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プロフィール
コメント数 3237
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 35
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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評価順12345678
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1.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 過去の映像が出てくる度に、涙が止まんない。 なんでここまで涙が出てくるのか、自分でもよく分かんない。 シリーズ全体の思い出か、寅さんが懐かしすぎたからか… 言葉では言い現せない、涙腺を直接刺激される感覚。 おそらく他のどんなに感動する映画を見たとしても、この感覚の涙は出てこない。 とにかく、訳も分からず涙が出てきた。 こまった。 でも、まだ涙がひかないうちに、今度は寅さんの面白いシーンが出てきて、笑ったり。 やっぱり、渥美清さんの演技は絶妙に面白くて、何度同じシーンを見たか分かんないけど、何度見ても笑ってしまう![インターネット(邦画)] 9点(2021-01-31 10:33:23)(良:1票) 《改行有》

2.  オーバー・フェンス 《ネタバレ》 世間からのはみ出し者を温かく、そして大らかな大人の視線で描いた作品。 とっても見応えがあり、良い映画だと心から感じた。 主演二人の熱演、プロとしての演技が心に響いた。 たまたま見た映画だが、とんだ掘り出し物だった。 期待せず見始めて、「おっと、何だかコレおもしれーぞ!」ってなった。 こういう映画との素晴らしい出会いがあるから、映画は止められない。[インターネット(邦画)] 9点(2020-10-29 01:13:07)(良:1票) 《改行有》

3.  泳ぐひと 《ネタバレ》 見終えた後、久しぶりに唖然とさせられた映画。 これは実に凄い映画だ。 過去の栄光を忘れられない中年の悲哀を描いた作品。 それを殊更デフォルメして描いてみたら、こんな不思議な感じに仕上がりましたという感じ。 実に個性的で、非常に後を引く作品だ。[インターネット(字幕)] 8点(2022-09-25 01:03:09)《改行有》

4.  幼な子われらに生まれ 《ネタバレ》 連れ子を育てるなんて私には無理。 だけど、この映画はそれを疑似体験できる。 連れ子を育てる疑似体験。 この疑似体験こそ、映画の醍醐味の一つだと感じる。 浅野忠信の魅力も冴え渡る。 出向させられてピッキングを黙々とこなす寂しい姿が、また似合う。 素晴らしい。[インターネット(邦画)] 8点(2021-08-31 02:01:02)《改行有》

5.  黄金(1948) 《ネタバレ》 かなりの力作、楽しめました! 物乞いならぬ、金乞いをしていたドッブスが、大量の金(キン)を目の当たりにして疑心暗鬼になり、自滅していく様が面白い。 最後に大笑いをする爺さん、これには思わずこちらもニヤリとしました。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-09 11:29:12)《改行有》

6.  想影 《ネタバレ》 こういうのホント好きだ。 いつまでもガキな俺。 ノートに二人の名前を書いてウフフってなるとこ。 告白された後の男の表情。 いいねぇ、羨ましいな。[インターネット(邦画)] 8点(2020-10-24 01:17:11)《改行有》

7.  おとうと(2009) 《ネタバレ》 素直に感動した! 吉永小百合の演技が素晴らしい。 単なる綺麗な女優さんではなくなっていた。 そしていつまでも美しい。 山田洋次監督作品を観るのはこれで60本目。 山田監督の名だたる作品群の中でも、本作は決して劣らない1本だと思う。 一人の人間の荘厳な死を見届ける。 実に身に迫るテーマ。 いずれ私も誰かを看取り、私自身もいずれは看取られる。 誰にでも必ずや起こる当たり前の出来事。 それを真っ向から演出した山田監督の力量は、流石だと言わざるを得ない。[地上波(邦画)] 8点(2011-12-10 11:21:29)(良:1票) 《改行有》

