みんなのシネマレビュー
だみおさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 650
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  パラノーマル・アクティビティ 「な~んだ、つまらない」とは思いませんでした。けど1回観たらもう2度と観なくていい「使い捨て」感いっぱいのものです。オチは下らなすぎて手あかものだし。「こんな感じの、今どき掃いて捨てるほどあるよね」と思わないで作る人が成功するんだなーって、そう思いました。低予算とは言うけど150万もつぎ込んでコケる人も一方にはゴロゴロいるんだろうなーとか、どうでもいいことに思いが巡っただけです。[DVD(吹替)] 5点(2011-01-08 19:43:35)

22.  ハンティング・パーティ 《ネタバレ》 こんなにハラハラひやひやした映画は初めてです! 下手なスリラーよりコワイ。内容的な感想としては、恋人&お腹の中の赤ちゃんが殺された時の主人公の感情に「いつもは無感情に冒険気取りで撮ってるくせに」と思ってしまいました。きっと戦争が本気でなくなることを願ってないだろうし、戦争パパラッチとして生計たててるんだし、スリル求めてるんだし・・・と思ってあまり同情は出来なかったです。けれどそう思われても構わないというスタンスがあったんじゃないかなという気がしました。自分たちジャーナリストを、崇高な意識と使命感で行動してるかのようにカッコつけたりせず、ごくごく普通の仕事人間として見せているように思えました(報道人のサガの特有性を除けば)。彼らの仕事は真実を伝えること。その真実を変えてより良い世界にしようとする仕事ではなく、ただ事実を伝えるだけで、それ以上でもそれ以下でもないのだから。なので、彼らが伝えたいことは自分の彼女が殺されたことじゃないし、それに同情してほしいわけでもないし、これに関してはただただ戦犯が捕まらない本当の理由を伝えたかったんだと思います。で、そこは映画を見て受け止めました。けれど「まさかと思う部分が真実」というのは、どの部分なのか細かく気になったりします。銃で撃たれそうになってみたら知り合いだったとか、斧で殺されそうになってみたら間一髪で助けが入ったとか、副社長の息子がスゲー活躍っぷりだったりとか、それも事実だったらスゴいなーって思うわけですが・・・。なぜALLノンフィクションで話を進めないのかと思いましたが、フィクション混ぜてぼかさないと生活していけない大人の事情があったりとかして・・・そう考えるとさらにコワイと思いました。[DVD(吹替)] 8点(2010-12-16 04:12:22)

23.  パニック・エレベーター 《ネタバレ》 ストーリー作りで、『LOST』みたいな人間の人生の交差をパニックやミステリーを絡めて描こうとするとき、こちらの映画は人物が少ない分、シナリオ構成上の参考には出来そうな気がします。けれど内容がひどすぎて観賞用としては耐えられません。殺人鬼のキャラがバカバカしすぎ。それにクライマックス後のエピローグも「なんじゃ、そら!」とバカバカしくて話になりません。[DVD(吹替)] 2点(2010-12-07 04:58:32)

24.  蝿の王 《ネタバレ》 姿は大人でも、中身はこの映画のガキたちと一緒な人は世の中にたくさんいるわけで、それだから世の中から捨て去ることができないものがあるよねって感じ。無秩序な悪夢の世界を止めてくれる救世主が登場する皮肉なラストは衝撃だった。教育で全てが解決すれば良いのだけど、それで馬鹿が全滅できない限り、圧倒的強さを見せるコワイ存在は必要なのかも。考えてみれば「地震、雷、火事、親父」なんて言葉が日本にはあったわけだけど、未熟な構成員もいる集団の中で「コワイおやじ」という存在は健全な社会を作るのに必要だった。そういうものを骨抜きにしつつある風潮が長く続けば、社会は危ないのかも。最近の邦画「告白」も大人の男がいない世界で、バカ母たちの影響もプラスで荒んだ子供社会が印象的だったけれど、ぶんぶんウザクて叩き殺したいハエばかりのような状態になってから、その構成員たちで警察だとか軍隊だとか作った日にゃ最悪なわけで、コワイね。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-23 13:31:20)

