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プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

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1.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 前作に続いての昭和30年代前半テーマパーク映画です。地方都市だったら昭和40年代初頭までは残っていたような町並みと人付き合いの良い面だけを再現して、当時を体験した人には良い思い出話、知らない人には過去へのあこがれをかき立てる作品でしょう。今回は茶川エピソード等のエピソードに重点を置いているので、前作ほどのテーマパーク映画性は低下してますが、それでも美化された当時の雰囲気を味わい、その中で繰り広げられる人情物語を楽しむには十分な出来です。ちょっと気になったのは、物語では4ヶ月後からのお話になのに2年後の製作なので、子役が大きくなっていること。この作品単体でみればまったく問題は無いんですが、前作を覚えていると、一平はまだ許容範囲ですが、淳之介はえらく背が高くなっているし声変わりが始まっているしで、ちょっと厳しかったかな。あと、画面合成の粗が見える場面がけっこうあったのも残念な点。せっかく背景をあれだけ丁寧に再現しているんだから人物との合成はクロマキーの縁取りが見えないようにして欲しかったですね。いろいろ不満は残りますが、素直に見ればけっして悪くない出来です。 本編の方は前作に比べるとやや劣るかなという気もしますが、冒頭に思わぬサービスシーンが。せいぜい2階建ての木造家屋の町並みを蹂躙していく様が、現代のデジタル技術と昔の映画風にわざと粗した画面のおかげで、史上最高のゴジラ映像として見られます。映画館を出るとき周囲から、あの技術でゴジラ映画を作って欲しいという会話がちらほらと聞こえてきました。考えてみればゴジラが無理なく映画上で暴れ回れるのは昭和30年代までなんでしょう。科学技術が発達し(高層ビルの建ち並ぶ現代では何をやっても嘘くさくなってしまいそうです。制作者の意図はわかりませんがゴジラもまた昭和30年代の郷愁の対象なのかもしれません。昔のゴジラファンとして1点プラスで8点献上です。[映画館(邦画)] 8点(2007-11-04 00:28:24)(良:1票) 《改行有》

2.  俺は、君のためにこそ死ににいく 《ネタバレ》 この映画の評価は、その人の思想信条にかなり大きく左右されそうですが、まずは思想信条に関係ない部分から。 航空機の飛行シーンや米船団などCGで描かれた映像は、これまでの日本映画にはない出来映えです。高射砲の炸裂などがいかにも合成と見えるのが残念ですが、戦闘機の映像は適度にブレを加えて、かなり実写に近い雰囲気が出ています。もう少し技術が進歩すれば、改めて太平洋戦争の航空決戦を描いた映画が作製されることを期待します。 ストーリー展開は、初めから特攻が始まるところからなのに加え、知覧にやってきては散っていった特攻隊員のエピソードがいくつも繰り返されるので、各エピソードの掘り下げがなくて見ていてまったく感情移入ができないばかりでなく、食堂のおばさんが特攻隊員達に母親のように慕われたということに関してもいまひとつ説得力に欠けています。おまけに最後の方の満開の桜並木の下でホタルが飛び交うシーンは、夢オチでないかぎり成り立たないでしょう。 さて、一見、全編、特攻隊員達のある面、犬死にといっていい運命を描いているものの、上記のようにエピソードの掘り下げがないことに加え、軍上層部や単純に特攻隊員達を軍神とたたえる人々の描写のせいか、「男たちの大和」のように戦争の非常さを通して、反戦を訴えるといったものではなく、むしろ捉えようによっては国のために命を投げ出すことは美徳だと説いているようにも受け取れます。また過剰と思えるくらいに台詞に登場する「靖国神社で合おう」や朝鮮人の特攻隊員のエピソードなど、どうしても胡散臭さを感じてしまいます。 結局、評価できるのは特撮場面だけで、その他に関しては問題の多い作品と感じます。[映画館(邦画)] 4点(2007-05-16 21:33:54)(良:4票) 《改行有》

