|
プロフィール |
コメント数 |
826 |
性別 |
|
メールアドレス |
sankei_o@olive.freemail.ne.jp |
自己紹介 |
あたしは見ている映画は数あれど、 思い出せずにREVIEWが出来ません(笑) 我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑) そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを
好きな映画ジャンル 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画 スポーツ映画、実話系映画、
苦手な映画 スプラッタ系ホラー映画 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです) 最近のハリウッド系映画
”特に”好きな映画監督 チャールズ・チャップリン、黒澤明 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦
好きな役者 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑)
好きな映画評論家 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした) 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)
|
|
1. 男はつらいよ
《ネタバレ》 これが長寿映画の第一作目と思うと、この出来の良さには感嘆する。出てる役者がみんな上手いので、見ていて何の引っ掛かりも無い。普通にこの表現をすると面白みが無いというイメージで取られてしまうが、この映画の場合は何も引っ掛からないからこそ、親近感、温かみ、下町の情緒というものが感じられる。あたしみたいな田舎者ですら、知る事の無い下町の風情に懐かしみを感じるというのが映画全体の出来の証明だろう。寅さんが博とさくらの披露宴で打つ演説にあたしはホロリとさせられてしまった。
[DVD(邦画)] 9点(2006-11-03 20:28:27)《改行有》
2. 俺たちに明日はない
凄い映画ですよね。実はラストのシーンについては実際にも記録フィルムが残っていて、その記録フィルムを実に忠実に捉えてあるんです。それを知ってから鳥肌が立ったのを思い出します。ボニー・パーカーとクライド・バロウの人間像もかなり忠実に捉えている分、ただのギャング映画ではなく人間ドラマとしての面白さもでていたんじゃないかと思います。8点(2001-09-27 18:37:22)
|