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プロフィール
コメント数 2268
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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141.  ハンコック 《ネタバレ》 不思議な映画でした。この映画は、前半と後半で全くテイストが違いますよね?おそらく前半が好きな人は後半は好きになれないでしょうし、後半が好きな人は最初からこの映画はあまり観ようと思わないのでは・・・ぼくは前半のようなストーリーをイメージしていたので、最初から最後まで主人公の人気取りストーリーにしてくれたほうが楽しめました。本当は3点くらいにしようかと思ったのですが、奥さんもじつは超人という設定で、その力が発揮される最初のシーン(ウィルスミスがふっとばされる)があまりにも見事だったので、プラス2点します。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-05 16:23:46)

142.  ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション 《ネタバレ》  遂に敵の本丸が目前に…!ここからクライマックスまで怒涛のファイナルバトル!  かと思いきや、なんか爆弾が降ってきて、妹もふっとばされて、目が覚めたら戦争は終わっていました。  ・・・は?まさに狐につままれた状態です。一番の見どころをまるまる削除。最後がこれで良いんだろうか・・・。  『敵は外にも内にもいた』っていうストーリー展開は嫌いではありませんが。  なんだかんだ言ってこのシリーズはエンターテイメントというフィルターを通した反戦映画なのでしょう。  カットニス達は自分たちの自由と安全のために武器を手に取って闘いましたが、目線を相手国の民衆に置き換えれば、当然自分達は侵略者でした。それは最も嫌悪すべきスノー大統領と同じ行為だったわけですね。どんな大儀を掲げていても、罪の無い人たちの命を不当に奪う戦争に正義は無いということでしょう。  官邸前広場で起きる惨劇を目の当たりにし、大いに戸惑うカットニス。『私が望んでいたのはこーゆーことじゃない。』と、彼女の心の声が聞こえてきそうです。  自らの過ちにカットニスが気付き始めた瞬間、その代償と呼ぶにはあまりに無慈悲な現実がカットニスを襲います。なかなか事態が好転しない理不尽なシリーズものをここまで見てきたからこそ、最後はもう少し爽快な結末を期待していたんですけどね。残念です。  このシリーズの1作目を見たとき、日本で不評の意味がよくわかったものです。  そしてこの最終作を見たとき、実は1作目が一番面白かったんじゃないだろーかと思えてしまう不思議。  [ブルーレイ(字幕)] 4点(2022-07-28 07:24:29)(良:1票) 《改行有》

143.  ハンガー・ゲーム2 《ネタバレ》  これだったらまだ前作のほうが良かったかな。  バトルロワイアル的要素はほとんどなくなり、対トラップ戦ばかり。  キャラクターも、イケメンとおばあさん。地味な内職系コンビ。エレベーターで裸になるお姉さん。この人たち以外誰が誰やらさっぱりわかりません。  夜になると、ちゃららららーん、誰?ちゃららららーん、誰?ちゃららららーん、誰?知らない人の顔が次々と夜空に浮かび上がります。しかも2夜連続。  そして極めつけは終わり方。ザ・続く。  映画のシリーズもの自体に否定的な考え方を持っているわけではありません。例えばバックトゥ・ザ・フューチャーやマーベル作品。名作ぞろいだと思っています。前述の作品のように、シリーズ共通の登場人物、世界観であっても、1回1回を1つの作品として完結させるのであれば問題ありません。  ですがこの作品は完結せずに終わらせてしまいました。そんなのは連続テレビドラマであって映画とは言わない。映画作品として発信する以上は最低限のマナーは守ってほしいものです。  今作で良かったのはチーム感。前作では嫌なやつでしかなかったエフィーだって、なんだかしんみりしちゃってチームの一員という雰囲気に。  そして望んでいた現体制への革命の兆し。  今作だけで見れば不満のほうが大きいです。  ですが次作への期待感というそれ1点においてのみ、今作はそれなりに貢献できていると思います。  それから『次に何が起こるんだろう』と気になってそれなりに集中が途切れないのも今作の良いところかもしれません。  ただ『内容が無いよう』に対し、この長尺はちょっとかんべん。  どう見ても割愛できるシーンやテンポアップできるシーンがいくつもあります。  もう少し頑張りましょう。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2022-07-11 02:50:38)《改行有》

