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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 劇場じゃなくて良かった!、中盤から後半にかけて、何度意識を失った事か。 そのぐらい内容が良くありません。多分、映画以上に原作に問題があるんじゃないかな?劇場版のドラえもんシリーズの、のび太クンは成長を見せるのだけど、こっちののび太クンは成長が全く見られ無いんだもんなぁ。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2010-12-23 14:42:20)《改行有》

2.  春との旅 《ネタバレ》 いやー、完全にやられました。期待してなかった分、観た時の凄さがあります。 出ている役者は、ヒロインを除けばみんな名優で、役者の演技が全てという感じの映画でした。 仲代達也は勿論、それ以上に凄いなぁ、と思ったのが大滝秀治と香川照之の演技、 出てる時間なんて、二人とも10分も無いのだけど、仕草で演技をして見せるんだよね。 あれは凄いと思う。 引っかかったのは、ヒロインのガニマタの演技と撮り方と音楽かな? どうも監督の作意があったみたいなんだけど、作意以上に障害でも持っているとしか見えない様な演技で、でもそうした物を感じさせる描写や表現が全くされないので、変な演技だけが強調されて見えてしまった気がします。あれじゃ徳永えりが可哀想だったかな。 また、やたらと望遠レンズで撮っているのだけど、あれに何の意図があるのか分かりません。特に長男の家に行った時ね。カメラをパンして兄弟二人の会話から、兄の妻と弟の孫が別の部屋で、という撮り方なんだけど、変な間なんですよ。部屋を移動するとか、長回しの一発撮りという計算もあっての事なんだろうけど、無駄に間延びさせるだけで、そこにあまり効果があるとは思えないんですよね。 また、オープニングからかかる曲なんだけど、あれどう聴いても「Somewhere out there」(「アメリカ物語」の主題歌)の音を若干変えてるだけにしか聞こえない。 エンドクレジットにも無かった様なので、オリジナルというのであれば、非常に問題があると思います。この点が明確にクリアにならない限り、出来るだけ多くの人に見ていただきたいけど、ちょっと高い点はあげられません。(配給会社から連絡来ました。音楽は全くのオリジナルとの事。訴えられても文句は言えそうもないけど・・・) [映画館(邦画)] 5点(2010-09-08 12:27:18)《改行有》

3.  パッチギ! LOVE&PEACE 《ネタバレ》  あらー、前のお二方は評価低いな。あたしはこれ、非常にいい映画だと思いましたが・・・  こういう映画って2作目になると、いかにも二匹目のドジョウという感じで悪くなるもんだと思うんですよ。でも基本的にとりあげているネタを変えたことが、別物の映画として見られたのがあたしには良かったです。  多分、日本人の描かれ方の酷さを言う方はいらっしゃると思ってましたが、なんと言いますか、この映画の肝は基本的に"体制側に居ない人たち"の話なんです。今まで、あまり物語にされなかった在日の芸能関係の話ってのは、今まで、ハリウッド映画の商業主義、自国主義、差別的な映画を云々言っていたあたしも、判っていても、ガツンと頭を殴られたような衝撃がありました(これこそパッチギ)。確かに、アメリカにおける日本人の描かれ方の拙さは、相変わらずではありますが、同様に今までの日本映画の描かれ方についても同じ事が言えたというのがショックでもあり、井筒さん自らの反省と批判なんだろうなぁ、と感じています。それ故に、クライマックスシーンのキョンジャの言葉になったと思うし、あの言葉は日本人であればこそ、考えないといけないものがあるんじゃないかな、とあたしは考えます。[映画館(字幕)] 9点(2007-05-20 17:07:56)《改行有》

4.  花と蛇 (2003) まぁ、見られなくは無いのだけど、なんでこんなに面白くないんだろ? 演技が下手とかいうだけの問題じゃ無いような気もする。 谷ナオミの方が明らかに杉本彩よりもスタイルは良くないのだけど 映画にしてみると、妖艶さや芸術性は完全に昔の映画の方に分があります。 [DVD(邦画)] 4点(2006-09-19 18:20:58)《改行有》

5.  パトリオット 物凄く期待してたのだけど・・・期待してたあたしが間違いでした。 なんだろうな。この映画自体の胡散臭さというのは。メル・ギブソンの映画という事で、ウケの良い脚色、アメリカ人の好みの演出や国民感情を煽る演出がされるのは判ってたのだけど、その結果がここまで胡散臭くなるものかと驚きました。で、監督の名前見て納得かな。金をかけてるのは良く判るのだけど、見た目の派手な演出、下手な演出、どう考えてもおかしいキャスティングってのは本当に彼の専売特許になってる気がします。まぁ、今まで見たエメリッヒの映画では一番見やすかったけど。だから、この点数です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-16 17:55:08)《改行有》

