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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花<特別篇> 《ネタバレ》 どうも製作意図がよくわからない作品ではあるが、満男が回想するという点においては50作目は本作の構造を踏襲していると言えなくもない。繋ぎ的な作品というか。ならもうちょっとやりようがあったのではないかとも思うのだが、製作陣にその気概がなかったという事なのだろうか。尚、本作で満男少年は「将来パイロットになる」と発言している。それを靴の営業で疲弊している20年後の満男青年が回想するという結構シビアな対比。これが現実というものだろうが、そう考えると次作では作家になっているのでこの転身は現実的な設定ではないようにも思える。靴の営業でなくとも、普通のサラリーマンとして生活しつつ、回想する方がリアリティがあると本作を見て感じた。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-14 02:22:01)

2.  おろしや国酔夢譚 原作未読。これだけ壮大な話を2時間でまとめるのは無理があり、その点で評価が下がってしまうのは仕方ないが、それでも光太夫たちの過酷な各々の人生模様のようなモノは十分に伝わってくる。運命を受け入れつつ、人生を選択していく事の困難さについても考えさせられる。単なる歴史モノに留まらない、雄大かつ深遠な人間ドラマ作品に仕上がっていると感じた。できれば大河ドラマか、少なくとも4~5時間ぐらいの長編で見てみたい。誰かリメイクしないかな。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-25 11:26:47)

3.  女殺油地獄(1992) ストーリはタダの不倫・男女の色恋沙汰でどうしようもないのですが、当時ヘアヌードを解禁させた樋口可南子に怖いモノはないわけで、吹っ切れたオバハン役を思う存分見事に演じているのがスバラシイ。といっても、中年になった今の自分から見たら、当時30半ばの樋口可南子は女ざかりであり、決してオバハンなどではなく、その可愛らしさと妖艶さを兼ね備えた破壊力に圧倒されるのだが。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-12 14:00:40)

4.  お引越し 《ネタバレ》 親の離婚というのは子供にとっては大事件なわけで、その非日常が祭りとシンクロしながら進行。さらに、子供ならではエネルギーの爆発や火と水による感情表現の演出。この辺はちょっと過剰かな?という気もするが、リアリティーを追求する作品でもないし、これはこれでよいのかも。 ここではエリザベス・キューブラー・ロスの言う、1否認と孤立→2怒り→3取引→4抑うつ→5受容 が少女の成長と共に描かれており、最後の「オメデトウゴザイマ~ス!」で過去の自分を抱きしめる。ここは理屈抜きに感情が揺さぶられる場面。が、そこには開放感はなく、過去を封印し楽しい思い出を忘れ、過酷な現実に向き合おうという悲壮感さえ感じる。そして、中学生になったエンドロールの表情には諦観すら感じる。なんとも救いのない作品だ。[地上波(邦画)] 9点(2014-04-23 12:00:00)《改行有》

5.  男はつらいよ 寅次郎の縁談 《ネタバレ》 「浪花の恋の寅次郎」が良かったので松阪慶子には期待したのだが、イマイチ。満男の相手役にも華がないし。次回作もそうなのだが、知的障害者のような役を登場させる意図がよくわからないのだが・・・ <追記>14年ぶりに再見。冒頭はこのシリーズには珍しくかなり重たいシーン。所謂ロスジェネ世代の就職活動の厳しさで始まるのだが、マイペースな伯父さんの登場により多少雰囲気は変わる。島の生活は情緒があってよいのだが、ちょっと展開が急すぎるし所詮は仮の棲家という事なのだろう。結局両者揃って「逃げ出す」わけだが、あまり後味はよくない。御前様の存在感を出すために「娘」が登場したり、同時上映の「浜ちゃん」が登場したりと苦心も見られるが、全体的なデキはよいとは言えない。せっかくの就職活動という大イベントの題材があるわけだから「労働とは何か?」についてもっと踏み込んでもよかったのではないか。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-01-21 04:54:48)《改行有》

6.  踊れトスカーナ! 国民性の違いかな?正直言ってつまらないです。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-27 19:23:44)

7.  オーバー・ザ・ムーン 《ネタバレ》 アメリカンビューティー的な展開を期待したが、ありきたりでどうでもいい昼メロ以下の内容。普通なら離婚だと思うが、理解ある?旦那に許してもらってメデタシメデタシという、あまりにもお気楽な結末が映画的なのかな。[地上波(字幕)] 3点(2006-05-27 16:56:36)

