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61.  オカンの嫁入り もっとダサダサなありがちホームドラマになるのを危惧していたのですが、意外に上品にまとまっていました。良かったのは、登場人物が軽率に泣いたりわめいたりしないこと。特に、ちょっとした表情でいろんな心の動きを表現していた宮崎あおいは見事でした。それから、基本的なところですけど、役者陣の関西弁がおおむねちゃんとしていたのもいいですね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-08 02:30:37)

62.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 綾瀬はるかという人を一定時間きちんと見たのは初めてなのだが、演技らしい演技はほとんどできていないのに、フレーム内に収まっているだけで自然に目を引いてしまう、不思議な人です。で、その体型(というかバスト)をあえて強調しない撮り方をしているのはすぐに想像がつきましたが、かりにそれが目立つようにしてしまうと、映像内の主役が、先生でも生徒でもない「おっぱいそのもの」になってしまいますし、またそれを受けた生徒のリアクションや芝居も、全然別の方向に行ってしまいます。ここに出てくる生徒たちは、おっぱいという言葉1つからでも無限のパワーを構築できる、第一級の妄想力を持っているのです。なので、その立ち位置に見る側を同化させるためには、この撮り方はまったく正しい。それとやはり、タイトルを堂々とこれにしてしまったその度胸に+1点。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-29 01:41:40)(良:1票)

63.  夫以外の選択肢 最初から最後まで、4人ともじめじめじめじめしっぱなしなのが強烈。不倫の開放感や陶酔感など、微塵も感じさせない。ここまで徹底してじめじめしていると、逆に爽快ですらある。あと、ピーター・クラウスがビル・パクストンに見えて仕方なかった。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-18 03:36:42)

64.  黄金の犬 《ネタバレ》 前半は、少々詰めが甘いながらも古き良きサスペンスとして順調に進んでいたのですが・・・菅原文太と三田佳子の各登場シーンが、どうみても客寄せのために余計な時間をとっていて、ここで一気にトーンダウン。そして終盤はダラダラつないでいるだけで緊張感なし。これにはがっかりでした。ところで、西村寿行の作品は、スケールからいってもインパクトからいっても映像化に適した作品が多いと思いますが、そんなに映画化はされてないですね。今からでも遅くないと思うのですが。[DVD(邦画)] 6点(2009-09-22 03:17:18)

65.  オペラ座の怪人(2004) 映像も編集も未整理でごちゃごちゃしている部分がないわけではないのだが、この作品に一本の筋を通しているのは、エミー・ロッサムの存在感。画面に登場するだけで、その場の空気をまとめてしまうほどの吸引力があります(ケイト・ウィンスレットの若い頃を思い出しました)。逆に、ファントムは普通の人っぽすぎ。もうちょっと不気味に毒々しくいってほしかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-27 00:51:34)

66.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 最後の分かりやすい盛り上がりとシャープなアクションで得をしている気はしますが、人間ドラマとしての描写は前作の方がずっと上。それに、展開がやたら慌ただしく、かつ作為的な部分があるところも目につきます(ホーがキットを撃つシーンなんて、そのシーンを撮りたいために無理矢理入れ込んだような感じ)。私は前作の方が好きです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-05 02:54:54)

67.  男と女(1966) 《ネタバレ》 レストランでの子供2人を含めた食事シーンとか、優しさと丁寧さに満ちたベッドシーンとかはとても良い。他方、回想シーンはやたら長い上にとっちらかってて、かなり邪魔なのです。途中までは、一種の前衛作品なのかと思ってしまったくらいでした。それでも、突出した良いシーンのおかげで見た後の印象は悪くないのでこの点数。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-18 02:53:13)

68.  おかあさん(1952) 《ネタバレ》 作品として優れているのは、すべての物事を日常生活の範囲内で徹底して描ききっていること。兄の死とか父の死など、普通に考えればどうやってもいろいろ演出として盛り上げたくなるのですが、この作品では陳腐な感傷を出さずに、むしろ何事もなかったかのように淡々とその次の生活に向かっています。かと思えば、次女を養子に出すような重大な決断も、(事前の約束があったとはいえ)淡々と、かつ妥協なくなされています。そう、家族を守らなければならない母親には感傷に浸っている暇はありませんし、それを無言で伝えることによって母親の力強さを静かに描き出すことに成功しています。[映画館(邦画)] 6点(2007-10-07 21:16:06)(良:1票)

