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41.  バンディッツ(2001) もっと軽快に進むべき話だと思うが、主役にあんな3人を持ってきてしまうと、妙に重厚で真面目な作品になってしまい、本来の内容と実際の雰囲気が遊離してしまっている。[DVD(字幕)] 4点(2021-07-30 01:35:43)

42.  ハンナとその姉妹 せっかくいろんな登場人物を配置しているのに、みんな似たような人格設定の似たような芝居しかさせてないのですよね。まあ、アレン作品はほかでも大半がそうですけど。マイケル・ケインとバーバラ・ハーシーの絡みだけは若干新鮮でしたが、それもほかのパートに埋もれてしまいました。[DVD(字幕)] 3点(2021-06-22 01:25:26)

43.  箱根風雲録 《ネタバレ》 このタイトルからは、どんなヒーローが活躍する剣劇系かと勝手に思っていたのですが、まったくそんなことはありません。箱根・芦ノ湖の水を静岡県の裾野まで引く箱根用水を完成した友野与右衛門の話です。しかも監督がこの人ですから、強烈に市民運動系の解釈描写がなされています。時代劇のはずなのに、例えばその2年前の「暴力の街」とものすごく共通する雰囲気を感じるのです。時の幕府からは、町民と農民で工事が完成してしまえばメンツを潰されるとばかりに、次々に妨害が入ります(これってどこまで史実ベースなんだろう・・・)。そうした中でも、前半は何か未整理でごちゃごちゃしていますが、中盤のクライマックス、主人公の妻の山田五十鈴姐の渾身の語りで場の雰囲気が一変してからは、ラストまで怒濤の勢いです。いざ穴が開通する際の掘削の手元の撮り方などは、まるで8年後のベッケル監督の「穴」のようです(!)。主人公が特別な活躍をするわけではなく、ひたすら地道に作業を積み重ねる描写に重きを置く作り方は、今日においても参考になります。[DVD(邦画)] 6点(2021-05-07 01:01:43)

44.  馬鹿まるだし 《ネタバレ》 まさに「無法松」と思っていたら、本当に劇中劇で登場してしまうのにはちょっと笑ってしまったが、しかし、労働争議やテロリストが日常生活の中に当たり前に絡んでくるある種の背景的暗さが、あちらと一線を画している。そして、最後の安五郎のあの「告白」、あんなに悲しい、哀切に満ちた告白の台詞は、私は聞いたことがない。●最後のダイナマイトの場面、安さんは当初、ご新造さんの依頼があったと思ったからこそ突入を決意します。しかしその後、ご新造さんはそんな依頼などしていないという正しい情報が伝えられます。それなら安さんが突入する理由はなくなったので、そこで止めてもいいはずなのですが、安さんはやっぱり突入します。なぜ安さんはそうしたのでしょうか?台詞では「人に頼まれれば嫌とは言えねえ」みたいな説明がされますが、あのシーンのハナ肇の芝居は、そんな単純な心境の表現ではないように思えます。解釈はいろいろ考えられますが、かなり奥の深いシーンです。[DVD(邦画)] 7点(2021-04-22 01:22:12)

45.  バイス 《ネタバレ》 「マネー・ショート」から予想はできたんですが、やっぱり今回も、全部を映像化して喋り尽くさないと気が済まない作り方だったんですね。まあ、ナレーションには一応トリックめいたものはあるのですが、だからといって何か効果的に働いているかというと、そうでもない。中盤からは9.11以降の怒濤の展開で、前半との色分けは意識したんだろうなとも思いつつ、逆にこれなら前半はほぼいらなかったのでは?とも思ってしまう。[DVD(字幕)] 4点(2021-04-17 01:36:04)

46.  バッドボーイズ2バッド あまりにもひどかった前作よりはまし。しかし、マーティン・ローレンスの空回り+足引っ張りぶりは前作以上。キャラ勝負のはずの作品に、何であんなのがいるの?[DVD(字幕)] 4点(2021-03-19 20:11:33)

47.  バッドボーイズ(1995) 説明台詞のオンパレード、陳腐な場面の連続もひどいが、あのギャーギャーうるさい上に足を引っ張りまくり、頭も悪そうなヒロイン(と呼びたくもない)は一体何なのか。はっきりいってひどい内容です。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2021-03-18 00:46:10)