8.  おもひでぽろぽろ 小学生の自分に背中を押されるってのもなあ。<追記>11年ぶりに再見。20代後半の結婚適齢期の女性の自分探しの起点は小5という事になるのだろうか。男の自分の場合は仕事で忙しくて、将来不安はあるものの、過去を振り返る余裕などはなかったが。が、中年を過ぎると、いろいろと過去が押し寄せてはくる。老年になったらとんでもない事になりそうで怖い。過去の自分は他人であるが、現在の自分とつながってはいる。人生のいろんな選択があり、現在の自分がある。果たして過去の自分が現在の自分を肯否定できるのか?両者がひとつの画面に出るシーンは印象的ではある。[地上波(邦画)] 5点(2004-07-25 02:42:17)

9.  オスカー・ワイルド 映像的な衝撃は随所にあるが、内容が薄い。ジュード・ロウにスポット当てすぎで、肝心のオスカーについての描写がお粗末。ジュード・ロウは身勝手なお坊ちゃん役を頑張って演じていると思うが、ホモシーンは結構生々しく、別に美しいとは思えない。むしろ、汚れ役を好演していると言うべきか。3点(2004-04-03 17:30:14)

10.  男はつらいよ 寅次郎紅の花 《ネタバレ》 観ている最中、「これで最後なんだ」という気持ちの高ぶりが抑えられません。人気歌手の引退コンサートのような雰囲気です。とらやへの帰宅シーンはリリーと腕組みで商店街の皆が拍手で出迎えという形式で、完全にご苦労様モードになっている。最終回を象徴するシーンだ。ここで気持ちの高ぶりが頂点に達した。「渥美清はこの時死を覚悟していたのだろうか?」そう考えると演技のひとつひとつに魂を感じます。 <追記>17年ぶりに再見。他者とは様々なタイミングで出会ったり、すれ違ったり、別れたりする。その中で家族になったりする人もいる。満男と泉ちゃんは仲がよさそうで、博とさくらは正月に2人で映画を見に行くという各々のラスト。そして、寅さんは最終的にはリリーの所から立ち去ったようなので、結局2人は家族にはなれずに終わる。でもそれが最後まで寅さんらしいのかなとも思う。[CS・衛星(邦画)] 8点(2004-03-28 00:06:09)(良:1票) 《改行有》

11.  オンリー・ユー(1994) マリサ・トメイがカワイイだけの映画。なんのヒネリもオチもない。最後の飛行機への搭乗に関して、米と伊の違いが出たかな?程度。 ズラがとれるところは笑えたケド。5点(2004-03-25 05:04:17)

12.  幼なじみ 信念を持って生きる人間の強さや優しさが感じられた。幼なじみ2人の愛の物語というよりは2人を取り巻く家族の物語。「招かれざる客」のような色違いのカップルの両親説得物語だと思っていたのだが、そんなものは通り越した作品だった。ちょっと仏の人種問題に疎いのだが、米国の人種差別モノを散々見せられているので、こういう設定・感覚は非常に新鮮だった。また、少女の落ち着いた演技と瑞々しい感受性には驚かされる。8点(2004-03-15 13:25:39)

13.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 《ネタバレ》 惚れた女の笑顔を見て、気持ちがすっきりし、挨拶もせずに黙って立ち去る寅さん。ちょっと切ないが男の中の男だと思う。で、「恋するってくたびれる」っていう満男に「燃えるような恋をしろ」と激怒する。ここまで感情をあらわにし、本気で怒るのは珍しい。別れのシーンが柴又駅ではなく、江ノ電の鎌倉高校前になっているのが異色。 <追記>17年ぶりの再見。舞台はてっきり琵琶湖だと思っていたが、実は隣の余呉湖だっとは。よく考えれば琵琶湖周辺はリゾート化されているのであの風情はないんだが。満男は社会人になるのだが、旅に出てしまうので仕事生活はあまり描かれず、そんなに苦労しているようにも思えない。寅さんは無論、おいちゃんもおばちゃんも体調がよくないのか元気がない。社長はなんとか頑張ってたが。本作のマドンナは既婚で夫婦関係はあまり上手くはいっていない。が、結局は別れることはない。そこで寅さんは「夫婦になって長い間一緒に暮らしてらあそらいろんなことあるだろうけどさ、お互い相手を好きになろうと一生懸命思っていれば必ずなんとかなるもんなんだよ」と満男に対して「努力の愛」について語る。これまで「惚れる恋」が中心に描かれてきたが、これもシリーズ終盤の変化なのだろうか。でも、その直後に「燃えるような恋をしろ」と言ってしまうのはちょっとチグハグな印象も受ける。[CS・衛星(邦画)] 6点(2004-03-07 00:09:54)《改行有》