8.  おこんじょうるり うわーん。。 久しぶりに目が潤んでしまった。 ひじょ~~~に、良いおはなし!! 是非みなさんも、この奇跡の短編アニメーションを観て下さい!! 確か、キネマ旬報ベストテン第一位に輝いたはず。 そんだけ凄い。 キツネが謡う、あの「じょうるり」は素晴らしい! 絶品!![DVD(邦画)] 8点(2009-03-22 15:17:30)(良:1票) 《改行有》

9.  女であること 《ネタバレ》 何たる複雑にして重厚たる人間ドラマだろうか。 田園調布に住む大物弁護士である森雅之。 その豪邸に妻である原節子と二人暮らし。 そこにわけありの娘・香川京子をもらいうけ、養育している。 そこに、もう一人、これまたわけありの娘・久我美子がやってくる。 香川京子と久我美子の二人の娘は性格が正反対で、それまで静かだった豪邸に不穏な空気が流れ始め・・・ といった内容。 本作でとにかく見事なのが、各出演者たちのキャラがとてもよく表現されていること。 仕事に熱心だが、家庭のことに関しては適当な大物弁護士の森雅之。 二人の若い娘に嫉妬を感じつつも、愛情はもっており、夫に負けず劣らず頭がキレる妻の原節子。 お嬢さん肌でとにかく純情可憐だが、世間知らずの香川京子。 おてんばでいて意地悪、だけど森雅之と原節子を誰よりも慕う久我美子。 この4人の性格や立場が丁寧に描かれており、キャラ形成という部分の土台がしっかり表現されているので、物語への没頭度合いが一気に高まってくる。 それでいて、森雅之と久我美子のアブナイ関係や、表題通りの「女っぷり」をみせて、毒気のある痛烈な言葉を発し続ける原節子など、単なる真面目な家庭劇でもなく、ほんと楽しませてくれる。 あげくの果てには、純情可憐そのものの香川京子に淫らな行為をさせ、駆け落ちまでさせてしまう豪快さと淫靡さ。 ああいう純情そのものの女性をその気にさせる石浜朗がニクイ! 私も石浜朗のように、純情可憐な香川京子に淫らな行為をしてみたい! いい!実にいい!実に昭和的ないやらしさにあふれた作品だ。 そしてトップクレジットの森雅之が、特に素晴らしい。 優しい口調で家庭をとりしきりながらも、一方ではバリバリと弁護士業をこなし、はたまた久我美子に草むらでキスまでしてしまう。 これはこれは。 男たるものの理想ですな。 田園調布で豪邸に住み、美人妻がいるのに、若い娘二人と同居。 男たるもの、誰もが憧れる役回りを自然に演じ切り、とにかくお見事であった。 森雅之が演じた男性像の羨ましさ加減、今日でも決して色褪せず!! [映画館(邦画)] 8点(2009-02-01 20:49:55)《改行有》

10.  朧夜の女 実に身に迫るお話・・・あー、怖い。 戦前の東京の風景、戦前の江戸っ子とそのおかみさん、実にいい味が出ている。 1930年代中盤の日本映画というと、とかく真面目すぎたり、単純すぎる人情劇が多かったりもするが、本作はその点において異質。 世の中の生臭い部分を隠すことなく表現し、人間の卑怯な部分、薄情な部分を描きながらも、その一方で人間の持つ温かみや人情をも描き出している。 こうした絶妙な按配が、今も昔も変わらない「現実社会」というものを、これ以上なくリアルに演出している。 これが実に見事で、五所平之助監督の人間味すら匂わせる作品に仕上がっている。 1930年代の日本映画の中でも、隠れた傑作と言えよう。[ビデオ(邦画)] 8点(2009-01-22 22:11:03)《改行有》