48.  バッファロー'66 《ネタバレ》 “Moonchild”で踊ってしまうという発想にもびっくりしたが、トップレスバーのBGMに“Heart Of The Sunrise”を使うのはやめてくれよな。しかし、エンディングテーマが“Sweetness”というのはセンスが良い。●再見して、実は朝から深夜までの一日の出来事だったという様式美に気づいたので+1点。[映画館(字幕)] 6点(2021-03-14 21:02:10)

49.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 肝心の「80分しか記憶が保たない」という設定が、物語の中で何一つ生かされていない。つまり、浅丘ルリ子が最初に台詞でそう言っている、というだけ。●寺尾聰はただのいい人に見えてしまい、数学という特定の世界にそこまで没入しているようには見えない。十分周りとコミュニケートとれてるじゃん。最初の浅丘の「トラブルをこちらに持ち込まないように」云々という台詞からして、意味がなくなっています。●深津絵里は、家事の所作1つを見ても、10年キャリアの家政婦にはとても見えない。●台詞は全役者が棒読みレベルですが、これはその程度の場しか与えられない脚本と演出の責任。●一番の問題は、この話の中核要素であるはずの数学が、エピソードの紹介レベルにしか扱われていないこと。その奥深さにまったく踏み込んでいない、というかむしろそこから制作側が逃げてしまっているということ。[CS・衛星(邦画)] 2点(2021-02-23 20:04:11)

50.  ハリウッド的殺人事件 これってどうみてもお馬鹿アクション・コメディの設定ですよね?(邦題もそんな感じだし)何でこんなに、というかこんな中途半端に格好良さげに撮ろうとするの?いやその前に、この映像の汚さは何?これって笑わせようとしてるんだろうかという部分も含めて、何がしたかったのかさっぱり分かりませんでした。大体、この作品でハリソン君やハートネットというキャスティングがまずありえないでしょ。[DVD(字幕)] 2点(2021-01-24 00:05:09)

51.  バルカン超特急(1938) 《ネタバレ》 最初の30分と後の60分でまるで別のような作品。ホテルのシーンは、もう全体的にグダグダで、というか私はクリケットの2人組が主人公かと(少なくとも後で何か活躍はするのかと)思っていました。列車に乗って謎が開始してからは、一気呵成の勢い。80年以上前にこんな先進的な謎の設定があったのに驚き。オチは「それだけ?」という感じですが、時代を考えて許してあげましょう。●時期的にはヒッチコックイギリス末期の頃で、最後の方で明らかにイギリス人を馬鹿にしまくっているのは、何か思うところがあったのかといろいろ想像してしまう。それと、単純な銃撃戦というのもやってたんですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-26 00:51:36)

52.  8月のメモワール もう、びっくりするくらいすべてが中途半端。戦争も貧困も人種差別も他の子供との関係も、すべての要素が中途半端。父親の存在も中途半端だし、姉のナレーションで進めながらウェイトは明らかにイライジャに置かれているなど、視点も中途半端。何がしたかった作品なのかさっぱり分からない。登場人物の誰1人として魅力的に見えないのもびっくり。特に、子供連中があれだけ数がいて、ほぼ全員がしつけがなってない餓鬼の大集合であるのは、作品のイメージを大きく落としている。[DVD(字幕)] 3点(2020-12-25 00:49:30)

53.  運び屋 《ネタバレ》 イーストウッドの監督主演作は「グラン・トリノ」以来なのですが、脚本もその「グラン・トリノ」と同じ人。で、あっちでは「家族との完全決別」がスタートであり基盤であったのが、こっちは真逆のベクトルなのが面白い。●一言で言うと、痛快な映画。家族からも嫌われて財産もすってしまった一老人が、なぜかひょこひょこ運び業務を成功させてしまう。チンピラみたいな相手とも、なぜかただの「ジジイの会話」で乗り切ってしまう。しかもそれを後ろからは警察が追ってくるわけなので、いわば二重の敵がいるのをどうするのか、みたいな課題が自然に形成されているのです。●したがって最後は、「捜査の手がマフィアに伸びてそっちは壊滅したんだけど、なぜか主人公はするりとそれを躱して、いつしか幻の存在として語り継がれてしまう」とかだったら最高だったのですが。●それにしてもイーストウッド、特に必要性もなく若い姉ちゃんとの絡みシーンを次々入れて、挙げ句ベッドシーン(!)まで入れてしまうだなんて、エロジジイぶりも健在。●60年くらい前のような、直球でシンプルな邦題もいい味を出しています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-03 00:39:10)

