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21.  ハリーとトント 高校生の時から音楽だけは知っていて、その音楽がわりと好きでよく聴いていて、聴きながら物語を想像していました。40代になってはじめてその物語を実際に見てみましたが、正直、なにがいいのかさっぱり分かりませんでした。この歳になれば人生の機微も少しは分かるようになり、こういう映画の良さを噛み締められるようになっていると思っていたのに・・・。老後の過ごし方とか思うことはあるけれど、この物語になにか参考になるものなり、共感するものなり、憧れるものなり、牧歌的なものなり、もの悲しく感じるものなり、何かひとつでも感じれればと思ったけれど、思ったことはひとつ「こんな退屈な時間を過ごしたくないな」でした。[DVD(字幕)] 1点(2011-06-08 20:20:58)(笑:1票)

22.  ハンコック 《ネタバレ》 公開前のチラシ見た時はかなり期待してました。映画を見てガックリでした。善悪が単純明快に行かなくなった複雑な時代における、ゆるがぬ基準を問う物語のように思わせる冒頭から、経済活動を否定せずに慈善的理想社会を目指す「オールハート」のプロジェクトや、大昔一緒だった女性との再会でパワーを失うという設定がもたらす意味など、話が散漫になっていく。多分、それぞれの中心角にあるのは、お決まりの『愛』であるはずだが、それぞれのエピソードで独立した物語が作れそうなものを、欲張って全部織り込んだ結果、どこにも感情の置き所がない浅いものに仕上がったという感じです。「オールハート」のプロジェクト、『ペイ・フォワード』みたいに何か可能性を期待させる描き方して欲しかったし、それを提案するレイはもっと存在感ある役者を起用して欲しかった。だってラストにあのハートマークをどかんと持ってくるなら、あのプロジェクトはそれなりに存在感(や「もしかしたら世の中すこしは変われるかも」という期待感)を持たせておくべきだと思う。[DVD(吹替)] 3点(2011-06-08 19:29:42)

23.  バベル 《ネタバレ》 アカデミー賞にいろいろノミネートされたので、良い作品なのだろうと思って観てみましたが、時間を無駄にした気分です。作品を見終わったあとに、監督さんが「21グラム」の人だと分かり「この人は映画で何がしたいのだろう?」と思いました。それまで何の接点もなかった人が事故によって接点を持ち、それによって何らかの変化が生じるというのはよくあることで「一発の銃弾が・・・」といった感じのキャッチに期待するほどの面白い展開はどこにもありませんでした。冒頭は何が起きるのかハラハラしましたが、それだけ。子供に平気で銃を持たせる父親を愚かに思い、車を狙って試し撃ちする子供も愚かに思い、やたら脱いだり誘ったりする日本少女は喋れないハンデを考慮してもバカバカしくしか見えず、アメリカ人夫婦の夫は二人きりになって関係修復する為になぜモロッコを選んだのか「はぁ?」という感じ。それ以外なぁ~んにも感じられない、くだらない作品でした。それぞれの人々が健気に思慮深く生きながらも起きた事件なら、見た後の思いももっと違うかもしれませんが、馬鹿みたいな行動選択の羅列で、事故が起きて当然。アカデミー賞の関係者の感性を疑いたくなりました。 【2011-6-8追記】機会あってここでの高評価レビューをいくつか読み、それらにはフムフムと思ったけれど、やっぱり「だから何?」と思う。世に悲しく愚かな出来事は伍萬と満ちあふれるし、この物語以上のことがニュースにもなる。『コミュニケーション』がキーワードっぽいが、この物語の事件それぞれはコミュニケーションだの環境・境遇以前に『人としてまともか』という問題が極めて大きすぎる。どぎつく下品な性描写をどうしても見せなきゃならない必然性も感じないし、それらは監督が人を小馬鹿にしている精神の表れにしか感じない。わざわざ金払って3文ニュース以下の澱みを観たいと思わないし、難解なのは自分のせいではなく監督が表現者として低能で下品なんだという気持ちは変わらない。絶対センスない! そしてこういうのをノミネートするアカデミーもすっかり格がなくなったとあらためて思う。[DVD(字幕)] 2点(2011-06-08 03:10:56)(良:3票)

