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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. OK牧場の決斗 ガッツ石松のおかげ?で有名な本作だが、カーク・ダグラスはカッコイイものの、内容的には退屈。娼婦役の言動がどうしようもないのが印象的。[CS・衛星(吹替)] 4点(2020-10-25 12:58:54) 2. お早よう 《ネタバレ》 これは中々ヒネリが効いていて、風刺も感じられるのだが、ちょっとツッコミが甘かったのでサラリとしすぎているというか。あえてそういうテイストを狙っているのかもしれないけど。まず、挨拶ってのは子供から見たら無駄に思えるのでしょうけど、大人にとっては重要な事ではあります。が、他方「挨拶は殺人の始まり」とも言えるわけで、人付き合いの難しさはそこにあるわけです。子供たちはオナラしたり、アイラブユーとか平気で口にしたり、頭にくれば口をキカナイという裏表のないホンネ100%で生きてるわけですが、大人達はホンネとタテマエを使い分けて、どうにかうまくやろうとする。でも、そこには誤解があったり、疑心暗鬼があったり、真意が伝わらない等々のすれ違いやギャップがある。そういう世代間や家族・近所・男女のコニュニケーションの距離感やあり方、そして危うさについて表現したかったのでしょうけど、登場人物が多くて話が発散してしまった。ラストはキレイにまとまってますけど、もうちょっとグサっとしたものがあってもよかったなあという気はします。[DVD(邦画)] 6点(2016-03-07 14:15:54) 3. お茶漬の味 《ネタバレ》 和解に向かう過程が唐突でデキスギのような気もするが、いいシーンではある。見合いだろうが恋愛だろうが、不幸な結婚をしてしまった人はこの世にたくさんいるだろうが、引き返せる時点で意地を張らずに双方素直になれるかどうかがポイントだろうな。この2人の場合は一応我慢できる範囲でのすれ違いで、結局和解できたのでよかったけど。[DVD(邦画)] 7点(2016-02-08 14:07:29) 4. 大いなる西部 平均点高いので、ちょっと期待したのですが、ストーリーは単純というより平坦で盛り上がりがなく、時間も長いので、はっきり言って退屈。Gペックは相変わらずの役柄で、それはそれで良いんだけれども、女優陣の魅力がイマイチ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-19 14:51:42) 5. 大人は判ってくれない 家庭環境というのは人格形成に大きく影響するよなあ。というのは大人にならないと判らないものですが、判ってない大人も多いですね。 <追記>18年ぶりに再見。少年期にありがちなある種の「鬱屈さ」は感じられるし、全体的な雰囲気も悪くはない。が、強く響くものがあるかというとそうでもない。見るタイミングが悪いのかもしれないが、もはや大人になってしまった自分には「判らない」のかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-10-30 03:57:21)《改行有》
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