11.  「女の小箱」より 夫が見た 《ネタバレ》 田宮二郎はやっぱり怖い。 あのコワモテに、あの人を寄せ付けない雰囲気、そしてあの体格。 全てが怖い。 そのキャラクターが見事に本作のキャラクターとマッチしている。 まさにハマリ役。 田宮二郎演ずる男は、金のためなら何でもしてきた男。 まさに出世欲と金欲のかたまりの様な男だ。 ある日、その男は大会社をのっとるために、若尾文子演ずる女に計算づくで近づいていく。 最初は若尾文子を騙すために近づいたのだが、すぐにその魔性の女の虜になってしまう。 「大会社をのっとる」という本来の目的は達成したものの、若尾文子に「だんなと別れて俺と結婚してくれ」と迫る田宮二郎。 それに対する若尾文子の切り返しが凄い! 「私と結婚したいなら、大会社をのっとるあなたの夢を捨てて。私をとるの?それとも会社をとるの?二つに一つ。どっちをとるの?さぁ、どっちをとるの?私?それとも会社??」 これだ。 この迫力。 まさに“にじりよる”若尾文子の魔性の女の迫力炸裂! 男にはメッポウ強く、押しの強さもハンパじゃないコワモテ田宮二郎も、これには完敗。 最初は多少反抗してみたものの、「わかりました。あなたをとります。会社をのっとる夢は捨てましょう。」とアッサリ男の夢を捨ててしまった。 どんな怖い男より、魔性の女の方が怖いし、力も強い。 あの田宮二郎の筋肉質な体も、女の柔肌の前には力のない物体と化してしまうのだ。 あぁ、何たる女の怖さよ。 そして、純情な愛の強さよ。 田宮二郎が男の夢を捨てたワケは、若尾文子の性的な魅力によるところはもちろんだが、田宮二郎が若尾文子に対して持ってしまった「純粋な愛」もその一因の一つだ。 「愛した女の為なら何でもできる」 この、愛の力の凄さが、見事に表現された作品だ。 秀作揃いの増村保造作品の中でも、本作は上位にくる傑作であろう。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-07-11 02:20:08)《改行有》

12.  王将(1948) 《ネタバレ》 これ実話モノなんですね。 個人的に、プロの将棋世界には昔から興味があったので、楽に理解することができました。 その点も、本作を楽しむに当たって、とても有利に働いたようです。 さて、主演のバンツマの演技ですが、とにかく素晴らしい! このバンツマの傑出した演技が本作を傑作にまで昇華させている。 それだけバンツマの演技は凄まじい。 そして脇役の斎藤達雄だが、小津監督のサイレント時代に何度も観たことがある俳優さんなので、トーキー映画で声を聞けてびっくり。 こんなソフトな話ぶりの方だったんですね。 (追記) あれ?!一つ下の方のコメントを拝見してビックリ! 今日、本作が衛星で放映されたんですね・・・ わざわざ私は遠出してまでレンタルして観たのに。 私も早く衛星放送を契約したい! やっと、経済的に余裕が出てきたので、一日も早く契約するぞ!! うりゃ!! ナンミョーホーレンゲーキョー ナンミョーホーレンゲーキョー[ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-05 21:13:25)(良:1票) 《改行有》

13.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け シリーズにおける最高傑作!! 間違いなく最高傑作!!![ビデオ(邦画)] 8点(2007-10-04 23:16:04)(良:1票) 《改行有》

