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プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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評価順1
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1.  オーディション(2000) 《ネタバレ》 どこまでが現実でどこからが夢なのか曖昧にしつつ、やっぱり足は切断されてるところからスタートするのね。 亡くなった妻が「その人はだめ」っていうシーンが個人的には怖かったかな。それと麻袋が突然動きだす場面。あれ映画館だったら絶対びくっとなって恥ずかしい思いをするところだよな。 音声が聞き取りにくくて、テレビのボリュームを上げて聞き耳を立てないとよくわからなかったのが残念。ヒロインの得体の知れない雰囲気が強烈な映画。ただセリフは棒読みだよ。[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-24 12:39:55)《改行有》

2.  おと・な・り 《ネタバレ》 部屋が隣同士で恋に発展するって現実にありそうな設定。 なんだけど、なかなか発展しないんだよね。 結局二人の距離が縮まるのは、引っ越した後。 しかも二人はかつての同級生ときたら、やきもきするしかない。 途中で出てくるコンビニの店長に取られちゃうんじゃないかと心配したけど、予想をはるかに超えるくずっぷりで一安心。ちょっとやり過ぎだけどね。 映像のフィルム感が観ていて心地いい映画。 しかしなぜ麻生久美子ってあんなに魅力的なんだ! 好きになるに決まってるじゃないか。 もちろんそこに加点。[インターネット(邦画)] 7点(2023-07-28 16:31:59)《改行有》

3.  オールド 《ネタバレ》 シャマラン監督の映画ってなると、どうしても謎解きに挑みたくなってしまうのは仕方がないとして。 まあ今回に関しては、私個人としてはもう謎解きのレベルを超えていて、伏線がどうあれ、そんな種明かしをされたところでやられた!とはならないわけで。 『サイン』の時ほどではないが、あまりにもリアリティのない設定だと、どうやって楽しんだらいいのかちょっと分からなくなってるのが正直なところ。 軽い謎解きで済ませられない重大な犯罪であることも、バランスが取れてない感じがして落ち着かない。 自分の人生について考えさせられるという点で、評価したい。[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-03 13:28:58)《改行有》

4.  オーガストウォーズ 《ネタバレ》 ロシア映画とは知らず、なんとも微妙な時期に観てしまった。 ロシアが望まぬ戦争に巻き込まれるという設定は、まるで現在のウクライナ侵攻を写したような既視感さえある。 しかし、映画自体の出来栄えは見事というしかない。 戦地に一人取り残された少年は、父、そして父が亡くなった後は母を自分を守ってくれるロボットに見立てて、苦難を乗り越えていく。 戦闘が終わった後、ロボットの話を続ける母親に「ロボットの話はいいから、父さんの話を聞かせて」という少年の成長が微笑ましい。 若い母親も、激しい戦闘の中で人が人としてどうあるべきかということを学び、本当に愛すべきが誰なのかということに気づいていく。 亡くなった父親も、最後まで若い母親を守ろうとした兵士もかっこよかった。 臨場感たっぷりの戦闘シーンの中に、兵器をロボットに見立てたCGがうまくブレンドされていて、なかなかの見応え。 ロシア映画もなかなかやるな、と思うことが最近増えてきた気がする。 いや、いい映画。[インターネット(字幕)] 7点(2022-05-08 11:20:01)《改行有》

5.  女は二度決断する 《ネタバレ》 もしあの夫婦が正しく裁かれていたら、残された母親は生きていけただろうか。 映画を観ている我々もカタルシスを得られた? いや、そんなはずはない。 テロのその後に救いなどあるはずがない。 どうしようもない、虚しさだけが残る。 それを痛感させられる映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-03-22 21:20:01)(良:1票) 《改行有》

6.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 キャスティングの勝利。 トム・クルーズはさておき、エミリー・ブラントがハマり役。 でっかいナタ的な刀を振るう姿にしびれた。 ヴェルダンの女神って、言葉も音もカッコいいんだよね。 引っ張って引っ張って、最後の最後で交わすキスも美しい。 オメガとかアルファとかちょっと複雑で、最後もなんであの場面に戻るのかも理解ができてないが、そんなの関係なく楽しめる映画。[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-11 21:44:56)《改行有》

