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1.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 トム・クルーズがどうも得意じゃないアタシ、「さすがに老けたわねー」とかイジワル思いながら見てたけど…まあ思ってたよりは面白かったわ。 …敵の宇宙人はなんで海水を欲しがってたのかしらね? サリーって呼ばれてたあのゾワゾワしたヤツが飲むのかしら??なーんて。 でも敵の意図とか目的がよくわかんないから、わざわざ地球人のクローンを作って監視させる必然性が見えなくって…正直アタシはちょっと気が散っちゃったわ。 海水が欲しいだけなら地球人なんて皆殺しにしといて好きなだけ吸い上げればいいんじゃ…みたいな。 それからあのラストは…どうなのかしらね?? ジュリア(オルガ・キュリレンコって真木よう子に似てない?)は49号じゃなくて52号でもいいのかしら? ってか彼が52号ってことは…他にも50人はクローンがいるわよね、きっと。 毎年のようにあの山小屋にジャック・ハーパーが現れたらどうすんの?? とかどうでもいいことが気になったりしつつも、まあアタシはけっこう楽しんだわ。[映画館(字幕)] 7点(2013-06-15 20:57:26)

2.  オズ/はじまりの戦い 《ネタバレ》 よくできてたんじゃないかしら? アタシ的には、オズの国に到着した途端カラーになる演出とか、黄色いレンガの道が渦巻き状になった広場とか、遠くから見たときの景色が前作とほぼ同じエメラルドシティとか、1939年の『オズの魔法使』へのリスペクトが随所に感じられたのが一番うれしかったわ。 逆に言うと1939年の『オズの魔法使』に思い入れがない人はあんまり楽しめないのかしら??なんてちょっと心配になりつつも、セオドラ! エキゾチックで意地悪そうな顔立ちがとっても魅力的なミラ・クニスにしちゃ、なんだか世間知らずでバカっぽそうなつまんない役ねーとか思ってたら、ナルホドそういうことだったのね! 緑の魔女になってしまった経緯が切なくって…1939年の『オズの魔法使』の緑の魔女までなんだか可哀想に思えてきちゃったわよ。 ミラ・クニス、やるわね。 だってこの映画ではこの役が間違いなく一番オイシイでしょ、役者として。 ちゃんと押さえてるわー。 …笑い皺が若干気にはなるけどジェームズ・フランコもかわいかったし、レイチェル・ワイズも陰険な魔女役がとってもお似合いで。 ただ…グリンダ役はもうちょっと美人でも良かったかもね。 ミッシェル・ウィリアムズが嫌いってわけではないんだけどさ。 …まあ全体的によくまとまった娯楽作品になってたと思うわ。 ウン。[映画館(字幕)] 7点(2013-03-24 07:51:20)

3.  黄金の七人 《ネタバレ》 そこはかとなく漂う独特のオシャレ感とポップで軽妙な音楽で最後まで突っ走っちゃう感じのこの映画だけど…ルパン三世に影響を与えた作品だってのも納得ね。 だってシレッと教授を裏切る色気ムンムンの彼女なんかまんま峰不二子だし。 でもアタシがこの映画で一番気に入ったのは、金塊強奪の手口の鮮やかさでも紅一点ジョルジャのファッションでもなくって、全体的に感じられるホワンとした長閑さ!よ。 まんまと騙されたのに復讐するわけでもなく、結局はまた仲直りして同じ事を繰り返すなんて…これぞ腐れ縁っていうか、みんな人が好いっていうか…。 でもこのスピリットこそがルパン三世の世界観の原型なのかも、なーんて思ったりして…。 続編も見てみたいわー。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-30 15:10:56)

4.  黄金(1948) 《ネタバレ》 言わんとしてることはよくわかるんだけど、アタシは小心者ドッブスの疑心暗鬼っぷりにドン引きしちゃって、終始ドッブスに対する嫌悪感しか感じなかったもんで…名作なのにちょっと点数低めでスミマセン。 まあ大金持つとロクなことにならないってのは本当なんだろうし、アタシだったら絶対もっとえげつないことしてると思うけど(←自信持って言うことでもないわね)…もうちょっとドッブスの心境の変化が丁寧に表現されてても良かったような気がするわ。 宝くじで儲けたお金をポンと出すほど太っ腹だったドッブスなのに、いきなり猜疑心たっぷりの卑怯者に豹変しちゃうから同情の余地がないっていうか。 ところでカーティンはその後、ダラスの果樹園で幸せに暮らしたのかしらね? なんかコーディの奥さんを狙ってる感じだったけど…イヤイヤそんなに上手くはいかないでしょ!?って思わずテレビにつっこんじゃったわよ、アタシ。 ホホ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-19 14:59:43)

