みんなのシネマレビュー |
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1. 俺たちに明日はない ボニーにような女性はいるし、ああいうことってありがちだよな、と思う部分があるからか、何年たっても自分の中にあって、ボディ・ブローのように効いてくる。ただ、ラスト・シーンは、ニューシネマとヌーベルバーグで使い尽くされているのだし、もともとそんなに注目すべきでないように思う。あのシーンだけで、この映画を語ってしまうのは間違っていると思う。[DVD(字幕)] 9点(2004-06-09 23:09:09) 2. おとなのけんか 単純に面白い映画なのだが、私的に大好きな女優2名が、妙に演じすぎていて、ちょっと辟易する。ヒッチコックへのオマージュがあるのかないのか分からないが、みえみえな伏線が気になる。[DVD(字幕)] 8点(2012-08-05 15:50:28) 3. 男と女II 中高年の男性はめろめろになるストーリーだけど、中高年の女性はどうなんだろう。[DVD(字幕)] 7点(2013-12-15 11:56:16) 4. オネーギンの恋文 ストーリー自体は、少々物足りないが、レイフ・ファインズとリヴ・タイラーがとても質の高いお芝居をしているので、満足できる。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-02 18:31:40) 5. 女と男のいる舗道 ゴダールの中では、一番分かりやすかったが、古いのだか、新しいのだか、フランス的なのだか、アメリカ的なのだか、はたまた日本的なのだか、分かりにくい作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 23:58:17) 6. オーケストラ・リハーサル なかなか完成度が高い映画。後半の騒動までは映像が淡々と流れる感があるが、退屈さはない。ちゃんと演奏できる俳優陣を集められるとなおよかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-28 16:18:46) 7. 男と女(1966) 売れることを意識したシンプルな映画だというのに、40年前の映画が全く古くない。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-27 23:33:31) 8. 乙女の祈り ピータージャクソンがこういう映画をうまく撮れるとは思えないのだが、まあまあ成功していると思う。メラニー・リンスキーとケイト・ウィンスレットを抜擢したことが、この映画の全てかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-16 17:29:19) 9. オーシャンズ11 別れた女を取り戻そうとするのは、女々しいが、そんな女々しい男に、女が取り戻せるという点で、男のマッチョな発想の映画である。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-13 02:56:40) 10. 鬼火(1963) 主人公の鼻もちならなさと苦悩みたいなものは伝わってくるが、それが絶望としては、感じさせられない。時代の雰囲気のフィルターを通さないと、伝わってこないものがあるのか。 エリック・サティも、著作権が切れて、角川映画で使われるような音楽になってしまい、手あかにまみれた感が強い。 ジャンヌ・モローは、うまい、と思わせるのだが。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-08 22:54:13)《改行有》 11. お熱いのがお好き ゆかいではあるが、単調でもある。モンローのセクシーさは認めるが、最近のアクトレスの鍛えた完璧な体型を見慣れていると、やや衰えを感じる。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-15 17:23:35) 12. 女は女である アンナカリーナがセンスが良くてキュート。今的にも十分通用する。けれど、今となってはややわざとらしい演出と、平板な筋書きで、やや興ざめ。[DVD(字幕)] 6点(2008-05-06 19:08:31) 13. オーシャンズ12 もう少しシンプルな映画を期待して見る人を、こんなに裏切って、どういう意味があるのだろうか。それでも、みなさんの評価は低すぎるように思うが。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-27 23:39:19) 14. 大人は判ってくれない 子どもと大人をめぐるリアリティは、とてもよく描けているが、これを鑑る時代背景によっても見方が変わるように思う。[DVD(字幕)] 6点(2004-10-24 18:07:13) 15. 黄金の龍 17歳のアヌーク・エーメの可憐さをみるための映画。[DVD(字幕)] 5点(2013-08-01 19:58:05) 16. 男はつらいよ 翔んでる寅次郎 これが寅さんをみるのが2作目。まだ良さが分からないが、適当ぶりは、軽妙だった。[DVD(字幕)] 5点(2013-03-12 22:56:52) 17. 男はつらいよ 寅次郎恋歌 今まで寅さんを一度も見たことがなく、これが初めての寅さんだったのですが、この1作だけでは、寅さんの魅力はよく分かりませんでした。[DVD(邦画)] 5点(2013-03-03 16:39:15) 18. 女ともだち(1956) 当時としては新しさがあったのかもしれないが、今見ると安っぽい「トレンディ・ドラマ」。アントニオーニらしくない。[DVD(字幕)] 5点(2011-11-06 17:13:25) 19. 汚名 ヒッチコックらしさがない、という意見が多いようですが、ジェットコースター的なところを除けば、むしろ、ヒッチコックらしさ満載。バーグマンは、少々猫背気味で、魅力にかけます。[DVD(字幕)] 5点(2011-05-02 15:33:44) 20. 女の中にいる他人 主人公の心的風景が全く伝わってこないため、感情移入以前の問題。最後の妻の行動だけが、納得感がある。タイトルの意味不明。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-23 12:38:54)
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