎ落とし、スタイルだけで勝負するもその限界を露呈させてしまう。とは言え、凡作とは決めつけられない画の圧倒的な強度には目を見張る。何かおぞましいことが起きるのではないか、という異常なまでの威圧感と緊張感に心身ともやられてしまった。主人公より遥かに目立つ元警官のチャンは、独自の倫理感でギャングのゴッドマザーですら容赦なく裁き、『ノーカントリー』の殺し屋を彷彿とさせる一方で、優しい父親で民衆からも慕われている絶対的な存在。主人公は彼に挑むが完敗し、同時に父親殺しの罪悪感と強権的な母に苛まれて、裁かれたい、真人間として生まれ変わりたかったのだろう。チャンはそういう生き方しかできなかった人間達に対して裁き、そしてカラオケで弔う。憎かろうが死ねば仏で人として供養する侍に近いというか、物凄く仏教的。笑ってはいけない神聖な儀式だろうけど、あまりのヘンテコさに苦笑いするしかない。ただ、自分はこの世界観は嫌いではない。一度観るだけで十分だけど。[映画館(字幕)] 6点(2015-06-09 19:45:23)

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