5.  オールウェイズ 《ネタバレ》 アタシは泣いたわよー。 確かにベタっちゃベタなんだけど、序盤のピートとドリンダの関係がとっても自然で微笑ましかったもんで、のっけから完全に感情移入しまくりだったわ。 ちゃんとピートは「I LOVE YOU!」って言ったのにエンジン音でドリンダに聞こえないあたりでアタシはすでにウルウルだったけど、ピートの飛行機が爆発した後の管制塔の中で茫然自失のドリンダとか、アルがドリンダを強引に連れ戻すとことか、テッドとドリンダのダンスを見せつけられるピートとか、飛行機の中でのピートのお別れの言葉とか…アラ、結局ずっと泣いてたのね、アタシ。 あ、それから評判の悪い最後のドリンダの暴走についてだけど、アタシあの場面のドリンダはこれで死んでもいいくらいに思ってたんじゃないかって思うの。 「命を懸けてまで誇り高く山火事消火に当たってたピートと同じことを実際にやってみて彼を深く理解したい」+「テッドがピートの二の舞になるかもしれないくらいなら自分が」+「亡くなったピートを愛してたはずなのに他の男に惹かれてく自分が許せない」…いろんな感情がゴチャマゼになってわけがわからなくなってたのよ。 で、ようやくピートのお別れの言葉である意味ふっきれるっていうか。 それこそハップが言ってたとおり、ドリンダだけじゃなくピートもあれでようやく解放されるわけよね。 いやー、皺クチャになっても可憐なオードリーはもちろんだけど、リチャード・ドレイファスもホリー・ハンターもジョン・グッドマンも素晴らしかったわー。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-30 21:14:44)(良:1票)

6.  おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 まずなんといっても『おしゃれ泥棒』っていうタイトルが本当にとってもオシャレ! 原題よりはるかにステキよねー。 今回もジバンシィを着こなすオードリーのかわいさは健在だし、ストーリーもよくできてて面白かったんだけど…もうちょっとコンパクトにまとめてあっても良かったかしらね。 ところで!あの警備のオジサンって『シャレード』の警部と同じ人よね? 昔の知り合いに思わぬところで会ったみたいで、なんだか妙にうれしかったわ。 おじいちゃんになった特別出演のシャルル・ボワイエも拝めたし、アタシ的にはその辺のオマケが何気に見所のひとつかも。 あ、馬顔ピーター・オトゥールの演技も良かったのよ、いかにもヨーロッパの俳優さんって感じで。 ホホ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-07 22:23:47)

7.  オズの魔法使 《ネタバレ》 懐かしかったわー。 アタシ昔ビデオ持ってたんだけど、アレどこにやっちゃったのかしら?? ってことでBSでやったのを機に再見、やっぱいいわねー。 子供の頃は好きなシーンばっか繰り返し見てたから、ちゃんと通して見るのはかなり久しぶりだったけど、ドアを開けた途端に広がる色鮮やかな夢の世界にいい年こいてワクワクしちゃったわよ。 これが70年前の映画とはねー。 今でも十分見れるどころか、セットや小道具のチャチさが逆にカワイイくらいよ。 ジュディ・ガーランドの歌うオーバーザレインボウもステキだし…永遠の名作として後世に残したい作品ね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-09 18:12:36)

8.  大奥(2006) 《ネタバレ》 あんまり評判がよくないことを知った上で見たからかもしれないけど、アタシはそんなに悪いとは思わなかったわ。 ただ…大奥シリーズの最大の魅力である「女の嫉妬や怨念が蓄積していくオドロオドロしい感じ」は薄かったわね。 陰険かつ執拗な女のイジメが展開していく様子(=魑魅魍魎の世界)をたった2時間で描ききるのはやっぱり難しかったかしら。 いつ見ても「腹から声出しなさいよ!」って言いたくなる仲間由紀恵や、病気で臥せってるのにふっくら血色つややか!な井川遥は…せっかくいい役もらってんのにダメねえ。 主役をはるタマじゃないわ! その点杉田姐さんったらスゴイ!! まさに「女優!女優!!女優!!!」 松下由樹・高島礼子・浅野ゆう子・木村多江あたりも良かったのにねえ。 若手女優陣にはもっと頑張ってもらわないと!(←何様) でも西島秀俊はとーってもステキ!だったし衣裳やセットも豪華絢爛で、主要キャストやストーリーに若干の不満はあるもののアタシはけっこう楽しめたわ。[地上波(邦画)] 6点(2008-01-20 16:56:59)

9.  おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら …やっぱりみなさんがおっしゃってるように、10分番組を映画にするのは難しいのかなあという印象はどうしても否めないわね。 TV版のなんとなく斜にかまえた雰囲気とテンポの良さ(=「おじゃる丸の魅力」だと思うんだけど)が活きてない気がしたわ。 とか言いつつ蝉さんたちが力尽きて落ちていくとこではアタシも泣いちゃったんだけど。 …全体的に感じられる夏っぽい雰囲気もよかったし、エンディングでは夏休みが終わる時のあのせつなさみたいなものも感じられて、この時期お子さんに見せるにはいいんじゃないかしら?って感じよ。[地上波(字幕)] 6点(2005-07-18 12:25:50)(良:1票)

