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コメント数 170
性別 男性
年齢 43歳
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1.  オペレッタ狸御殿 小沢「冷たいのどごしと ほのかに残る甘い香り あなたなしで生き てゆけない」 井戸田「あまーい!甘すぎるよ小沢さん!」(Byスピードワゴン) っていうぐらいに甘い。ただしセイジュンの突発にまともに付き合ったら眠ってしまうんじゃないかとも思う。だからそれよりもこの映画を包む和菓子と洋菓子と中華菓子がミックスしたような甘ったるさに浸れば、反対にこんな幸福感はない。チャン・ツィイーは「初恋のきた道」の時と比べて60倍は良かった。アジアンビューティーたるもの、やっぱりイモ(失礼)ではダメ。白い背中をチラと見せる、艶やか、そして滑り落ちる衣服と足元。オダギリジョーだってチャン・ツィイーに引けをとらない。雨千代はこの世で一番美しくなければならないわけで。セイジュンとは花鳥風月であり娯楽活劇である。オペレッタ狸御殿を観るという事は、映画の申し子セイジュンによる日本的娯楽の一つに立ち会うという事です(大げさ?)。翁曰く、「安土桃山大好き人間である」ああ、やっぱり。 奇しくも、もう一つの巨大な本格である「ミリオンダラーベイビー」との同時期公開(東京ではそうだった)で、映画の豊かさをダブルで味わえた事にもまた感謝。それでも注目は薄かったように思う。こういう映画が敬遠されてしまう映画界の悲劇的現状に井戸田さん、どうぞ。「認めない、あたし認めないよ!」[映画館(字幕)] 9点(2005-06-14 19:19:10)(良:1票) 《改行有》

2.  オールド・ボーイ(2003) 映画は理解するのではなく感じる事が大事だ、と言ったときの映画には抽象的な難解映画しか指定されていないようだが、どんな映画にでもこれは言える。もしウジンの復讐のモチベーションが誰にでも納得できるものだったなら、この映画は失敗していたはず。観る側はそれによって安心して楽しむ事ができ、それはつまり何の毒も持たないつまらない映画に違いないからだ。わからないからこそ面白い。75日も経てば消えるはずの噂がもたらした悲劇と15年という死刑にも等しい悲劇を比較することに果たして意味はあるだろうか。ミドも映画を観る側と同じように、セリフの中で「それだけで15年も?」と言っているが、こういう一般論が崩されるのを目の当たりにする事こそ映画の醍醐味では、と思う。そのミドが一番残酷な運命を背負わされ、しかも本人がそれを知らないという重すぎるラストは全てを一周してリアルでさえある。結局オ・デスとウジンという「ありえない存在」がこの映画の根幹にあるということだ。この映画のモチベーションは「ありえなさ」に全て注がれている。監督や役者の想像力はそれだからこそ凄いとしか言いようがない。復讐という意味ではこの監督の前作「復讐者に憐れみを」の方が強烈だろう。だが、この映画では想像力が圧倒的なのだ。そして想像の先にあるリアリティ。これぞ映画。最近発売されたDVDで鑑賞するのもいいが、この映画の音は映画館でしか味わえないだろうから、是非映画館へ。[映画館(字幕)] 8点(2005-02-21 18:04:44)

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