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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. オール・ユー・ニード・イズ・キル 全然期待してなかったけど、グイグイ引き込まれました。 のっけから、トムさん(ケイジ)のダメっぷりに拍手。 そんなケイジを、フフンと笑い見下す兵士たちの演技もgood。 コケにされてからのケイジの奮闘ぶり、成長する姿が見どころ。 最初はいやいやながらだったのですけど。 あーダメだった、次はどうする?と次第に工夫して大きくなっていく。 途中からは、成長を楽しんでいるように思えました。 観てる私自身がワクワクだった。 他の方と同意見で、ラストはコレジャナイと思いましたが。 筋がつながるかもなと思う事にしました。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-07-15 22:17:57)《改行有》 2. 黄金のアデーレ 名画の帰還 ヘレン・ミレンさんの毅然とした演技が素晴らしい。 若手弁護士役のライアン・レイノルズさんも爽やか。 二人の掛け合いが楽しい。 クリムトの絵画のモデル、アデーレと姪のマリアの物語りを興味深く観ることが出来ました。 オーストラリアとアメリカの関係は観終わって考えたが、難しい。 作品にも共感すると共に、オーストラリア寄りのご意見にも共感しています。[CS・衛星(吹替)] 7点(2018-11-07 15:53:00)《改行有》 3. オデッセイ(2015) 火星の風景や乗り物、宇宙船内見ごたえありました。 とても綺麗だった。 サバイバルと帰還の見せ方はさらっとしすぎて、印象が薄い感じがしました。[地上波(吹替)] 7点(2018-09-20 12:08:09)《改行有》 4. 黄金を抱いて翔べ 《ネタバレ》 俳優さんたちが役に入り込んで丹念に演技していました。 渋い。 男達の生き様に目が離せませんでした。 まず浅野忠信さんのトラック運転手が凄い。 ズボンのはき方や猫背でがに股で歩くとことか、しゃべると大声でうるさいなど。 あ~こんな運転手さんいるいる!と私にはツボでした。 妻夫木聡さんもさすがの演技。 静かだけど実行力はピカいちの役どころにぴったりでした。 桐谷健太さんのビビる演技には大笑い。 あのシーンもこの場面も面白かったなぁ。 西田敏行さんのお陰で、作品がびしっと締まりました。 そして東方神起のチャンミンさんの可愛いこと。 オバサンの私はすっかりとりこに(笑) 北朝鮮の事とか敵のヤクザの事とか、実は良く分からなかったことも多いのですが。 それでも充分楽しめました。 秀作。 [映画館(邦画)] 8点(2012-11-06 21:42:23)(良:1票) 《改行有》
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