54.  花のあと 赤入れをしながら読んでいったら真っ赤っかになりそうな、誤用と現代語まみれの脚本。きちんと校正というものをしてください。役者の演技もひどいけど、この脚本では演技のしようがないです。●この監督・脚本のトリオは、その前年に「青い鳥」という傑作を生み出しているのに、何でこうなってしまうのだろう・・・。●「ただ撮っただけ」のカメラと照明も、相当ダメレベルです。[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-12-02 01:03:20)

55.  ハンバーガー・ヒル あえてそうしたんだろうけど、多くは同じようなシーンの繰り返し、その中でじわじわと仲間が減っていく。敵がどこでどうしているのかもよく見えない。それは分かるのだが、だとすれば映画というよりも長尺の再現映像を見ているような気になってしまう。それにこの描き方だったら、名もなき1人1人の兵士を名もなき兵士のままにしてしまっていて、きちんとスポットを当てたとはいいがたいのでは?[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-20 03:38:34)

56.  バニー・レークは行方不明 《ネタバレ》 実に周到かつ丁寧に作り込まれたサスペンスであり、展開についても登場人物のキャラづけにしても、一筋縄ではいかない。伏線があれこれ詰め込まれていて、見終わった後もいろいろ考えさせてくれるのも楽しい。とりあえず今考えているのは、(1)妹は兄の特性もあしらい方も知ってるんだけど、いつからそうなったのでしょう。母親が2年前に死んだとか言っていたような気がしますが、それと関係するのでしょうか?(2)そもそも、妹の渡英の理由は何だったのでしょうか?(3)兄は雑誌社勤務とか言ってますが、それって本当のことなのでしょうか?(映像上の裏付けはありません)(4)ドイツ人メイドが終盤で取り調べられてますが、彼女は何を喋ったのでしょうか。もしかすると、「あ、伯父さんという男性が連れて行きましたよ」くらいは言ったんじゃないかと思いますが・・・といった点です。サブキャラも変な人たち満載でさらに楽しいのですが、ラストの対決シークエンスはちょっと間延びしましたね。それと一番凄いのは、実はこれは朝から夜まで1日でのお話でした、という点かも。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-01 20:52:22)

57.  ハリウッドランド 《ネタバレ》 とにかく、何から何まで「思わせぶり」なだけの作品。別にラストが曖昧だからダメとは言わないが、かといって、主人公はスタートの時点と比べて何も発見していないのだから、そもそも作品として成り立っていないと思う。他方で、主人公の(元?)妻と子供がどうのこうのという部分は、単に邪魔なだけ。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-09-16 01:19:58)

58.  バーニーズ・バージョン ローマと共に 《ネタバレ》 とにかく、主人公の言動がどこをどう見ても不快そのもので・・・どういう思考の回路なのかがさっぱり理解も想像もできないので、そもそも物語として成立していません。終盤は「フォレスト・ガンプ」とか「ベンジャミン・バトン」風の人生讃歌系に持っていこうとしてるっぽいのですが、それも形状を整えているだけです。[DVD(字幕)] 2点(2020-08-31 02:17:26)

59.  バチ当たり修道院の最期 あのペドロ・アルモドバル監督に、こんな変てこな作品があったとは・・・。邦題からはアホコメディの香りが漂ってきますが、中身は意外に暗くて地味です。しかし、やっていることは特に真面目だったりシリアスだったりするわけではありません。最初、いかにもアホっぽいクラブシンガーが修道院を頼って入っていくのですが、シスターたちが揃って何かずれているので、このシンガーがいつの間にか一番まともに見えてきてしまうのです。ただ、そういう設定でやるのであれば、各シスターの個性はもっと作り込むべきだったし、行動ももっと突き抜けたものを用意すべきだったかな。発想の切れ味に、製作がついていけていませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2020-07-15 00:56:19)

60.  果てぬ想い 香港発のラブロマンスには名作・佳作が多いのでこれにも期待したのですが、まったく外れでした・・・。導入部から、どういう関係なのか分からない人たちが勝手に交錯しているし、途中ではラブロマンスに不似合いな変なビジネスマン崩れのような人たちもうろうろしています。また、主人公2人にはそれぞれ背負っているものがあるはずなのですが、それも通り一遍の描写で、したがってそれを乗り越えようとする意志や感情も見当たりませんでした。[DVD(字幕)] 3点(2020-07-10 00:01:31)

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