69.  黄金(1948) 《ネタバレ》 前半があまりにものんびりしていて呑気っぽくて話が進まなくて、逆の意味でいったいどうなるのかと思いました。ただし、謎の集団が実はいい人たちだったりとか、爺さんも爺さんで砂金をほっといてそこで優雅な生活をエンジョイしちゃったりとか、意気揚々と街に着いたギャングが速攻でお縄になったりとか、今日ではあまり見られない節々の「大らかさ」が面白かったので+1点。●あと、主役でスターのはずのボギーが、片手間並に適当に消され、最後の方では存在すら容赦なく無視されているというのも、よく考えると凄いかも。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-20 03:49:16)(良:1票)

70.  オーバー・ザ・レインボー 《ネタバレ》 ほどよく切なさが漂う良い話です。イ・ジョンジェの悩める青年役もなかなかはまっています。で、本来ならもっと感動できたはずなのですが、そうならないのはなぜかというと、最大の理由は、過去と現在の仕切り方が雑然としすぎという点。結果、ヒロイン以外の女性キャラはほとんど存在が死んでしまい、オチが最初から見えすぎることになってしまいました。主人公の職業がお天気キャスターというのも、工夫なしですね。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-20 01:24:16)

71.  男たちの挽歌 3人の男たちがそれぞれに背負った十字架を、最初の流れで無理なく自然に提示し、後半はそれが有機的に絡み合ってくる。単なる拳銃アクションではない、ドラマとしての佳作です。映像や音楽の感じが、昔の日本の刑事ドラマみたいで懐かしさを感じさせるのも良い。ところどころ、登場人物の行動の必然性が分からないところはありますが・・・。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-19 04:20:34)

72.  オーバー・ザ・トップ 所詮はスタローンだろなどと思いながら、真剣には見ていなかったのですが、意外に楽しめました。中身はひたすら単純一直線なのですが、余計な部分はばっさりカットし、テンポよく進んでいくのが良い。トラックがキー・アイテムになっていて、いろんな場面で効果的に使われています。ところで、子役の彼、この作品でラジー賞を2部門(助演男優&新人賞)もとっちゃったんですよね。可哀想に・・・。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-02 02:29:43)(良:1票)

73.  黄金の七人 《ネタバレ》 全体の構成として、前置きなしでいきなり金庫破り作業に着手し始め、そのまま1時間にわたって一気に作業をやり通すという単純明快ぶりが凄い。その後の、裏切っているのかいないのかよく分からないようなファジーな展開も、欧州っぽくて良い。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-03-11 01:53:48)

74.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 日常生活の中に何気なく出てくる恐怖こそが、現実感があって何より怖いのです。だから、神父串刺しとか記者切断みたいなおどろおどろしいものよりも、最初の自主的(?)首つりの方が恐さのレベルは上です。途中、イタリアでの調査なんかが妙にのんびりしていて、そこでペースダウンしていますね。音楽に+1点。[DVD(字幕)] 6点(2004-05-31 01:09:38)

75.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 前半は何となくモタモタ気味、後半は一本筋が通って迫力がありますが、結局はサスペンスとその解決によりかかっただけという気がしなくもない。つまり、主題が微妙にずれちゃってるのです。タイムトラベルものはどうやっても時の差が埋まらない切なさこそが命と考える私にとっては、何事もなかったかのように平穏無事に締めてしまうラストも拍子抜け。 [DVD(字幕)] 6点(2003-12-06 00:10:29)《改行有》

76.  オータム・イン・ニューヨーク こんな純愛ストーリーに海千山千同士のギアとウィノナなんて、その時点で制作のセンスを疑います。なんですが、雪のNYの美しい映像と気品溢れるガブリエル・ヤーレ御大の音楽のおかげでそこそこの作品としてまとまっており、簡単に切り捨てられない困った作品。公開当時デートに使ったので+1点。[映画館(字幕)] 6点(2003-01-30 21:39:29)