14.  男はつらいよ 寅次郎の青春 《ネタバレ》 寅さんの登場シーン(風吹ジュンとの出会いのシーン)がいつになくカッコイイ。本シリーズのひとつの見せ場である寅さんの「とらや帰宅シーン」が中々出てこなくてイライラするのだが、後半になって拍手で迎えられるといういつもと違うかなり異質なパターン。新幹線の別れのシーンでは、泉ちゃんが何と言っているのか何度見ても判らない。最後の柴又駅での見送りシーンだが、満男が構内まで入らないのが不満だ。 <追記>17年ぶりに再見。御前様ラスト出演という事もあって、様々な「別れ」を感じさせる作品。東京駅の別れは名シーンだし、柴又駅の別れも今見ると寅さんがロングショットで颯爽と去っていく感じはこれはこれでよかったように思える。総じて満男シリーズの中では秀作だと思う。満男には成長を感じるもののまだ未熟さがあるが、これが若さというものだろう。そして、ラストの台詞である「何年先かわかんないけど、オレが大人になって、もう一度泉ちゃんに出合った時、新しい物語がまた始まるんだ」というのは最新作につながるのかと思うと感慨深い。それにしてもまだケータイもメールもない時代だからこそ成立する物語に懐かしさと時代の変化をあらためて痛感する。[CS・衛星(邦画)] 7点(2004-02-17 02:09:12)(良:1票) 《改行有》

15.  オール・アバウト・マイ・マザー ちょっと期待して観たのですが、イマイチでした。4点(2004-01-17 17:27:12)

16.  男はつらいよ 寅次郎の告白 前作と比較して寅さんの出番が増えているので一安心。 日本海が観たくなります。 <追記>17年ぶりに再見。渥美清の体調がよかったのか元気よさが感じられて見ていて安心できる。マドンナは登場が遅いし、寅さんも惚れるわけでもないのでオマケ的。よって本作のマドンナはゴクミであり、就活や親の再婚等を通じた成長物語とも言えるだろう。他方、満男の成長も感じられ、伯父さんを客観視しつつも共感できるようになっている。泉ちゃんシリーズも3作目となり良くも悪くもパターン化され安定感のある作品。[CS・衛星(邦画)] 6点(2004-01-16 00:21:08)《改行有》

17.  男はつらいよ 寅次郎の休日 本作は寅さんの出番が少ない。完全に満男・泉の映画になってしまっている。 <追記>17年ぶりに再見。諏訪家は江戸川区に引越し。寅さん不在の中、いかにして台詞によって存在感を出すかの苦心が垣間見える。あらためて見直すと、満男を通してある種寅さんを客観視しようとする試みに思える。その是非はあるのだろうが、最後の「幸せとは何か?」という本シリーズのメインテーマを説明クサイ台詞で満男に語らせるのはいかがなものか。とはいえ、泉ちゃんファミリーのゴタゴタと諏訪ファミリーの成長物語が上手い具合にかみ合っており、それなりに見ごたえはある。そして「困った事があったらな、風に向かってオレの名前を呼べ」は最新作に続くわけだが。寺尾パパはチェンジしちゃったけど・・・。  [CS・衛星(邦画)] 6点(2004-01-16 00:10:35)《改行有》

18.  オースティン・パワーズ なんだかよく判りませんでした。3点(2004-01-09 21:29:45)

19.  踊る大捜査線 THE MOVIE 名台詞にあるようにこの映画は警察を舞台に組織論をテーマにした映画だと思う。権限を一括集中にするのか?現場に権限委譲するのか?一見自己判断で自由に動くようなキャラクターの青島があくまでも指示を仰ぎ、会議室にいる室井の指示で行動するところは、重要なシーン。組織には指示命令系統がある。ただし、権力だけでなく信頼が必要であるという事を教えてくれる。7点(2004-01-03 13:53:49)

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