144.  パンドラム 《ネタバレ》  『いったいどういう状況なんだ?』っていう好奇心がストレスに変わっていくまで、さほど時間はかかりません。あんまり閉塞的な状況や『よーわからん』っていう状態が続くと退屈が好奇心に勝ります。作成している側はストーリーを知っているうえで作っているわけだから何も感じないでしょうが。観る側の気持ちへの想像力が足りないと思います。  もともと『世界の終末+宇宙』の組み合わせが好きではありません。総じて『抽象的』『絶望的』になりやすく、カタルシスを感じづらいからです。この映画も例外ではありません。『未来への希望』『日常の回復』こういったものが目的として明確にあれば、いっしょにハラハラできるというものです。  『どうせ地球はなくなったしなあ』『最愛の人とは別れちゃっているし、地球に置いてきちゃったし』  これが私がこの映画を見ているときの気持ち。これを諦観といいいます。こーゆー気持ちで見ていると、『大変そーだ』とは思っても、一緒にハラハラはできないんだな、これが。タイトルにもなっている『パンドラム』の秘密なんて、どーでもよくなっちゃうんだな。  まあそうは言っても、『クリーチャーから逃げる』『宇宙船を再起動させる』という、ストーリーの単純化は良かったと思います。この設定だけで楽しめます。  昨今のSFっていうのはやたら話を複雑にしたり、宗教色からめたり、設定を小難しくしがちな気がします。昔の『エイリアン』やら『遊星からの~』みたいに、SFだからこそ誰が見ても楽しめる世界観を提供してほしいものです。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2020-05-29 15:27:23)《改行有》

145.  ハロウィン5/ブギーマン逆襲 《ネタバレ》  遂に失速したなーって感じです。  今までと比べると、ブギーマンがあっちに行ったりこっちに行ったり、行動に一貫性が感じられずどうしたいのかが伝わってこないです。それは他の登場人物についても同じ。特にルーミス医師は今回は完全に空回りです。今までが良かった分、今回のルーミス医師には随分イライラさせられちゃいました。  それに説明不足が多いうえに話を四方八方に広げすぎです。  今作はストーリー及び脚本に問題アリアリです。今までのように本筋のストーリーはもっと単純明快で良いと思います。単純な動機、単純なストーリーだからこそ、心理的な恐怖感を煽られるんです。  スピード感やテンポも前作に劣ります。小細工しすぎて、随分とつまらない作品に成り下がってしまいました。本当に残念です。  で、あからさまな『続編ありますよ。』ってな終わり方も嫌いです。  今まではそんなことを感じさせず、それでいて上手に続編とつなげていたから良かったんです。[DVD(字幕)] 4点(2014-06-24 04:27:22)《改行有》

146.  バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》  テンポが良く、スピード感があります。マシンガントークの掛け合いが面白いです。カーアクション、ガンアクション、すべてあります。なのに、なぜいまいち面白くないんでしょう。肩の凝らない娯楽作品が好きで、ビバリーヒルズコップなんかすごい楽しかったのに、これはなんか全然盛り上がりませんでした。  多くの方が指摘されているように、コメディ、アクション、すべての要素において中途半端感が強いからかもしれません。どれもつきぬけきれていないんですね。  例えば、二人が生活を入れ替える設定ひとつとっても、説得力がなさすぎるんですよ。これが不可避な設定で、しかも絶対にばれてはいけないという緊迫感の中であれば、ばれないようにする工夫の面白さがよりひきたつと思うんですよね。でもさっさとばらしちゃったほうが早いじゃん、って、思うんですよ。しかも普通に気付いちゃっているし。この作品の盛り上がりにかける原因の一つは必然性の欠如だと思います。娯楽作品だって整合性のあるストーリーのほうが面白いんです。  もうひとつは、カメラワークがなんかいまいちな気がするんです。いや、技術的なことは全然わからないんですよ。ただ、一般人鑑賞者として、なんか、特にアクションシーンのカメラワークがいまいちな気がしたのです。アクション自体は派手なんですけどねー。見るべきところがいっぱいありそうで、実際はほとんどない、中の下くらいのコメディアクションでした。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-03-07 05:01:52)(良:1票) 《改行有》

