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プロフィール |
コメント数 |
41 |
性別 |
男性 |
年齢 |
44歳 |
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1. オーロラの彼方へ
話の展開自体はかなり面白いが、
1969年と1999年だけで30年という月日を無かった事にするのは人生と歴史に対する冒涜だと思ってしまった。ベトナムを忘れたいのはわかるが。細かいことを言わない余裕も大事だし、自分の理想の世界を欲す気持ちは当然あるが、今日まで一日一日生きてきた人間としての嫌悪感にも忠実でありたいので、点数半々。5点(2003-12-13 10:55:01)《改行有》
2. 俺たちに明日はない
フェイ・ダナウェイがフェイド・アウェイ7点(2003-12-11 06:20:39)
3. オール・アバウト・マイ・マザー
話の内容はかなり強引で、例えば女優と主人公が絡んでいく所など、無理がある。
しかし、何かラテン特有のテンションの高さというか、そういうもので見るものに有無を言わさない。
息子の父親もオカマである必然はないのだが、
どうしても、ストーリーの軸に男を絡ませたくなかったのだろう。それにしても、女が女だけで集まっているときにする、あけすけな会話は聞くのはすごく面白い!ペネロペにあんな事言われたら・・・。
実際、男と居るときの女性の会話は面白くないからな。男だってそうだけども。
あ、そうか、だからオカマちゃんの話はいつ何時でも面白いのだ。 一つ積年の謎が解けた。
子宮と乳房と乙女のハートを持たぬ人種には理解できぬ部分も多々あるだろうが、
だからこそ、我々男も見る価値がある。
世界中の半分の人々と、もっといたわりあえて、もっと愛し合えるようになれば、こんなに素晴らしいことはない。
しかし理解すると一方で、男の母になれぬが故の孤独も身に染みるのだが・・・
いや、野暮なことは言うまい。俺は母にはなれないが、母から生まれてきたのだから。 7点(2003-12-06 09:28:41)(良:1票) 《改行有》
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