24.  ハロウィン(1978) 映画雑誌かなにかで読んだことがあるんですが、この映画、出来上がって試写をした段階で「劇場公開できない」と判断されたとか。で、カーペンター監督はフィルムの再編集とか追加撮影とかは一切しないで、同じフィルムを劇場公開にまで漕ぎ着けたんだそうです。カーペンターがやったのは音楽の入れ替え! どこまでホントなのかな~? でも確かに音楽ひとつで出来は変わって感じるものだと思います。この作品をきっかけに音楽を自作するようになったのかなと思ってたんですが、この作品以前から監督自らが音楽を手がけてるんですね。「B級監督」と言われる人ですが、この映画が公開された当時、十代だった僕は「音楽も自分で作ってるんだ、スゲ~!」と感心していました。映画自体の出来はともかく、音楽の効果について大きな意識を持つきっかけになった作品です。音楽入れ替え前の劇場公開ボツ版を観て比較してみたいです。当時「絶叫女優」とか言われてたジェイミー、すぐに消えてなくなる人だと思ってたら、意外と幅の広い活躍をしてびっくりなのも印象に。[地上波(吹替)] 3点(2011-03-11 02:50:02)(良:1票)

25.  パラノーマル・アクティビティ 「な~んだ、つまらない」とは思いませんでした。けど1回観たらもう2度と観なくていい「使い捨て」感いっぱいのものです。オチは下らなすぎて手あかものだし。「こんな感じの、今どき掃いて捨てるほどあるよね」と思わないで作る人が成功するんだなーって、そう思いました。低予算とは言うけど150万もつぎ込んでコケる人も一方にはゴロゴロいるんだろうなーとか、どうでもいいことに思いが巡っただけです。[DVD(吹替)] 5点(2011-01-08 19:43:35)

26.  ハンティング・パーティ 《ネタバレ》 こんなにハラハラひやひやした映画は初めてです! 下手なスリラーよりコワイ。内容的な感想としては、恋人&お腹の中の赤ちゃんが殺された時の主人公の感情に「いつもは無感情に冒険気取りで撮ってるくせに」と思ってしまいました。きっと戦争が本気でなくなることを願ってないだろうし、戦争パパラッチとして生計たててるんだし、スリル求めてるんだし・・・と思ってあまり同情は出来なかったです。けれどそう思われても構わないというスタンスがあったんじゃないかなという気がしました。自分たちジャーナリストを、崇高な意識と使命感で行動してるかのようにカッコつけたりせず、ごくごく普通の仕事人間として見せているように思えました(報道人のサガの特有性を除けば)。彼らの仕事は真実を伝えること。その真実を変えてより良い世界にしようとする仕事ではなく、ただ事実を伝えるだけで、それ以上でもそれ以下でもないのだから。なので、彼らが伝えたいことは自分の彼女が殺されたことじゃないし、それに同情してほしいわけでもないし、これに関してはただただ戦犯が捕まらない本当の理由を伝えたかったんだと思います。で、そこは映画を見て受け止めました。けれど「まさかと思う部分が真実」というのは、どの部分なのか細かく気になったりします。銃で撃たれそうになってみたら知り合いだったとか、斧で殺されそうになってみたら間一髪で助けが入ったとか、副社長の息子がスゲー活躍っぷりだったりとか、それも事実だったらスゴいなーって思うわけですが・・・。なぜALLノンフィクションで話を進めないのかと思いましたが、フィクション混ぜてぼかさないと生活していけない大人の事情があったりとかして・・・そう考えるとさらにコワイと思いました。[DVD(吹替)] 8点(2010-12-16 04:12:22)