147.  バロン 《ネタバレ》  「未来世紀ブラジル」よりかは全然面白いです。  出てくる一部のキャラクターが、漫画のワンピースに出てくるキャラクターによく似ています。というか、世界観がワンピースに似ている気が・・・   ワンピースの作者さんもこの映画見たんでしょうか。  でかい魚の中で、仲間たちと出会うエピソードも、まるでラブーン・・・  ただ、やっぱりこの監督の映画って肌に合いません。  なぜでしょう。  途中で飽きてきます。  月の世界、首だけの王と王妃、火山の世界、どれも楽しめない。  最初と最後だけ観れば十分です。  無駄に長いんですよね。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-25 11:55:38)《改行有》

148.  バトルランナー  しょ~ぼ~い~。  ざ~つ~。  ハンターがあほばっか。  ランニングマンなのに疾走感が全然ない。  邦題の存在感がゼロ。  ラストらへんはそこそこ面白い。  そこそこですよ。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-22 03:12:54)《改行有》

149.  パラダイス(1982) 《ネタバレ》  一見必要なさそうな「紅しょうが」や「青のり」がお好み焼きの味を引き立たせているように、「ジャッカル」や「チンパンジー」はやっぱ必要なんだろーなー。  ところで舞台はどこなんでしょうね。てっきりオアシスを見つけたのかと思いきや、水の中のシーンがさんご礁だったので、あれは完全に海ですね。  砂漠に海に、鹿にチンパンジーに温泉。ここはどこだ・・・[DVD(字幕)] 4点(2012-03-27 05:10:38)《改行有》

150.  ハイランダー/悪魔の戦士 あまり面白くありませんでした。ストーリー性はあまりないし、アクションは物足りないし、クイーンに興味ないし・・・。設定だけ面白かったと思います。「宝」は微妙すぎ。「人類の考えがわかるようになる能力」が宝ですか。もしクルガンがその「宝」を手に入れたら、ぶち切れると思いますよ。[DVD(字幕)] 4点(2011-07-08 13:20:53)

151.  (ハル)(1996) 深津絵里が好きなので、期待して見ました。結果、思ったより退屈な映画でした。昔似たようなドラマがあったのですが、そっちのほうが面白かった。[DVD(邦画)] 4点(2011-07-07 13:20:57)

152.  パーマネント野ばら 《ネタバレ》  出てくる人たちが変な人ばかり。  雰囲気だけはのんびりとしていて、でも暴力的なシーンはやたら多くて、嫌な気分になります。  みっちゃんは旦那を車ではねるし。旦那は旦那でクズ野郎だし。ともちゃんの付き合ってきた男達も暴力的な人間ばかり。最後に付き合った男と結婚するも、ギャンブル狂で、失踪して、シャ○打って、野垂れ死ぬ。唯一まともかと思われた主人公のなおこが一番頭がおかしくなっていたってのはもう救いようがないです。  そもそも結婚して子供がいるってのが疑問。頭がおかしくなっちゃうほど先生のことが好きだったのに、結婚して子供まで作っちゃったってことですか?それは説得力が無いんじゃないでしょうか。  なおこの母親も、回想シーンを見る限りではとてもまともな母親とは思えません。  他には電柱を切っちゃうみっちゃんの父親や、おそらく同居人を次々と山に埋めている不審な老婆。  なんとも薄気味の悪い人々ばかりで、私の好みと真逆の世界観に気が滅入ります。  途中からなんとなくカシマは存在しないのでは、と思い始めると、なおことカシマのエピソードはどれも辛く切ないものばかり。  特に温泉のシーンは辛い。  なんか映画に爽快感や達成感、満足感や幸福感を求める一般人とは、非常に相性が悪いのではないでしょうか。これぞ玄人向けの映画でしょう。私はもっと普通の世界で起きる非日常のストーリーを楽しみたい一般人です。[DVD(邦画)] 3点(2020-12-07 13:48:32)《改行有》

