みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. オンリー・ゴッド 《ネタバレ》 全く理解不能。めっちゃ強いオッサンの神々しさとライアン・ゴスリングの無表情だけが印象に残る。ホテルの赤い内装が子宮のメタファーだということに気づいた人は映画を見る目がある!私は気づきませんでした。[映画館(字幕)] 3点(2016-07-05 01:53:26) 2. 思い出のマーニー 《ネタバレ》 びっくりした。面白くてびっくりした。アリエッティであれだけ小さい話を作っていた人とは思えないほど面白かった。序盤から「俺は伏線だぞー!」と自己主張の強いあれこれが出てきて心配だったんですが、話が進むにつれてどんどん良くなっていく。昔話で伏線をガッツリ回収し過ぎだとは思ったけど、それでも取り残し具合が良い。オチがまた良くて…。いろいろとミスリードさせてくれる箇所があったのも高ポイント。勝手に深読みしてただけかもしれないけど。 気になったのは、風立ちぬに出てきたもの(平野を走る列車とか、絵を描く女性、サナトリウム、棒読みの声優)が出てきたこと。ひょっとして、またジブリスタッフを主人公にした話なのかと思った。米林監督が宮﨑駿を意識しまくってるのはよく伝わってきましたね。ポスト宮﨑駿は米林監督が一歩リードしたかなと思うくらい良かったです。これまでに見てきた映画の中で、一番得した気分。[映画館(邦画)] 8点(2014-07-26 00:16:46)《改行有》 3. オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 面白かったです。久々のIMAXだったのでかなり楽しめました。トム・クルーズとエミリー・ブラントの物語も楽しかったんですが、ギタイという敵そのものがとんでもなく気持ち悪くて良いんですよ!漂流教室の未来人類が超光速で動く感じ。それがIMAXの3Dで動きまわるんだから最高です。さらにエミリー・ブラントです。彼女の存在感が素晴らしいですね。気が強くて腕っ節も強い女性キャラはだいたい好きなんですが、死と隣り合わせの戦場だからこそキャラが生きますね。それでいてたまに照れたりしてね……。やっぱり映画のキャラクターはギャップが一番だなーと再確認しました。本作を見るならIMAXで見たほうがいいです。[映画館(字幕)] 7点(2014-07-11 18:26:02) 4. おとなのけんか この映画の美徳はセリフと展開のテンポ感と上映時間の短さです。ギャグがテンポよく連発され、心地よく爆笑させてもらいました。それにしても、ポランスキーにこのようなコメディ映画が作れるとは驚きです。[映画館(字幕)] 9点(2013-08-16 14:52:31)
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