27.  パニック・エレベーター 《ネタバレ》 ストーリー作りで、『LOST』みたいな人間の人生の交差をパニックやミステリーを絡めて描こうとするとき、こちらの映画は人物が少ない分、シナリオ構成上の参考には出来そうな気がします。けれど内容がひどすぎて観賞用としては耐えられません。殺人鬼のキャラがバカバカしすぎ。それにクライマックス後のエピローグも「なんじゃ、そら!」とバカバカしくて話になりません。[DVD(吹替)] 2点(2010-12-07 04:58:32)

28.  蝿の王 《ネタバレ》 姿は大人でも、中身はこの映画のガキたちと一緒な人は世の中にたくさんいるわけで、それだから世の中から捨て去ることができないものがあるよねって感じ。無秩序な悪夢の世界を止めてくれる救世主が登場する皮肉なラストは衝撃だった。教育で全てが解決すれば良いのだけど、それで馬鹿が全滅できない限り、圧倒的強さを見せるコワイ存在は必要なのかも。考えてみれば「地震、雷、火事、親父」なんて言葉が日本にはあったわけだけど、未熟な構成員もいる集団の中で「コワイおやじ」という存在は健全な社会を作るのに必要だった。そういうものを骨抜きにしつつある風潮が長く続けば、社会は危ないのかも。最近の邦画「告白」も大人の男がいない世界で、バカ母たちの影響もプラスで荒んだ子供社会が印象的だったけれど、ぶんぶんウザクて叩き殺したいハエばかりのような状態になってから、その構成員たちで警察だとか軍隊だとか作った日にゃ最悪なわけで、コワイね。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-23 13:31:20)

29.  バンテージ・ポイント この作品のレンタルが始まった頃、ズラリと棚に並んで、そのほとんどが貸し出し中で「かなり人気だなー」と思っていました。シガニー・ウィーバーとデニス・クエイドが出てるし、『LOST』で顔を覚えたマシュー・フォックスが映画作品でどんな存在感を見せるのか気にもなったし、一つの出来事を多角的に捉えることで何が浮き彫りになるのか興味もあったし、在庫がある状況になるまで結構待ってレンタル。で、見終わった感想は「騙された」「こんなつまらんものを、よく公開できたものだ」でした。同じことを何回も巻き戻して見せる価値がどこにあるのかさっぱり意味不明。結局の所もっと短い時間で見せられる話だし、もっと緊迫感ある面白い話の組み立て方ができるはずなんだけど。エンドロールを眺めながら「時間返せよ・・・」とつぶやきました。詐欺だ。時間泥棒![DVD(吹替)] 1点(2010-09-11 02:57:20)

30.  パッション(2004) 《ネタバレ》 家族や大事な人に「右の頬を打たれたら左の頬を差し出しなさい」なんて絶対教えたくないから、僕はキリストの教えは信じない。けれど、キリストに起きた出来事をとても悲しく思います。僕はこの映画を「宗教」の映画としてより「政治」の映画だと感じました。この映画が公開された頃のアメリカや日本のリーダーを思うと、自分には「恐怖政治」に近いノリを感じていたので。キリストは捕まる前にすごく怯えていたけど、あの怯えた姿が一番印象に残ってます。あれほど怯えていたけれど、キリストは決して暴力に屈しなかったところがスゴイ! そう思います。同監督が後に『アポカリプト』を発表したけれど、その作品で主人公の父が「恐れるな」と言うシーンがあります。なにかそういうところをすごく感じてしまうんですよね・・・公開当時のアメリカや日本の政治とかメディアとか、それに乗せられてる民衆とか、この映画の状況にそっくりだと感じていたので、単に約2000年前の遠い歴史を見ているだけのように思えませんでした。キリストを吊るし上げていく過程は、ヒトラーがユダヤ人を憎むよう煽動していくのとダブりもしました。狂気に煽動する者がいて、操られる愚民たちがいて、理不尽すぎる行為を誰も止められない・・・「みんなで力を合わせれば」なんてものも、怒りをどこかに向けたい狂気の群衆の力だとタチが悪くて、そいつらを取り込むことでしか維持できない良識持った権力者も歯が立たない・・・「うわぁ、現代への警告だ」と思いました。という公開当時を思うと、今のアメリカ大統領がオバマ氏なのも、「俺に従わない奴はみんなクビ!」と暴君ぶりを見せた小泉が日本のリーダーじゃないのも、ほんとに有り難いです。誰かや何かをぶっつぶすことじゃなく、自分たちには何かができる力が備わってるって前向きなことで国民を説得したオバマさん素晴らしい! 何の話じゃ? というわけで、自分にとっては印象深い作品ですが、この作品で勇気や希望が湧くかというと、それはないし、むしろ萎えます(ラストにキリスト復活させても弱い)。だから一度しか見てないし、点数は7でも他人には勧めません。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-16 18:43:59)