153.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》  あー、もう、これははっきりダメなタイプの映画。  まず最初の1時間が驚くほど退屈。どう料理しても面白くなる題材なのに、なぜこんなに退屈にできるのか不思議。オチに乗っかりすぎて、ドラマ性もサスペンス要素もすべてが中途半端になっています。そのうえでオチがこれじゃあ良いところがアン・ハサウェイのお顔しかないです。  それに他の類似作品と比べても、これは途中でオチがわかっちゃう作品。もしかして・・・と思いつつも、そうじゃなきゃいいなあと。でも、空港内のデヴィッド・モースと対決するシーンで確信。  ただ私は、『クレアが乗客。クレアが精神鑑定、カウンセリングを受けている。催眠治療の途中』みたいなもんを想像していたのです。実際には全然違ったわけですが、『現実世界ではない』というのは当たっていたわけです。これ大事。夢オチなんです。そう、夢オチ。私がいっっちばん嫌いなタイプのストーリー。  とりあえず、幽霊のくせに睡眠とるのはやめてほしいものです。  こーゆー作品のニーズって結構あるみたいですね。定期的に見かける気がします。特に『飛行機墜落系』は多い気がする。手に取らないよう気をつけねば・・・・・・!でもどうやって気をつけたら良いのでしょう・・・。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-05-07 14:45:02)《改行有》

154.  バイオハザードV リトリビューション 《ネタバレ》  『3』と同じ。前半はまだ良いのですが、ストーリーが進むにつれ、バイオハザードとはかけ離れた世界へゴー。  そもそもこのシリーズで、『人間 VS 人間』のドンパチやら格闘やらを期待している人ってどれくらいいるのでしょう。必然性があれば良い。スパイス程度に、ちょっとぐらいなら良い。ですが、クライマックスに向かうにつれ、人間同士の争いばかり。しかも、人間同士が戦う必然性が描かれていないため、気分は盛り下がる一方です。  3作目から続く『クローン押し』も、もういい加減ウンザリです。しかもアリスだけならまだしも、『1』『2』で凄絶な死を遂げたメンバーを安易にクローンで登場させるとは何事でしょう。なかには『復活怪人軍団』ばりに雑魚扱いされる人までいて、過去作に対する、いや、過去作品を愛する人達に対する冒涜もいいとこです。  クリーチャーも同じ。『ゾンビ』『触手』『斧男』『リッカー』、その存在がどれも軽い。歴代のクリーチャー達が、コンピューターの制御下に置かれているというシチュエーションがつまらなさに拍車をかけます。  よって、『1』『2』『4』はまだ良いとして、『3』『5』に関しては、バイオハザードのファンを間違いなく落胆させる内容と言えるでしょう。  オチもひどい。ウェスカーが『じゃあアリスの能力、元に戻してあーげる♪』なんて、小学生が考えそうな内容です。  ラストシーンの映像は、センスのかけらもありません。  まあなんだかんだ言って次も見るわけですが、『やれやれ』という心境です。  [ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-07-08 14:02:52)《改行有》