10.  おわらない物語 アビバの場合 なんだか…見るたびに感想が変わりそうな、いろいろ考えさせられる映画だったわ。 アタシは今回、なんの前情報もなく見たんで、黒人→白人→赤毛…ってな具合にどんどん変身するアビバに最初はビックリしたけど、外見は変わっても芯にあるものが一貫してたので慣れると大丈夫だったわ。 むしろ「次はどんな子が演るのかしら??」みたいな面白さもあったりして。 …アタシがこの映画で一番心に引っかかったのは、小児性愛者だと疑われてるマークが、ジェニファー・ジェーソン・リー版アビバに語る「人は決して変われない」云々のとこよ。 それが真実かどうかは別として、なんだかあまりに切ないこの考えが…納得できるところも多少あるだけに、深く心に残ったわ。 でも次に見たときには感想もガラっと変わってるかもしれないわね。 人によっても感じるところはぜんぜん違うだろうし。 そしてそこがこの映画の面白さなんでしょうね、きっと。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-08 12:38:09)

11.  おかしなおかしな大追跡 すっごくおもしろかったわー。 正直あんまり期待せずに見たんだけど、どうしてどうして、とーっても楽しめたわ。 バーブラのコケティッシュな演技もいいし、ドリフ的コメディや意外に迫力たっぷりのカーチェイスなんかも最高よ。 本当によくまとまった映画だったわ。 こんなに安心して楽しめるコメディ映画って最近なかなか出会えないものね。 ホント貴重な作品だわ。[地上波(字幕)] 8点(2005-03-15 20:56:34)

12.  オペラ座の怪人(2004) アタシとっても好きよ、こういう映画。 怪人があまりにかわいそうでむちゃくちゃ泣いちゃったし、映像もキレイで衣装や美術も最高よ。 確かにちょっと『ムーランルージュ』調ではあるけど…冒頭、オークションに出品された古いシャンデリアが吊り上げられると同時に、オペラ座が1800年代後半のきらびやかな状態に戻って、あの有名な音楽が響いて…ってとこでアタシはすでに全身鳥肌だったわ。 そっからはホントあっという間の2時間で、最後は大泣きよ。 何年もヒットし続けるミュージカルはやっぱり違うわねえ。 ストーリーは大人向け悲劇仕立ての「美女と野獣」って感じかしら? 実際ジャン・コクトー監督の『美女と野獣』を思わせるシーン(壁から突き出た男の腕が燭台を持ってるとことか)もあったし。 それにしても…怪人がかわいそうでかわいそうで…世間ってホント残酷ね。 そこへきてクリスティーヌの「ほんとに歪んでるのは顔じゃなくてアンタの心」発言でしょ? そりゃないんじゃないの!?ひどすぎるわよー!ってなもんで…ツラの皮たった一枚が人とちょっと違うってだけなのにね。 なんだかせつないわ。 …もちろん方向性はズレてはいたんだけど、なにがあってもずーっとクリスティーヌを想い続けた怪人…来世はきっといいことあるわよ、頑張って!!ってな気分にさせられたわ。[試写会(字幕)] 8点(2004-12-17 00:26:36)(良:2票)

13.  折り梅 実はアタシ、老人ホームでバイトしたことがあるの。 期間はそれほど長くはなかったんだけど、それこそ痴呆老人相手に下のお世話から食事の補助、お話し相手まで…入浴介助以外はほとんどやったわ。 意外にもアタシったら老人に好かれるタイプだったみたいで、けっこう人気者だったのよ。 それこそあのヘルパーさんみたいに。 でも…それはあくまで他人だったから、その老人が痴呆症になる前の姿を知らなかったからできたことだと思うの。 ボケる前からよく知ってる、それも家族のような身近な人が相手だと、おそらくアタシもこの映画の巴さんみたいにノイローゼのようになってたと思うわ。 痴呆症にかかってる本人と同じように、周りの人間もボケという現実をなかなか受け入れられないのね。 …痴呆老人と一緒に生活するのはほんとに難しいことだけど、これからの高齢化社会の中では絶対に避けることのできないことだもの、巴さんのように体当たりでぶつかって、真摯に対応していかなければいけないんでしょうね。[地上波(字幕)] 7点(2004-05-30 09:21:39)

