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1. パコと魔法の絵本
《ネタバレ》 ティム・バートンのようなファンタジーチックな世界に舞台のような演出、カメラ目線での演技、随所に入ってくるCGアニメと、ちょいととっつきにくさはあるけれど、それ以上にぐいぐいと引き込んでいくパワーがあった。
芝居のシーンで本来は演技の上手い役者陣があえて棒読みでセリフを読んだり、CGから実写に戻ると学芸会並みの小道具を身にまとっていたりといったチープさにも味があった。
[試写会(邦画)] 8点(2008-10-15 20:42:55)《改行有》
2. ハプニング
《ネタバレ》 突然、周りの人間が自殺し始めたら……
という、アイデアのみで作られた映画。
前半こそ引き込まれたけれど、中盤以降はグダグダでラストは何とも中途半端。
謎が解決されないのは良いとしても、だからといって突然収まりましたはないだろう。
あれなら主人公たちも自殺させて何の希望もない終わり方にした方がよかったと思う。
それから自殺を誘発する物質が風に乗って運ばれるというのに、風が当たるか当たらないかといったことで自殺するしないが変わるというのはあまりにもリアリティがなさすぎる。
[映画館(字幕)] 4点(2009-04-14 20:22:44)《改行有》
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1 | 3 | 3.33% |
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2 | 9 | 10.00% |
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3 | 11 | 12.22% |
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4 | 15 | 16.67% |
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5 | 6 | 6.67% |
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6 | 13 | 14.44% |
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7 | 12 | 13.33% |
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8 | 12 | 13.33% |
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9 | 5 | 5.56% |
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10 | 2 | 2.22% |
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