7.  おくりびと 《ネタバレ》 どんな仕事でも、その道を極めた人の所作というものは美しい。 まして、人生の最期に携わる気の抜けない仕事。 納棺師という仕事があることをこの映画が公開された時に初めて知ったが、今回が初見。 大吾の動き一つひとつが死者と遺族への敬意に溢れていて、美しく気高い。 ただ、身近な人物の納棺を見ないと、この仕事への理解はなかなか難しいのかもしれない。 妻の嫌悪感は理解できるものの、少し言葉が過ぎた。 死人で食ってるくせにと遅刻を怒った男が、死化粧をした妻を見て、今までで一番綺麗だったと頭を下げるエピソードで充分伝わったのになあとその点が残念。 脇を固める山崎努と余貴美子のキャスティングが素晴らしく、物語に重厚さとユーモアを添えるのは流石。 亡くなった父親の所へ行ってやってくれと頭を下げる一連のシーンは、この映画最大の山場で、心を落ち着けた大吾が父親をおくるシーンは、愛と敬意と悔恨と信頼といろんなものが詰め込まれながらも、静謐。本当に美しいシーンだった。 人の人生に対する慈愛と敬意に満ちた佳作。[インターネット(邦画)] 9点(2020-10-04 09:07:51)《改行有》

8.  お早よう 《ネタバレ》 それにしても、よく「おはよう」なんてタイトルつけたもんだ。 でも、これが効いている。 子供たちのだんまり作戦の後の、プラットホームでの空を見上げての天気の話題。 互いに思いを寄せている者同士の、距離を測るようなもどかしいやり取りが、とても微笑ましい。 洗濯機やテレビがまだ普及していない時代の、近所付き合いや噂話を見ていると、現代の我々はなんだか殺伐としているなあと考えさせられる。 何気ない日常を切り取って見せてくれるのが、小津監督の流儀なんだろうな。 そして、この時代の女優の存在感。 久我美子が登場するだけで、画面が華やかになる。 女性らしい言葉遣いも、品があって美しくて、そして嫌味がない。 のんびりした時間を楽しめて、そしてクスッと笑える、懐かしくて温かい時間を過ごせる映画。[インターネット(邦画)] 8点(2020-10-03 01:16:27)《改行有》

9.  オーヴァーロード 《ネタバレ》 冒頭の空挺団の落下シーンから、ただのB級映画ではない丁寧な作り込み。さすがJ・J・エイブラムス製作。 戦争映画としてのクオリティを保ちつつ、そこにゾンビ的モンスターを絡めた斬新な面白さ。 ちゃんと意志を持っているだけでなく、数倍のパワーを手に入れてほぼ手に負えない。 話をあまり大きくさせず、小さな田舎町での出来事、としたのが舞台として必要充分で、ハラハラ感が終始持続する佳作。 ヒロインも魅力的な設定だし、最初は嫌な奴に見えた戦友が実はナイスガイっていうベタな設定もハマって、観終わった時の爽快感が気持ちいい一作。[DVD(字幕)] 8点(2020-08-10 19:16:57)《改行有》

10.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 なんかいけすかない長男より、次男坊の方がよっぽど可愛かったんだけど。 ガソリンスタンドで自分が殺されたら良かったんだと訴える次男に、父親は車に乗れとしか言ってやらない。 で、昏睡状態に陥ってからやっとそうじゃないんだと語りかけ、さらなる復讐に向かった後で、次男が昏睡から目覚める兆し。 もし病室にいる時に次男が目覚めてたら、復讐を思い止まっただろうか。 人生を新しくやり直すチャンスだと刑事が言っていたのは、証人保障プログラムみたいに、名前を変えて別の人生を生きるってことになるのかな。 だったらそうして欲しかったんだけど、それじゃ映画にならないよね。 結局自分の方を向いてくれない父親で、次男が最後まで哀れだった。 ケビンの出来損ないのスキンヘッドは、鬼気迫る感じが凄まじくて素晴らしい演出。 でも、この時代にブロンソンの焼き直しをするとなると、どうしてもアクションをド派手にする必要があるみたいで、そこが少し残念。 勧善懲悪でスカッとするよりは、悪党をやっつけることに対する正義感との葛藤、というドラマが観たかったかな。[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-12 22:41:41)《改行有》

11.  オールド・ボーイ(2013) 《ネタバレ》 韓国版と比べられるのは覚悟の上で撮って、この出来ではやはり残念。 サミュエル・L・ジャクソンほぼ飼い殺し。 後味の悪さで振り切った韓国版はやはりたいした映画だったということに納得。 そしてエリザベス・オルセン。半分は彼女観たさの鑑賞だったのだが、彼女が相手役になると、逆にリアリティがなくなってしまうレベルの美しさ。エリザベスが出てるから観たのに、彼女であるからこそリアリティが遠のく…という皮肉な展開に。 ま、これはあくまで私の個人的な見解。 ということで、エリザベス・オルセンの美貌と縞のパンツに加点。[インターネット(字幕)] 5点(2020-01-26 21:54:13)《改行有》

