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プロフィール |
コメント数 |
791 |
性別 |
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自己紹介 |
猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。 猫のヤツらは冷酷です。 |
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1. お葬式
《ネタバレ》 あーあるある。
と言うとネタバレになる。もの凄い仕掛けだと思う。[地上波(邦画)] 6点(2013-04-30 04:09:25)《改行有》
2. 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
《ネタバレ》 寅さんをほとんど見ていないのだけど、子供の頃この竹下景子が出て来る本作を見て、あのラストシーンのあの切なさと言ったら。見ていて寅さんがどちらに転ぶのか、何となくわかっているのにどこかでそれを否定してしまう。
でも、あのまま寅さんがくっつく姿もまるで想像できないんだよなあ。邦画の良さが大爆発している。[地上波(邦画)] 9点(2012-05-01 03:08:35)《改行有》
3. オーバー・ザ・トップ
《ネタバレ》 もう何年も前、学生の頃にボーッと眺めていたテレビで流れていたこの映画に、思わずめちゃくちゃ感動しているのだった。
自分にはもう何もない、そういう気持ちで生き続けていた。家族の元にいられなくなった彼の中にあるのは、妻と子供だった。取り返しのつかない過去にもがいて、生きるか死ぬかを決める最後の賭に出る彼の心境はどのようなものだっただろう。
画面の中で、自分の惨めさにつぶされそうになるホークを見ていると胸がつぶされそうになった。ハッピーエンドに心が洗われ、彼の人生をやり直せるだけの大きな何かを手にした彼の手には、お金ではないもっとしっかりした物が握られていた。
この後、彼らの人生がすさんだりしないだろうかと本当に心配している自分にちょっと気恥ずかしさを感じたりしたが、誰にも言わないでそれをそっと心の中にしまって記憶のなかに置いてある。直球で語られる良い映画だったが、それを真っ昼間に放送する12チャンの懐の深さも相当なものだ、と思う。[地上波(吹替)] 8点(2012-04-29 07:59:22)《改行有》
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