みんなのシネマレビュー |
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21. 八月のクリスマス(1998) 《ネタバレ》 最初から、いい感じの空気感を出していたので、「これはいける!」と思いましたが、ちょっと消化不良気味です。恋愛的な要素をもっと抑えて、2人の距離感を保ったままで終わってくれればもっと質の高い内容になったかもしれないのに・・・。お父さんにビデオの使い方を教えているシーンは良かったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-08 21:49:32) 22. ぱいかじ南海作戦 まあ、笑えるシーンもあったし、気軽に最後まで楽しめましたが、別にどうでもいいような映画ですね。特に最後は、苦し紛れの締め方っぽいのが残念でした。何も考えず、ボーッとひまつぶしするにはちょうどいい映画です。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-03-15 19:16:24)(良:1票) 23. バタフライ・エフェクト/劇場公開版 ドラマ「JIN-仁-」の中で、この映画について語るシーンがあったので試しに見てみました。最後まで飽きずに見られましたが、あまり好きな雰囲気の映画ではありませんでした。ラストも、当たり前すぎるというか、そんなにインパクトもなく、ごく平凡な終わり方だと思えました。自分の守備範囲外の映画で、まともな評価ができない、というのが正直な感想です。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-05 21:45:07) 24. 阪急電車 片道15分の奇跡 原作は読んでいませんが、きっと面白いのだと思います。でも映画としては物足りなく、どこが見どころなのかよくわからない中途半端な出来になってしまったようですね。材料は良いのに、料理法を失敗したような作品でした。心和むようなシーンや笑えるシーンもありましたが、全体的に薄っぺらい印象でした。[地上波(邦画)] 5点(2012-05-05 23:56:39) 25. (ハル)(1996) 《ネタバレ》 パソコン通信や電子メールという言葉が出てきた頃で、これから、人と人との出会い方やコミュニケーションが大きく変わるだろうという時代の予感をうまく表現した映画だと思いました。当時のシチュエーション等の古臭さや滑稽さが目につきますが、それなりに面白いと思いながら観ていました。つながりのない人々の日常を映像で見せて、コミュニケーション部分はパソコン内=文字のみで表現する、という手法、途中までは面白かっただけに、これを最後まで貫いてほしかったです・・・。新幹線に乗ったハルとそれを見るほしが互いにビデオで撮影し合う、くらいまではいいとしても、ほしとローズが実は姉妹だったという、悪い意味でのドラマ的展開にガッカリ・・・。最後はハルとほしが実際に会っちゃって、あ~あ、これじゃあもう、ただの「トレンディドラマ」ですねぇ(笑)。ハルとほしは最後まで会わない(パソコンでつながっている人同士も日常ではつながりがない)という設定で作れば、もっと質の高い作品になったかも。もし「最後に2人が会う」にしても、「新幹線に乗って東京に向かうほし・ホームで待つハル」あたりで終わってくれれば映画っぽくなったのに・・・。顔を合わせるところまで映すなんてシラけるなぁ・・・。でもそうしないと一般ウケ・特に女性ウケしないので、当時の大人の事情でこうなっちゃったのかなぁ・・・残念。[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-11 11:10:13) 26. バカヤロー! 私、怒ってます かなり前に見た時は「面白い映画」だったという印象がありましたが、いま見るとどうも・・・。タクシー運転手の話以外、制作当時の時代のニオイがプンプンしていて、観ている方が恥ずかしくなりました。今月スカパーでバカヤロー2~4も放送するようですが、1がこれでは、見る気しませんね。[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-04-02 09:28:21) 27. バッテリー 《ネタバレ》 脚本、演技、演出、音楽、カメラワークなど、すべてが少しずつかみ合っていなくて、感動を狙ったセリフや演出がすべて浮いていた感じがしました。母親が応援に来るシーンは「はぁ?」と、あきれるほど。でもきっと原作(未読)はもうちょっと素敵な話なんだと思います。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-07-04 22:35:42) 28. パニック・トレイン 《ネタバレ》 サスペンスに重点を置いた話ではなく、暴走する列車を、みんなで力を合わせて止めることができて、最後はめでたしめでたし・・・。 えぇっ、これで終わり? 犯人は? 動機は・・・? 自分の鑑賞ポイントがズレていたため、まったく楽しめず、かといって、もう一度観ようと思えるほどのクオリティでもなく、観終わって一日も経っていないのに、 内容はもうほとんど記憶に残っていません・・・[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-01-18 21:12:35)《改行有》 29. ハチミツとクローバー 驚いたのは、竹本君は桜井翔以外考えられないくらいハマっていたこと。蒼井優のはぐちゃんもさすがでした!他にも登場人物の雰囲気を、実写で上手に表現していましたが、見どころはそれだけ・・・。これ、原作やアニメ版を見てない人には、まったく面白くないのでは?役者の演技や演出は高く評価できるけど、脚本が、オリジナリティを出したいのか原作を生かしたいのかよくわからない中途半端な内容で、竹本君が自転車で走り出す展開も空振りに終わってしまっていました。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-12-01 01:04:08)(良:1票) 30. 八月の濡れた砂 この時代の青春映画ってみんな感じですね。その時代に見れば共感できる部分もあったのかもしれませんが、今はとても鑑賞に耐えうる作品ではありません。時代とともに風化してしまう映画って、所詮その程度ということでしょうか。石川セリの主題歌をはじめとする音楽で、70年代の雰囲気を味わえたことだけが唯一の救いでした。[CS・衛星(邦画)] 2点(2012-09-17 18:23:29) 31. ハレンチ学園 昔はこういう映画を作っても許された時代だったんですねー。今なら、シロートが監督をしても、もうちょっとマシな映画ができそうですね。[CS・衛星(邦画)] 1点(2011-07-23 01:39:02)
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