14.  ALWAYS 三丁目の夕日 CGが派手な割に、安っぽい感じのする邦画だが、単純に泣けたので高得点で。[映画館(邦画)] 8点(2007-09-22 08:54:16)

15.  おかあさん(1952) 『浮雲』では、高峰秀子と森雅之が繰り広げる皮肉の応酬に多少なりともゲンナリしてしまったが、本作は全くの正反対な作品だった。 観た後は何とも言えない、ほのぼのとした気分に浸ることができた。 ラストシーンの、香川京子が魅せる“ウィンク”に脱帽。 岡田英次の演ずる劇中の青年が羨ましい。 そして観ている私も、まるで自分が“ウィンク”されたかの様にポッとなってしまった。 自分も男として生まれた以上は、本作における香川京子の様な可憐で可愛らしい女性から、一度は“ウィンク”されたいものである。 他にも舌をペロっと出すシーンがあったりと、噂に違わず本作は“香川京子を最も可愛く映し出した作品”であった。 香川京子目的で観た本作であったが、肝心の内容の方も素晴らしかった。 『浮雲』でもそうであったが、成瀬巳喜男の映画に出てくる東京の風景はとてもリアルだ。 どこかの花町を描いているわけでもなく、どこかの豪邸を描いているわけでもない。 むしろその様なものは他の古き日本映画で観ることが可能である。 しかし、成瀬巳喜男の映画に出てくる古き良き東京は、いわば『サザエさん』の実写的様相を呈していて、庶民の生活をそのままリアルに伝えている。 街の風景もそうだし、家の中の景色もそうだ。 自分はこんな昔の東京を見たことがある訳でもないのに、何故だか懐かしい気持ちでいっぱいになってしまった。 香川京子の存在といい、こういった懐かしすぎる東京の風景といい、茶の間の景色といい、全てが感動的なまでに懐かしきベールに包まれていた。 そしてそれを観ているこっちの方も、心洗われるのだ。 『浮雲』で成瀬巳喜男に対してゲンナリしてしまった諸氏に、是非ともオススメしたい作品である。 『浮雲』も日本映画史に残る傑作だが、こちらも対極に位置する形で、成瀬巳喜男の誇る傑作中の傑作だと言って間違いないであろう。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-09-02 11:16:17)(良:1票) 《改行有》

16.  オーバーナイトウォーク 《ネタバレ》 磯部鉄平監督作品を初鑑賞。 人生に迷える姉妹が深夜の東京を歩くおはなし。 私も夜の東京、しかも本作のような何でもない住宅街を歩くのが好きだ。 なので、姉妹の会話の内容なんてどうでもよくて、「東京の夜を誰かと話しながら散歩する」という設定そのものが気に入った。 もちろん気心の知れた人との散歩が楽しい。 何でもない誰かの、何でもない日常を切り取ったショートフィルムとして秀逸な作品だ。 若い頃、将来の夢を語りながら、ひたすら歩いたあの夜が思い出された。[インターネット(邦画)] 7点(2023-05-20 13:15:51)《改行有》

17.  オン・ザ・ロック 《ネタバレ》 ソフィア・コッポラにハマり中。 という訳で、本作を見るために、わざわざApple TVと契約(無料お試しだけど)。 本作でもソフィア・コッポラの映像、音楽センスが炸裂。 特にラストシーンからエンドロールの音楽に至る部分、その美しいセンスに思わず唸ってしまいました。 話の中身はと言うと、そこまで楽しい話でもなく、夫の不貞を疑った妻が、父親と共に夫を追跡するが、その疑いはめでたく晴れ、ハッピーエンドといった感じ。 ソフィア・コッポラの監督した作品、大体は見てしまったけど、これからも新作に期待して追い続けていきたい。[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-31 22:26:18)《改行有》

18.  黄金の腕 《ネタバレ》 薬物依存の恐ろしさを感じた。 同時に、女性の怖さ、愛情の深さ、そして強さも。 終盤の畳み掛ける展開もお見事![インターネット(字幕)] 7点(2021-05-25 11:59:44)《改行有》

19.  大阪少女 《ネタバレ》 とにかく、この大阪少女がすごい!すごすぎる! とっても痛快でスカッとする。 それでいて、どこか可愛い魅力を持った少女。 話の表面は薄っぺらい仮面を被っているけど、色んなことを抱えた住人がいて、奥深い人間模様が背景にある。 それを軽く笑える薄いテイストに仕上げているのは、大阪という文化のなせる技か。[インターネット(邦画)] 7点(2021-03-08 01:04:56)《改行有》

20.  おくりびと 《ネタバレ》 あまり期待せずに見ましたが、意外と感慨深い内容で良い作品でした。 死というものに正面から向き合った作品として、貴重なんじゃないでしょうか。 大抵の映画は死というものを否定的に捉えますが、この作品は違います。 誰にでも訪れる当たり前のものとして死を捉えています。 その当たり前に訪れる死に際して、私たちはいかなる心持ちで接するべきか? そんな事を見ていて考えさせられました。[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-08 22:30:01)《改行有》

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