155.  バイオハザードIII 《ネタバレ》  こんなのバイオハザードじゃない。  こんなのクレア・レッドフィールドじゃない。  アルバート・ウェスカーにいたっては論外。  『感染は止まりませんでした。瞬く間に全米へ、そして全世界へ広がりました。』  いやいやいや。広がっちゃだめじゃん。バイオハザードシリーズっていうのは、限定的な空間、水面下での陰謀・パニック・生還ってのが面白いのに。挙句の果てに、『川も湖もなくなりました。』ってどんな理屈。数年で砂漠化するってどーゆーこと?  仮にT-ウィルスが原因だとしても、植物がめっちゃ成長してジャングルになるなら百歩譲ってわかります。だってそーゆーウィルスだもん。だからバイオハザードのイメージっていうのは、擬音で表すと『じめじめ』だと思うんですよね。『水っぽさ』『カビ臭さ』。そーゆー得体の知れない生命力の脅威。それがこのシリーズ特有の『恐怖感』。なに、この『サラサラ』感。そんな乾いた世界じゃないんですよ。マッドマックスじゃないんだから。北斗の拳じゃないんだから。バイオハザードはバイオハザードの世界観を大切にしてください。  『1』や『2』はバイオハザードへの愛を感じます。ですが『3』はバイオハザードのネームバリューを金儲けのために利用したようにしか見えないのが凄く悲しいです。アンブレラ社とやってることが同じです。全世界のバイオハザードファンはこの作品を見たときどう思ったのでしょう。この作品自体が何かのウィルスに冒されているのではないかと疑ったのではないだろうか。  映画としてもつまらないですよね。『ゲーム』でも、『1』『2』でも、皆それぞれの『目的』『使命』のために動いています。この作品にはそれがない。しかもすでに『ゾンビありき』の世界になっています。パニックものとしての醍醐味は失われます。このストーリー、設定だと『バイオ』ではなく、『死霊のえじき』のほうが近いです。とは言え、『閉鎖性』『脱出のカタルシス』において、やはりあの映画よりも数段劣るのです。  憤り、落胆、失望、様々な思いを胸に、結局『4』を借りに行く僕。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-06-21 15:23:45)《改行有》

156.  バタフライ・マン 《ネタバレ》  盛り上がらないサスペンス。はきちがえたミステリー。浅いラブストーリー。  そのくせラストだけはバッドエンディングにして、感動を誘おうとする魂胆がいけ好かないです。  うーん。面白くないですね。  映画を見ていてこんなにつまらないと思ったのは久しぶりです。  とてもじゃありませんが、誰にもオススメできません。[DVD(字幕)] 3点(2016-04-24 05:10:38)《改行有》

157.  初恋のきた道 《ネタバレ》  正直退屈で平坦です。ストーリーに起伏がありません。『こういう事がありました。』という出来事を見せられているだけに感じます。  現在⇒白黒、過去⇒カラー、で時代を分けていますが、現在のウェイトが大きい分、過去の描写が少ない気がします。感情が入る暇もなく、現在に連れ戻されてしまいます。きっと、エンターテイメントを期待して見ると、思いの外落胆してしまうタイプの作品でしょう。疲れているときに見ると中盤過ぎに相当眠くなります。  私は『恋愛もの』を見るときに、ラブストーリーならではの期待感や幸福感、充足感というものをどうしても堪能したいのです。その点において、本作はあまりにも真面目すぎて味気なさ過ぎます。他人の恋愛話を聞いているのと同じレベルです。  女優さんはとても有名で大人気の方みたいですね。ただ、やはりストーリー、脚本あっての映像美でありキャストだとも思うんですよね。  ストーリーや演出に関しては、今作を見たのと同じ日に、プレゼントの絵本を選んでいるときに立ち読みした『花さかじいさん』のほうがプロットがはっきりしていて、面白かったし感動しました。[DVD(吹替)] 3点(2014-12-15 13:31:34)(良:2票) 《改行有》