25.  バンテージ・ポイント この作品のレンタルが始まった頃、ズラリと棚に並んで、そのほとんどが貸し出し中で「かなり人気だなー」と思っていました。シガニー・ウィーバーとデニス・クエイドが出てるし、『LOST』で顔を覚えたマシュー・フォックスが映画作品でどんな存在感を見せるのか気にもなったし、一つの出来事を多角的に捉えることで何が浮き彫りになるのか興味もあったし、在庫がある状況になるまで結構待ってレンタル。で、見終わった感想は「騙された」「こんなつまらんものを、よく公開できたものだ」でした。同じことを何回も巻き戻して見せる価値がどこにあるのかさっぱり意味不明。結局の所もっと短い時間で見せられる話だし、もっと緊迫感ある面白い話の組み立て方ができるはずなんだけど。エンドロールを眺めながら「時間返せよ・・・」とつぶやきました。詐欺だ。時間泥棒![DVD(吹替)] 1点(2010-09-11 02:57:20)

26.  パッション(2004) 《ネタバレ》 家族や大事な人に「右の頬を打たれたら左の頬を差し出しなさい」なんて絶対教えたくないから、僕はキリストの教えは信じない。けれど、キリストに起きた出来事をとても悲しく思います。僕はこの映画を「宗教」の映画としてより「政治」の映画だと感じました。この映画が公開された頃のアメリカや日本のリーダーを思うと、自分には「恐怖政治」に近いノリを感じていたので。キリストは捕まる前にすごく怯えていたけど、あの怯えた姿が一番印象に残ってます。あれほど怯えていたけれど、キリストは決して暴力に屈しなかったところがスゴイ! そう思います。同監督が後に『アポカリプト』を発表したけれど、その作品で主人公の父が「恐れるな」と言うシーンがあります。なにかそういうところをすごく感じてしまうんですよね・・・公開当時のアメリカや日本の政治とかメディアとか、それに乗せられてる民衆とか、この映画の状況にそっくりだと感じていたので、単に約2000年前の遠い歴史を見ているだけのように思えませんでした。キリストを吊るし上げていく過程は、ヒトラーがユダヤ人を憎むよう煽動していくのとダブりもしました。狂気に煽動する者がいて、操られる愚民たちがいて、理不尽すぎる行為を誰も止められない・・・「みんなで力を合わせれば」なんてものも、怒りをどこかに向けたい狂気の群衆の力だとタチが悪くて、そいつらを取り込むことでしか維持できない良識持った権力者も歯が立たない・・・「うわぁ、現代への警告だ」と思いました。という公開当時を思うと、今のアメリカ大統領がオバマ氏なのも、「俺に従わない奴はみんなクビ!」と暴君ぶりを見せた小泉が日本のリーダーじゃないのも、ほんとに有り難いです。誰かや何かをぶっつぶすことじゃなく、自分たちには何かができる力が備わってるって前向きなことで国民を説得したオバマさん素晴らしい! 何の話じゃ? というわけで、自分にとっては印象深い作品ですが、この作品で勇気や希望が湧くかというと、それはないし、むしろ萎えます(ラストにキリスト復活させても弱い)。だから一度しか見てないし、点数は7でも他人には勧めません。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-16 18:43:59)