12.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 筋書きの意外さを楽しむ映画なんだろうけど、謎が解けた後も全くウジンに共感できずに、後味の悪さだけが残る。 なんて身勝手な男。 部下のハン室長も気の毒。 姉のためではなく、自分の鬱憤を晴らすために15年をかけたとしか思えない。 暇人。 ただ、狭い通路で数十人相手に金槌で格闘するシーンは、縦ではなく、横からのカット。これがなかなか見応えあったので、そこに加点。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-24 22:35:23)《改行有》

13.  オンリー・ザ・ブレイブ 《ネタバレ》 森に火をつけて延焼を防ぐ、とか、防火テントを被って熱風をしのぐ、とか、ホットショットと呼ばれる山火事の精鋭がいる、などなど、山火事に関して知らないことばかりで、その点興味深く観ることができた。19人の消防士が殉職した事実も重く、結末を知らなかった私は、祈るような気持ちで現場を俯瞰するシーンを観ていたが、結果は悲惨なものだった。 この映画、2時間を超える大作となっているのだが、消防隊20人のうち、名前が出てその人となりが判断できるのは、指揮官と副官、新米1人とその相棒くらいで、あとはその他大勢に見えてしまう。 指揮官夫婦と新米の人生だけでなく、他の消防士たちの人生も可能な限り観たかった。彼らを森林消防に向かわせたものは何だったのか。それを知りたいと思った。 そこだけが残念。 ラストで、遺族が集まる体育館にただ一人生き残った新米が訪れるシーン。新米が自らに向けられる視線に耐えられずにそのまま飛び出して行った時、後を追った指揮官の妻が言う。「助かって良かった」 自らも夫を失った彼女が、彼に掛けた言葉は本当に重たく、美しい。[DVD(字幕)] 8点(2019-08-06 22:30:14)(良:1票) 《改行有》

14.  黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 予告編では、奪われた絵画を国家を相手に取り戻す、というスカッとする展開を予想させるが、そこには、ナチスによって奪われた家族や、生活や、思い出を取り戻す、という繊細で切実で哀しいストーリーがあった。 ラストシーンの回想は、マリアが自らの過去を取り戻したことを象徴する非常に美しいカットだと思う。 いや、いい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-31 01:30:40)(良:1票) 《改行有》

15.  オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 《ネタバレ》 ストーリーは、この手の映画ではよくある話。 しかし、ボタッハと名付けられた死神?は凶悪な印象があるものの、主となる悪役が適当過ぎて、緊迫感が今ひとつ出なかったのが残念。 ただ、それを補って余りある彼女役のストーミーのキュートさ。 もうこれだけでこの映画はいいんじゃないかな。 ラストはそうだろうなという予想通りだったけど、ストーミーが魅力的過ぎたせいで、かなり切なくなってしまった。 ハッピーエンドでも良かったんじゃないかな。[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-03 18:58:15)《改行有》

16.  オンディーヌ 海辺の恋人 《ネタバレ》 海辺の風景が美しく、カメラワークの陰影がそれをさらに増幅させている。 娘のアニー役の子の演技が素晴らしく、オンディーヌを食ってる感じ。彼女がいることで、映画の明暗がガラリと変わる印象。 禁酒を破るシーンではやきもきさせられたが、予定調和で良かった。 木を演じる神父のとぼけた演技も、いい味出してて心地良い。 予想外にいい映画。[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-02 11:33:07)《改行有》

17.  大いなる遺産(1998) 《ネタバレ》 フィンが自らの出自にコンプレックスを持っていることがもっと演出されていたら、ジョーが個展に来た時のやり切れなさがもっと胸に迫ったと思うし、成功してエステラに似合う男になりたいという野心も共感できたかも。 フィンもエステラも存在がふわふわしていて、人間味が今ひとつ感じられなかったのは残念。 ただ、デニーロの存在感はやはり抜群で、有無を言わさぬ迫力。 グィネスは、どの映画も透明な印象で、おばちゃんになった時大丈夫かな、と勝手な心配。[DVD(字幕)] 6点(2019-01-20 01:56:39)《改行有》

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