158.  ハイスクール白書/優等生ギャルに気をつけろ! 《ネタバレ》  シナリオがよくできているにも関わらず、登場人物に共感できる人物もいなければ、応援できる人物もいない稀有な作品。  トレイシーはポスター破っちゃった挙句に、代わりに名乗りでたタミーにあろうことか罵声を浴びせて、全然笑えない。デイブと不倫していたっていうエピソードも微妙にキャラと合っていないような気がするんですよね。  そしてもう一人の主人公、マキャリスターはもっと最悪。転落人生っていうか自業自得も良いところで、人のことどうこう言う前に、お前がまず真っ当に生きろって話です。  この二人が中心になって物語が進んでいって、楽しいわけないです。  コメディであっても、倫理観は大切にしてほしいものです。『倫理や道徳を教える教師が、一番そこから遠いところにいる。』って、そんな設定は要らないのです。『コメディ楽しい』と思えるのは、一線を越えないからであって、何でもアリになっちゃえば楽しくないです。実際に、マキャリスターの不倫はドン引きも良いとこです。奥さん泣いていたのに、『愛しているよリンダ』じゃないでしょう。で、ラストは前向きに人生やり直していますよ、って被害者面して、あなたは加害者でしょう。  勘違いしまくり、倫理観ゼロの人物を見せられて、不愉快な気持ちでいっぱいでございます。  むしろ、終始ヒール役と、情けないお人好し役で一貫していたメッツラー兄妹のほうが良かったです。特にタミーは最高でしょう。  それと冒頭5分のところで、『掃除したばかりなのに』と無言で怒りを表現していた掃除夫が、ラスト、最悪の形で復讐を果たすところなんかは、なかなか上手いです。  ですがどちらにせよ、これはとてもつまらない映画です。面白さのかけらくらいしかない作品です。 [DVD(吹替)] 3点(2014-11-26 05:43:48)《改行有》

159.  バベル 失われた地図と魔法の水晶 《ネタバレ》  B級かと思ったら、まさかのC級くらいの出来です。ストーリー及び脚本にまるでついていけません。つまらない上にお粗末の一言。ストーリーがあまりに杜撰なので、出演者の演技まで、まるで学芸会を見ているかのような気分になってきます。  それぞれの登場人物の性格、目的、行動規範に一貫性がないのも問題です。言っていることとやっていることが支離滅裂すぎます。アリス先生が、そもそも何の目的で石探しに参加していたのかがわかりません。少年とアリス先生を殺すという極端な結論にはまったく必然性がありません。アリス先生を追っかけていた大男も、殺そうとしたり助けようとしたり、キャラがブレブレです。極めつけはラストのなんとかってやつが、実は4人いる、バベル人のトップの最後の一人だったっていうとんでもないオチ。  一番最後の締めくくりだけ、まるでさも良い映画だったと言わんばかりのきれいな終わり方で、逆にちょっと腹立ってきます。とてもオススメできるような作品ではありませんでした。  登録するんじゃなかったな。  時間を無駄にしました。[DVD(字幕)] 3点(2014-06-16 13:57:34)《改行有》

160.  ハロウィン(1978) 《ネタバレ》  しょっぼいなぁー。  なんてしょぼいんだろう。  それにもったいつけるなー。  ぜんっぜんアクション起こさないなー。  『・・・・今いけるやん!』って思うけど・・・まだいかんのかい。・・・まだいかんのかい。・・・まーだいかんのかい。てのの繰り返し。  ようやく動き始めたと思ったら、殺し方が、・・・またしょぼい。  殺し方がしょぼいのか、殺され方がしょぼいのか。  そしてこーゆー映画でヒロインにつっこみを入れるのはご法度ですが、このヒロインはあほすぎます。行動と思考回路に一貫性がない。あんだけ『不審な男がいる』って言っていたくせに、少年が同じことを切に訴えても全く信じないって、どーいうことですか。直前まで自分が主張していたことを突然全否定って情緒不安定じゃないですか。  そしてこの映画に最も足りないもの。  B級映画にはB級映画の良さがあると思うんです。  B級映画の良さはそのはじけっぷり。  それがこの作品には決定的に足りないんですよね。  ・・・と、まあいろいろ文句を言ったわけですが、このしょぼさが結構好きだったりします。このしょぼさ加減がなかなか良いんです。  全っ然面白くないけどね。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-06-04 04:14:26)《改行有》

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