27.  バトル・ロワイアル 原作の担任はそのまま映画にするにはおふざけすぎかもしれないが、キタノというキャラの中川に対するロリコン的表現は不愉快だった。原作は生存者一人になってからの担任とのやり取りが一番面白かったし、ラストも清々しかった。けれど映画から、それらは失われていた。しかも原作の表面だけを借りた別主張の物語になっていた。原作から漂っていた『バカ大人にもの申す』的な部分をすっかり奪い、逆に『大人側の説教&言い訳』みたいなことをやらかしている。そこがすごく鼻について気分悪かったが、主軸は違う方向に折れてしまっても、肉付け的にはそこそこ楽しめましたということで6点。しかし、原作に対する姿勢の在り方が・・・監督、けっこう傲慢な人? 独自の主張したいなら他人の作品使わずに自分で話作れと言いたい気もする。【追記】最近テレビドラマ『ストロベリーナイト』での武田鉄矢さんの憎たらしい演技に感心してます。そのドラマでの彼の演技を見るたび、この映画の担任がキタノじゃなく武田鉄矢演じるサカモチキンパツだったらと思います。金八先生の名台詞を鉄矢さん本人が鋭く皮肉るのを見てみたくてしょうがないです。武田鉄矢演じるサカモチキンパツバージョンでのリメイクを切望します。実際、そういうオファーがあったら彼は受けるのだろうか? 金八先生の著作権などの絡みはどうなるのだろう? そういう大人の事情が発端でキタノに設定が変わったのではと思っていたけど、悪役武田鉄矢に遭遇して以来、彼のサカモチキンパツが見てみたくてたまらない![映画館(邦画)] 6点(2010-07-03 02:53:28)(良:2票)

28.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 なにこれ・・・・? これで「めでたし」なら、どんな誰の人生もハッピーになれるんだし、誰にどんだけヒドイことしたってOKだね。想像してごらぁ~ん・・・・ こんな映画作ってる暇あったら病院行きなさい! ストーリーは・・・何したって自分は幸せになどなれっこないと確信するキモヲタが、冷たい視線の非道なリアル世界に見切りつけて決別し、でも自殺するほどのことじゃないし「そもそも誰にも迷惑かけてないのに、なんで世間は俺に冷たいんだ。悪いのはお前らじゃないか」と思ったりしたもののリアル世界と対峙する気力も術もないし・・・せっかく生まれたのだから「生まれてきて良かった」と喜びを享受するため妄想ワールドで幸せをゲット。リアル世界では死んだも同然の存在だが、彼は妄想の世界でずっと幸せ。そんな話です(ウソ)[DVD(吹替)] 0点(2009-09-03 16:16:24)(笑:1票)

29.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 オープニングで「キャリー」と「コンペティション」以来ながく顔を見ていないエイミー・アービングの名が出てきて楽しみにしていたんですが、どこで出てきたかさっぱり気づきませんでした。ダコタちゃんの演技って、良いんですかね? 私にはベタベタにしか感じませんし、他は「宇宙戦争」しか見てないけど、わがままでイヤな女の子に見えるばかり。この映画よく分からないのは、エリザベス・シューが窓から落ちてすぐのデニーロの描写です。全部チャーリーの仕業なんですか? それともダコタちゃんが実は二重人格になってるというラスト落ちが重要なんですか? ダコタちゃん、いつ何時豹変するか分からない父ちゃんと、そんなふうに平静装って過ごせるの? こんな作品で「シックス・センス」と比べるキャッチなんか付けないでください。[DVD(吹替)] 2点(2009-08-07 23:42:05)

30.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 同じ金払うなら「ターミネーター4」が観たかったけれど、テレビ戦略にまんまとひっかかった子供の希望を優先。「ま、いいか。いつもそれなりに面白いから」と思っていたら大間違い。ダラダラ長くてつまらない。「もうそろそろ終わりそうな時間だけど、どうなるの? まさか・・・まさか・・・」と思っているうちに「まさか!」な中途半端な終わり方をしてくれました。「ロード・オブ・ザ・リング」の1作目を見終わったときの気分。げっそり。マルフォイが何を企んでいたかも理解できず、ダンブルドアがいなくなってもダースベイダーがルークの父と知った時ほどの衝撃もなく次回が気にならない。残ったのはロンのお笑いくらいでした。 【追記】原作読まないと面白くないことを学習しろみたいなレビューに腹立つわ!(笑) 映画は映画として独立して面白くなきゃ「作品」でないと制作側が学習すべき。だいたい強い興味もないのに子供の付き合いで銭はたいて、親子ともに「つまらねー!」と思わせたのは罪だ~! 次に子供が劇場公開を見たがっても、絶対に「前、面白くなかったろ。DVDになるまで待てばいいじゃん」て言い通す。絶対に何千円も出してまで観ないから。って、今頃学習しました(T_T)[映画館(吹替)] 2点(2009-08-07 19:29:45)