3.  男たちの大和 YAMATO この映画、ストーリー展開がいかにもベタなうえ、戦闘シーンや演出面で粗が多く残念な感は否めません。また、レイテ沖海戦では「大和」にとって唯一の戦果と言っていい米空母撃沈が画かれておらず、「大和」を題材にした作品としては不満が残ります。しかし、視点を下士官と少年兵に絞ったことが功を奏して戦争のむなしさを強く訴える作品になっています。この作品は娯楽作品としてよりも、現在のいちおう平和な日本が社会が築かれる前にどれだけの犠牲が払われたかを再確認するための映画としてとらえるべきでしょう。 この作品や「プライベート・ライアン」をたんなる娯楽映画としてしか評価しない方もいらっしゃいますが、制作者が意図したであろう反戦平和への訴えが理解されていないのは残念なことです。 映画そのもの出来としては難点も多いですが、無謀な作戦で無駄死にともいえる死を遂げた大和乗組員の方々への追悼の意を込め8点です。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-02 01:14:21)(良:2票) 《改行有》

4.  陰陽師 ちゃちな特撮にバタバタしストーリー展開ですが、野村萬斎の清明がぴったりはまっていたおかげで、それなりに見られました。真田広之もなかなか良かったですが、それ以外の出演者の演技は演出のせいもあるのか今ひとつ。すべての面において、もう少し丁寧に作って欲しいです。[地上波(字幕)] 5点(2005-11-30 02:54:52)

5.  オーシャンズ11 豪華キャストで、そこそこテンポ良く、盗みのアイディアもけっこう面白くて、けっこう楽しめました。ジュリア・ロバーツが居ても居なくてもいいような役だったのがちょっと残念。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-28 23:09:25)

6.  オーシャンズ12 前作がけっこう面白かったので期待して見に行ったのですが、盗みのシーンの爽快感が無いうえに、メンバーがただただ情けなく見えるて正直つまらなかったです。最後のオチもある程度予想できましたが、この手の映画としては反則技で、ちょっと安易すぎました。 [映画館(字幕)] 4点(2005-11-28 23:02:25)《改行有》

7.  踊る大紐育(ニューヨーク) 「錨を上げて」同様、ジーン・ケリーとフランク・シナトラ演ずる水兵が休日に繰り広げるガールハントの物語ですが、「錨を上げて」ほど楽しくはないんですね。オープニングのニューヨーク・ロケによる「ニューヨーク・ニューヨーク」をはじめ曲やダンスは悪くないんですが、後半のドタバタを含めストーリー展開がどうも邪魔をしています。映画としてはそれほど楽しめないのですが、好きなミュージカルシーンがけっこうあるので6点です。[映画館(字幕)] 6点(2005-11-26 17:15:45)

8.  オクラホマ! 曲はいいのですが、ストーリー展開がちょっと。いくつかの恋模様が画かれてますが、どうも振られる側の人物設定があまりにステレオタイプになっていてちょっと厭です。空想シーンとして繰り広げられるダンスも余分な気がして、あまり好きになれませんでした。 ミュージカル好きにとって、一度は見て損のない作品ではあります。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-23 18:47:04)《改行有》

9.  王様と私(1956) 有名な 「Shall We Dance」をはじめ好きなシーンもあるのですが、どうもストーリー的に退屈してしまいます。とくに劇中劇の「アンクルトムの小屋」はあれだけ時間をかけてやらなくてもいいのにと思います。全編を通して何度でも見たいという作品ではないです。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-23 18:34:28)

10.  親指スター・ウォーズ 「親指タイタニック」と一緒に映画館で観ましたが、これもつまんなかった・・・。2本観てかなりがっくり来て映画館を後にした記憶しか残ってないです。[映画館(字幕)] 3点(2005-11-17 22:38:28)

11.  親指タイタニック いくら指人形を使ったパロディ映画とはいえ、ちょっと品が無さすぎ。短いのだけが取り柄。[映画館(字幕)] 3点(2005-11-17 22:35:23)

12.  奥さまは魔女(2005) 見た後に何も残らないけど、見ているときはそこそこ楽しく見られる、お気楽ロマコメです。とにもかくにもニコール・キッドマンが可愛くて可愛くて、これがこの映画の最大の見所でしょう。これまでどちらかというと重めの役が多かった彼女がこんな役も軽々こなせるんですねぇ。彼女さえその気になりさえすれば、メグ・ライアンの後をうけてしばらくはロマコメの女王としても君臨できそうですが、たぶんそんなことはないんでしょうね。でもちょっと期待したい気分になりました。[映画館(字幕)] 6点(2005-11-15 22:31:48)

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