14.  オルランド 《ネタバレ》 すごーく奇妙な世界ね。 でもこの奇妙さ、嫌いじゃないわ、アタシ。 時も性別も関係なし、アタシたち普通の人間とは違う次元を生きているようなオルランド。 もちろん共感なんて全然できないんだけれど、二時間ずっと狐につままれたような感じで、またその感覚がイヤじゃないのが不思議ね。 アタシ、わけのわかんない映画ってどっちかっていうとキライなはずなんだけど…幻想的なのがよかったのかしら? そしてなによりもスバラシイのが、美しいことこの上ない衣装の数々。 ステキだわー。 アタシも一度でいいからあんな服着てみたいわ。 …こんなふうに雰囲気だけで突っ走るのって映画としては禁じ手な感じがしないでもないけど、とにかくアタシは魅了されました。 ヴァージニア・ウルフによる原作も読んでみたくなっちゃったわ。[地上波(字幕)] 6点(2004-02-13 21:12:49)

15.  俺たちは天使じゃない(1989) 《ネタバレ》 アタシは素直に楽しんだわよ。 適度にドキドキさせてくれて、ちょっと感動もあって、見終わったあと優しい気持ちになれるような、よくまとまった映画だと思うわ。 まあ「それって都合よすぎなんじゃ…」みたいなとこもいろいろあるけど、それには目をつむって素直に楽しんだほうがきっとお得よ、こういう映画は。 それにしてもショーン・ペンかわいいわー。 あの説教にはアタシも感動しちゃったわ。 5ドルで寝る女デミ・ムーアもそりゃあ改心するわよ、みたいな。 でもあの耳の聞こえない女の子、助けてもらっといて口がきけるようになったと思ったらいきなり告げ口って…母親に似て性格ひねくれてるわね。 ホホ。 でも幸いみんな convicted を converted に聞き違えてくれて一件落着ってわけね。 こういう映画、アタシ好きよ。 和やかな感じで。[地上波(字幕)] 7点(2004-02-06 21:37:36)

16.  オレゴン大森林/わが緑の大地 《ネタバレ》 …結局のところ男のエゴを描いた映画なのかしら? なんのためにあそこまで頑なに仕事を続けてるのかアタシにはわからないし、彼らのポリシーみたいなものの正当性も理解できなかったわ。 妨害してる村の人たちが(やり方は汚いにしても)一方的に悪いとも思えないし。 それが理解できれば、立派って思えたのかもしれないけど。 でも、こういう場合一番大変なのはきっと奥さんや子供よね。 男どもは自分の理念を頑固に貫いてそれで満足かもしれないけど、家族のこともちったあ考えてほしいわ、ってとこかしら。 お父さんとジュビーは死に、奥さんは逃げて…ハンクはそれで満足だったのかしら? そこまでするほど森の男としての仕事は、森の男としての誇りと意地は、価値のあるものなのかしら? あ、批判するつもりはないのよ。 素直に不思議なの。 こういう人たちに会って実際に質問してみたいってぐらい。 でも…とにかくアタシには理解しがたい世界だわ。 ところで、俳優さんたちの演技はすばらしかったわね。 あまりに真に入ってて、ドキュメンタリー見てるんじゃないかって錯覚するほどよ。 彼らの演技は一見の価値アリ、かもしれないわね。[地上波(字幕)] 6点(2004-01-27 21:30:56)

17.  大いなる遺産(1998) 《ネタバレ》 …反対意見も多いだろうことを承知の上で言わせてもらっていいかしら? アタシ、グィネスのどこが美しいのか一切理解できないんだけど。 顔もあんなだし、体もなんか…鶏がらみたい。 キャー!言っちゃったわ。 ゴメンナサイ。 でもね、アタシがこの映画をステキ!って思わなかったひとつの原因は、そこにあると思うの。 だってグィネスってイーサンみたいに母性本能くすぐるタイプの男が何年も思い続けるような魅力的な女!? 別にさして小悪魔的な魅力も感じないし。 その時点でなんかありえなーいって思っちゃった。 彼女にはもうちょっとこう、マジメな感じの役のほうがいいんじゃないかしら? ホホ。 あともうひとつアタシがあんまり納得いかなかったのは…ああいう芸術を志してる人にとって、人が裏で手を回してたために成功したってのは、たぶん逆に最大の屈辱だと思うのよね。 だって絵を買い占めたのもあの脱獄犯、お膳立てしたのもあの脱獄犯って…彼の才能が本当に認められたのかどうかもわからないじゃない。 かえって失礼なんじゃないかしら? ってことであの地下鉄のシーンも素直に泣けなかったわ。 っていうか、打ち明けずに死んでほしかったわ。 その後判明してイーサン号泣、みたいなのはアリだと思うけど。 …アン・バンクロフト、ロバート・デ・ニーロ、と脇役が豪華だっただけに、なんとなく残念だったわ。 クリス・クーパーもいい味出してたし。 でもあの水飲み場のシーンは…アタシもやってみたいわー。 ホホ。[地上波(字幕)] 5点(2003-12-23 21:58:26)(笑:1票)

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