31.  バベル 《ネタバレ》 アカデミー賞にいろいろノミネートされたので、良い作品なのだろうと思って観てみましたが、時間を無駄にした気分です。作品を見終わったあとに、監督さんが「21グラム」の人だと分かり「この人は映画で何がしたいのだろう?」と思いました。それまで何の接点もなかった人が事故によって接点を持ち、それによって何らかの変化が生じるというのはよくあることで「一発の銃弾が・・・」といった感じのキャッチに期待するほどの面白い展開はどこにもありませんでした。冒頭は何が起きるのかハラハラしましたが、それだけ。子供に平気で銃を持たせる父親を愚かに思い、車を狙って試し撃ちする子供も愚かに思い、やたら脱いだり誘ったりする日本少女は喋れないハンデを考慮してもバカバカしくしか見えず、アメリカ人夫婦の夫は二人きりになって関係修復する為になぜモロッコを選んだのか「はぁ?」という感じ。それ以外なぁ~んにも感じられない、くだらない作品でした。それぞれの人々が健気に思慮深く生きながらも起きた事件なら、見た後の思いももっと違うかもしれませんが、馬鹿みたいな行動選択の羅列で、事故が起きて当然。アカデミー賞の関係者の感性を疑いたくなりました。 【2011-6-8追記】機会あってここでの高評価レビューをいくつか読み、それらにはフムフムと思ったけれど、やっぱり「だから何?」と思う。世に悲しく愚かな出来事は伍萬と満ちあふれるし、この物語以上のことがニュースにもなる。『コミュニケーション』がキーワードっぽいが、この物語の事件それぞれはコミュニケーションだの環境・境遇以前に『人としてまともか』という問題が極めて大きすぎる。どぎつく下品な性描写をどうしても見せなきゃならない必然性も感じないし、それらは監督が人を小馬鹿にしている精神の表れにしか感じない。わざわざ金払って3文ニュース以下の澱みを観たいと思わないし、難解なのは自分のせいではなく監督が表現者として低能で下品なんだという気持ちは変わらない。絶対センスない! そしてこういうのをノミネートするアカデミーもすっかり格がなくなったとあらためて思う。[DVD(字幕)] 2点(2009-06-20 19:58:05)(良:3票)

32.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 この作品を見た後、以前観た「ミスト」を思い出しながら、物語の役割は現実的な解決策を示すことではないのだなと思ったりしました。キャラクターに誇張はあっても、現実にいそうな嫌なヤツに対して現実世界では出来ないところをバッサリやってくれるから気持ちがいいです。学校を支配するおばちゃんが逆襲されるシーンで、小学二年の我が子が「やった!」と歓声をあげたから、この映画は成功だと思います。ラストの方で苦しみ始めるハリーにダンブルドアが語るセリフがとても気に入りました。子どものために借りて観ましたが、自分が原作を読んでみたくなるとは。どのように事が収まるかは別として、単なる子ども向きおとぎ話にとどまらず、現実社会のエッセンスがいくつもあって好感を持ちました。似たような話に思える「スター・ウォーズ」に比べれば、こちらの方が遥かに秀逸。[DVD(吹替)] 7点(2008-12-26 21:54:46)(良:1票)

33.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット これまで全く興味なかったので、1作目の小さな子どものイメージしか持っていませんでした。作品ごとに登場人物たちが成長して行く様子に、物語とは別で感じるものがありました。何作目かでダンブルドア役が変わったのに気付きましたが、主要子役3人が無事に出演し続けていて良かったなと思います。今回の作品は内容をほとんど覚えていませんが、ロンのキャラが楽しめました。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 21:10:30)

34.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 子どものためにシリーズで借りて観ましたが、前2作より面白いと思いました。便利な魔法に溢れた世界でも冤罪はあるんですね。後半は魔法版「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」といった感じでした。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 20:43:44)

0213.23%
1243.69%
2385.85%
38312.77%
47010.77%
57711.85%
613120.15%
7639.69%
88212.62%
9396.00%
10223.38%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS