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81.  パワー・オブ・ワン 《ネタバレ》 紹介文からボクシング映画かと思っていたら、それはごく一部で。音楽、語学、恋愛、そして日常的なコミュニケーションに至るまで、様々なツールを的確に用いて、社会が抱える病理をあぶり出していきます。実は白人同士でも尖鋭な根深い対立があったとか、勉強になるところもあるのですが、何よりも優れているのは、「この国を良くしたい」という登場人物の祈りが、1つの筋として貫かれていること。それによって、作品が、どこかの誰かの伝記というレベルを超えて、普遍的な意義を有しています。タイトルも、きちんと内容を象徴していますね。[DVD(字幕)] 7点(2016-12-11 01:09:49)(良:1票)

82.  箱入り息子の恋 《ネタバレ》 何とこれ、ベースは完全に昭和のドラマです。それも「40年代以前」という限定付きです。いつからラブロマンスはイケメンとオモロイヤツだけのものになってしまったんだ。不細工やキモオタの純真の中にこそロマンスがある。そんな作り手の堂々とした制作態度が、脚本のご都合主義やラストのグシャグシャぶりも覆い隠すほどの力強さを見せています。吉野家の涙のシーンは、逆光の使い方や間の取り方も含めて、一般レベルで名シーンだと思う。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-02 01:24:46)

83.  半落ち 《ネタバレ》 終盤入口くらいまでは、ちょいちょい出てくる説明台詞やありえない台詞に目をつぶれば、(原作に大きく助けられてはいるものの)何とか見られるレベルなのですが・・・ラスト30分の裁判シークエンスが、とにかくグチャグチャ。そもそもこの話の肝は、(警察官や検察官や弁護人や裁判官やマスコミといった)誰がどう頑張っても、本当の真相なんてものは誰の目にもふれることなく深く潜っていき、そのまま公になることはない、という点にあったはずなのに、あんな改変をしてしまっては、それまでの90分が前フリ以下にしかならないでしょう。結果、すべての登場人物は、存在の意味を失ってしまいました。あと、それとは別に、すでに指摘されていますが、すべてのシーンにおいて、照明のセンスが最悪です。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-11-16 01:25:27)

84.  パーマネント野ばら 揃いも揃って登場人物の描き方が平坦で観念的、演技もみんな(男女問わず)似たような感じ。ロケ地を探してそれらしいパーマ店のセットを作って、そこで力尽きてしまった、という感がありあり。[CS・衛星(邦画)] 2点(2016-10-23 22:15:24)

85.  バッド・ガールズ(1994) 《ネタバレ》 単に明るく楽しいだけのガールズ・ウエスタンかと思っていたら、遙かにしっかりした内容でした。主役の4人組はキャラクターも見せ場もきちんと与えられているし(それぞれの過去が途中で示唆されるというちょっと強引なオマケにも好感)、サブの3人がマスターソンとドリューとアンディという時点で、もう誰からも目が離せないというものです。その上で、マデリーン・ストーの堂々たるリーダーっぷりには、ちょっとびっくり。ここまで存在感ある人だったんだね。それと、ドリューちゃんはこの時点でまだ19歳だったのか!道理で、アップのときにほっぺがツヤツヤだと思ったよ![CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-23 02:05:03)

86.  パイレーツ・ロック 《ネタバレ》 リチャード・カーティスらしい、明快爽快一直線の作品。敵方らしい設定も出てきながら、何かするたびにあっさり蹴散らして、深刻な危機には陥らない、というのもこの人ならでは。終盤ではあろうことか「タイタニック」のパロディまで展開してしまって、ニヤニヤが止まらない。まあ、135分は長すぎだと思うし、このエピソードはカットした方が良かったんじゃないかという箇所もあちこちに・・・。●一番違和感があったのは、66年のイギリスといいながらビートルズがまったく登場しなかったことなんですけど、何か理由があったんでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-16 00:46:09)

87.  ハンコック 《ネタバレ》 みんなから嫌われているヒーローという設定なのであれば、もっとチープでダサダサなスタートになっていなくてはならないはずなのに、最初からそこそこ格好良くて成果も上げたりしているので、前提がすでに破綻しています。ヒーローもののくせに、性能や動きの細部が詰められておらず、映像面が適当感満載なのも問題です。まあ、ウィル・スミスとかシャーリーズ・セロンとかの重すぎるキャストを持ってきた時点で失敗でしたね。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-08-01 02:00:53)

88.  博士と彼女のセオリー 《ネタバレ》 やっぱり、伝記物の枠内を超えられなかった作品。あえてこの超有名な物理学者を採り上げるのであれば、その思考はどこから編み出されてきたのかとか、さらには障害を有しながらどうやってその頭脳から発想を具現化したのかとか、表現してほしいところはいろいろあるのに、ほとんどはさらっとすっ飛ばされている。ジョナサンがどうのこうのとかメロドラマみたいなのはいらんから、制作者もちゃんと学問に立ち向かえよ。●と思っていたらエンドクレジットで気づいたのですが、これって、ジェーンの著作が原作だったのですね。それなら素直に、ジェーンを主人公にすればよかったのに・・・。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-07-24 00:52:29)

89.  ハンナ 《ネタバレ》 施設の脱出シーンなどはなかなかスリリングだったのですが、そこで制作側が力尽きてしまいました。あとの見所は、バスを降りてから地下フロアでの戦いまでの長回しくらいでしょうか。あと、音楽が最悪です、というか中身に全然合ってません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-02 02:20:23)

90.  配達されない三通の手紙 《ネタバレ》 クイーンの中でも、国名シリーズでもレーン・シリーズでもなく、それでいてファンの間では評価の高い「災厄の町」に挑んだ心意気は買いたいが、評価できるのは心意気の点だけだった。●これだけのキャスティングを揃えていながら、ほとんど効果を発揮していないというか、もやもやしっぱなしというか。一番のミスは、松坂慶子が登場時点から怪しさ全開なこと。なので、かえってミスリードとして機能していない。それから、事件発生までに1時間半くらい経っているんだけど、一体どういう時間配分なのか?●だから、原作の中盤のクライマックスである裁判シーンはもちろん全カットだし、したがって真相との落差によるインパクトも表れてこない。●そんなわけで、最後の方なんかは延々とウジウジグダグダと進んでしまい、何とも締まらないフィニッシュとなってしまいました。[DVD(邦画)] 3点(2016-06-22 02:09:14)

91.  白熱(1949) みんな似たような演技と撮り方で、別に何も怖く感じなかったのですが・・・。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-06-02 01:03:55)

92.  バンド・ワゴン(1953) どのシーンでも明るく楽しく大騒ぎしているだけなので、歌やダンスとしての表現は一部感じられても、映画としての表現が感じられませんでした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-04-30 16:54:11)

93.  晩春 《ネタバレ》 このヒロインは、父親に対する情愛が強いというのを通り越して、ほとんど依存症なんじゃないだろうか。そのような主人公に魅力を感じ難い点はさておくとしても、登場人物が同じようなやりとりを繰り返してばかりなので、それによってどうなるかということも予定調和にしか感じられない。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-04-11 02:02:22)

94.  ハロー!? ゴースト 《ネタバレ》 中盤までじわじわ積み上がってくる違和感が、一気に裏返しになり、世界が逆向きになる美しさ。そして、トリックとテーマがそのままリンクしている、制作上の姿勢の素晴らしさ。[映画館(字幕)] 7点(2016-04-09 14:51:20)(良:1票)

95.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 何と意外に面白かった。バブルって楽しかったんだね~、で終わったら面白くないと思っていたのですが、分かりやすいバブル描写は入り口で片付けておいて、あとは王道タイムトラベルものの流れ。こういうエンターテインメント徹底作品って日本には少ないから、案外貴重かもしれません。伏線回収しまくりのラスト30分もなかなか美味しい。安っぽい撮り方はご愛敬ということで。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-19 01:43:06)

96.  バーシャ!踊る夕陽のビッグボス 《ネタバレ》 出だしこそお約束の「心は清く正しく、みんなの信頼と尊敬を集めているラジニ様」なんだけど、今回は背景にちょっと暗い影が見え隠れしている。そう、今回の設定は、昔は敵のラスボス以上のワルであって、現在は正体を隠している状態だったのだ!したがって、後半に逆襲に転じてからも、ラジニ様らしからぬワルぶりの反撃が展開されるのだが、まあ、全体的には、流れに大きな違いはない。後半、回想シークエンスがやたら長くて(回想中の回想という二重構造も)、みんなが楽しみにしているヒロインとの恋愛沙汰が置いていかれ気味なのがやや難点。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-13 20:59:46)

97.  ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人 《ネタバレ》 コレクターの姿を追ったドキュメンタリーなんだから、例えばこの作品は、こうやってこうやってこんなことまでして入手しました・・・とか、そういう側面からの突っ込みを期待していたんですが、その辺は全然ありませんでした。美術品それ自体の紹介が半分、集めたそれをどんな風に生かしているのかが半分といったウェイトでしょうか。しかし、コレクターのドキュメンタリーであって美術品のドキュメンタリーではないので、美術品そのものがどんなものであるかということは、実は本質ではないはずなのです(コレクターを浮き彫りにする要素という限度で言及する必要はあるにしても)。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-04 01:49:57)

98.  パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ! 《ネタバレ》 導入部は、お嬢様と使用人の女性がそれぞれパダヤッパ(=ラジニ様)に気を引かれていくという当たり前のように都合の良い展開で、このままドタバタとすったもんだがあって、最後は使用人の方と結びついてハッピーエンド、かと思いきや、いろいろひねってきてちょっと驚かされてしまう。まず、お嬢様がいつまでたっても善人にならない。そう、今回のラスボスはこのお嬢様だったのだ!しかも、中盤であっという間に使用人と結びついてしまって、さてこの後はどうするのかと思ったら、そこからの展開が凄い。いやこれって、普通に陰湿系ラブロマンスの脚本としても、ありそうでなかったというか、十分斬新ですよ。武力も経済力も社会的支配力もいつも恐れることはないラジニ様が、人の心の動きという武器によって窮地に陥るという皮肉。それでもやっぱり炸裂するダンスとアクションとエキストラ。ボリウッドの懐の深さは底なしだ。[DVD(字幕)] 7点(2015-10-13 21:25:21)

99.  馬鹿が戦車(タンク)でやって来る 《ネタバレ》 何が怖いって、あの戦車の手作り感。それが何か1つの生き物のように動いて、田舎道を突き進み、旧家の中で暴れ倒すからこそ、それはただのネタではなくて、きちんとした感情表現・人格表現になっている。弟の死を知った後の主人公を映さず、証言と走行痕だけで組み立てているのも効果的。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-04 23:00:32)

100.  八月の狂詩曲 子役の演技が圧倒的に下手なのがすぐ目につくが、よく見ると、大人側も大した演技はしていない。つまり、脚本がそもそも凡庸でダメダメすぎるのです。全体的に、雰囲気がその辺のホームドラマレベルです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-08-30 00:33:04)

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