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1. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 この作品は近来ない美しさと空間的な解放感を感じさせるものでした。廃墟の地球のビジョンも秀逸で、主人公の単独行に惹かれました。主要登場人物3人の心模様もよくわかり複雑で切ない気持ちがよく伝わります。惜しいのは終盤の展開と敵の説明不足、決着のつけかたです。最近カミカゼ核攻撃が米国ではお気に入りのようですが、安易すぎます。もうひとひねりできれば傑作になったと非常に残念です。
○主人公のクローンと結ばれるような結末に不服な人も多いようですが、これは手塚治虫のマンガを思い出して好印象でした。○クローンのヴィカはがんばって生きててほしい。あんまり可哀想です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-22 14:48:44)《改行有》
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