77.  女は二度決断する 《ネタバレ》 前半は、主人公がクスリはやるわ周囲とは喧嘩するわという、何だかろくでもない存在であるのがいい。そうだからこそ、その被害回復を追求するという正義が表されている。一方、後半は、えらく力は入ってるんだけど、それによってかえって問題が訴訟の行方という一点に収斂されてしまって、いろんなアヤは消されてしまっていると思う。●ところで、この法廷で一番問題だったのは、あれだけ証拠がありながら有罪判決が取れなかった検察官であるような気がするのですが・・・。だから、その後の第3部シークエンスは、いろいろ演出上の工夫をしているにもかかわらず、根本のところで説得力を失っています。[DVD(字幕)] 5点(2023-05-11 01:47:11)

78.  オズランド 笑顔の魔法おしえます。 《ネタバレ》 この安直で説明的なタイトルの時点で、すでに期待が下がっていて、凡庸な導入部でさらに期待が下がったのですが、そこから後は意外にもちゃんとした内容でした。中盤の盛り上がりの部分で、たった1人の迷子の対応のために全員が全力を尽くすのがいい。変に凝った課題なんかがなくても、こういうありがちな問題に対する一点集中こそが、チームワークとスキルを感じさせるのです。役者陣もなかなかの好演で、特に橋本愛ちゃんが場を引き締めるいい働きをしていますね。随所で「とりあえず笑顔でハッピーにまとめる」という制作思考がありありなのは、作品の深みを奪っている気もしなくもないですが、許容範囲内ではありました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-09 00:36:59)

79.  男はつらいよ 寅次郎の青春 《ネタバレ》 御前様の(画面上)ラスト作品、というのがもう最初から気になっていて・・・もちろんここ数作を踏襲して、最後の方の縁側の1シーンだけなんですけど、お召しのお着物が白色だったり、場面設定が頭を剃っている状況なのが「最後の身支度」みたいに見えてしまったりと、何とも言えなくなってしまう。●最後、珍しく寅の旅立ちを「とらや(くるまや)全員でしっかり見送る」というのも、もしかするとこれが最終作になるかもしれない、という制作側の想いがあったんじゃないのかな・・・。●マドンナは風吹ジュン様!いやーよくぞ選んでいただきました!と期待は高まったのですが、何と予想外に今ひとつでした。寂れた理髪店の店主という地味な設定がこの人には合わなかったのかな、もう少し崩れた役の方が・・・とも思ったり、慣れない九州弁(というか半分東北弁のように聞こえるが)に苦労したのかなとも思ったり。寅が帰宅を告げてからの一連の流れのみ、本領発揮でしたが。●泉と満男に関しては、作品を重ねるごとに低空飛行になってしまいました。あえて泉を社会人にしたんだったら、その中で社会の厳しさを着実に知っていく泉と、良くも悪くも純な学生のままの満男のギャップ、とかもう少し拡げられなかったのかな?4作も投入しているわけですから。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-18 01:05:08)

80.  男はつらいよ 寅次郎の告白 《ネタバレ》 前半は何とも凡庸な出来で、これは前々作と前作からの勢いだけで作ってしまったかな?と思っていたのですが、流れを一気に変えるのは、やはりこのお方、杉山とく子小母さんでした。画面の中に、部屋の中にいるだけで、そのスペースを全部寅さんワールドに染め上げるこの力。いきなりゴクミに買いに行かせるのが「豆腐」なのは、もしかしてあの第5作へのセルフ・オマージュでしょうか?●吉田日出子のマドンナもなかなかでしたが、もっとじっくり見たかったな-。未亡人マドンナといえば、第19作(真野響子)や第29作(いしだあゆみ)など、すでに先行名作があるので、やはりハンデはあります。●ラストの夏木マリ姐さんも、ごく短時間ながら隙のない凝縮された芝居でした。というか、ここで気づいてしまったのですが、夏木マリは共演場面でゴクミの芝居を相当助けてますね。吉岡君の力では助けにならないことはもちろんで、したがって吉岡君とゴクミが2人だけのシーンというのは、どれをとっても低テンションゾーンに落ちてしまっています。喫茶店のシーンが何とか保たれているのも、達人・山口良一あってのこと。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-13 01:05:57)

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