31.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 同じ金払うなら「ターミネーター4」が観たかったけれど、テレビ戦略にまんまとひっかかった子供の希望を優先。「ま、いいか。いつもそれなりに面白いから」と思っていたら大間違い。ダラダラ長くてつまらない。「もうそろそろ終わりそうな時間だけど、どうなるの? まさか・・・まさか・・・」と思っているうちに「まさか!」な中途半端な終わり方をしてくれました。「ロード・オブ・ザ・リング」の1作目を見終わったときの気分。げっそり。マルフォイが何を企んでいたかも理解できず、ダンブルドアがいなくなってもダースベイダーがルークの父と知った時ほどの衝撃もなく次回が気にならない。残ったのはロンのお笑いくらいでした。 【追記】原作読まないと面白くないことを学習しろみたいなレビューに腹立つわ!(笑) 映画は映画として独立して面白くなきゃ「作品」でないと制作側が学習すべき。だいたい強い興味もないのに子供の付き合いで銭はたいて、親子ともに「つまらねー!」と思わせたのは罪だ~! 次に子供が劇場公開を見たがっても、絶対に「前、面白くなかったろ。DVDになるまで待てばいいじゃん」て言い通す。絶対に何千円も出してまで観ないから。って、今頃学習しました(T_T)[映画館(吹替)] 2点(2010-01-28 19:03:38)

32.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 この作品を見た後、以前観た「ミスト」を思い出しながら、物語の役割は現実的な解決策を示すことではないのだなと思ったりしました。キャラクターに誇張はあっても、現実にいそうな嫌なヤツに対して現実世界では出来ないところをバッサリやってくれるから気持ちがいいです。学校を支配するおばちゃんが逆襲されるシーンで、小学二年の我が子が「やった!」と歓声をあげたから、この映画は成功だと思います。ラストの方で苦しみ始めるハリーにダンブルドアが語るセリフがとても気に入りました。子どものために借りて観ましたが、自分が原作を読んでみたくなるとは。どのように事が収まるかは別として、単なる子ども向きおとぎ話にとどまらず、現実社会のエッセンスがいくつもあって好感を持ちました。似たような話に思える「スター・ウォーズ」に比べれば、こちらの方が遥かに秀逸。[DVD(吹替)] 7点(2008-12-26 21:54:46)(良:1票)

33.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット これまで全く興味なかったので、1作目の小さな子どものイメージしか持っていませんでした。作品ごとに登場人物たちが成長して行く様子に、物語とは別で感じるものがありました。何作目かでダンブルドア役が変わったのに気付きましたが、主要子役3人が無事に出演し続けていて良かったなと思います。今回の作品は内容をほとんど覚えていませんが、ロンのキャラが楽しめました。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 21:10:30)

34.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 子どものためにシリーズで借りて観ましたが、前2作より面白いと思いました。便利な魔法に溢れた世界でも冤罪はあるんですね。後半は魔法版「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」といった感じでした。[DVD(吹替)] 6点(2008-12-26 20:43:44)

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