6.  ハウルの動く城 今更ながら、テレビで見ないで買ってあったDVDで見ました。 期待が出来るのは最初の30分だけ、後は惰性で見てました。 やっぱり最近の宮崎アニメは面白さが薄らいでるなぁ。 吹替えに大物役者使うのも良いけど、うーん、どうなんだろ? キムタクの演技の上手さというのは否定しないけど、声の通りが悪い印象があったね。面白いモンで、多分、これが実写ならそれ程違和感は無いと思うのだけど、アニメになると、表情との差なのかもしれないけど、なんか合わない気がする。いや、合ってるのだろうけど、何かが違う感じがするんです。倍賞さんは上手いんだけど、声の使い分けが後半はなんか、ちぐはぐな感じがあります。声は若いソフィーの時は往年のヒロインの頃の倍賞さんを思い出すほど綺麗な声でちょっと驚き、でも今の若者の声とはちょっと違うかな。「ユニコ」の時の声が素敵だったから、そのイメージを引き摺ってしまっているのかもしれない。 [DVD(邦画)] 5点(2006-07-23 15:25:35)《改行有》

7.  バンド・オブ・ブラザース<TVM> あたしも戦争映画好きのひとりですが、まず、このドラマに関してはそれ程高い評価を得られる作品かと言うと疑問を感じています。この物語は101空挺師団のF中隊の一方的な思い出を再現しているだけに過ぎないって事。従って基本的には視点は全てアメリカ側にあって、それ以外の人には無かったという所がぼやけているようにしか思えないです。それを冷静に理解できる様な作りになっていればまだ評価は上がると思いますが、そういう所も見えてこなかったのが残念です。また、【眉山】さんがおっしゃっているように、「アメリカ万歳」って印象が拭えないのは事実です。プロパガンダは、はっきりと見えるし、いくらアメリカ兵以外を細密に描いてもそれはアメリカ兵の視点からなので、どうしても薄っぺらいんです。でもそれを否定する気もありません。この話のネタがアメリカ側にあるのだから当然なんですよ。それをヒューマニズムを捉える事の出来る部分のみ抽出したという印象がどうしても拭いきれないと思っています。 出来としては構成も演出もあまり文句言う所は無いですけど、真新しさも見えないです。これなら「コンバット」の方が素晴らしいと思うのはあたしだけでしょうか? [DVD(字幕)] 5点(2006-02-21 17:40:21)(良:1票) 《改行有》

8.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 予想通り「前作より良かった」って人が多いみたいですね。あたしは実は2作目以降は小説では読んでないので、まぁ、そこそこに楽しめました。でも「ロード・オブ・ザ・リング」よりも時間が短かったのに腰が痛くなったって事を考えるともうひとつ、って所があるのだと思います。大体展開が予想できてしまったのもの前作と同じで、こう言うところで、ちょっと損をしてますよね。どうしても「ロード・オブ・ザ・リング」とあたしは比較してしまうのですけど、「ロード・オブ~」の方が物語を知っていてもその展開に期待や面白さがあるのですけど、「ハリポタ」は判り易い物語なだけに映画で見ても展開の面白さが見えてこないように思います。役者を見てみると、ダニエル・ラドクリフに注目集まっちゃうけど、やはりルパート・グリントの演技が物凄く上手いと思います。エマ・ワトソンは前作に比べれば格段に演技は上手くなっているけど、まだ可愛らしさの方が全面に出てきている感じがありますね。でも成長の具合を考えると、この後の映画には非常に期待出来るんじゃないかなぁ。あと、【sayzin】さん言ってる通り、エンド・ロールで立ち去ると、損ですよ(笑)6点(2002-12-24 22:28:15)

9.  ハリー・ポッターと賢者の石 なんだかなぁ・・・原作も読んだけど、あまりにも原作の評判が良くて期待はずれだったあたしとしては、「映画、悪くないじゃん」ってな感じでした。ただ現代のイギリスと魔法世界を繋ぐ部分にやはり無理がちょっと見えまして、もうちょっとなんとかならんのかなぁという印象が強いです。もうちょっとなんとかならんのかというとのがもうひとつあって、それがCG。とにかくあちこちで多用されてるんだけど、どうしてもCGの使い方が拙くて楽しみきれない所が多いですね。ファンタジーって言うのは架空世界に観客をどう引き込むかというのが命題にナルと思うのだけど、どうしても途中で現実に引き戻される。原作だとそれがバランスが良いのだけど、映像化したらどうしても見えなくても良いところまで見えてくるんだよね。役者としてはルパート・グリントの方がダニエル・ラドクリフよりも上手いと思う、ダニエルの方が経験は多いらしいけど、ルパートってのはかなり計算された役だと思うのだけど、なんか見事だったなぁ。あと、個人的にはアラン・リックマンが良かったね。最後の最後まで悪役としての演技を通したのは実に好演でした。6点(2002-05-27 19:55:22)

10.  パール・ハーバー 批評というのは、個人の思った所が書かれるものなので、もっと冷静になれって言う人は確かにわかるんだな。でもあたしは敢えて言いたい、もっとこういう映画に対して民族的な批判があっても良いのではないかなぁ。同じような映画でその対象が日本でなくて他の国ならもっと反発してると思うんです。例えば、これが日米逆の立場で、しかも日本の作った映画だったら、アメリカのどれだけの映画館が上映してたでしょうね?多分、国民性からしてもアメリカ人は反発してたと思う。(多分、韓国や中国、東南アジア諸国で日本がこの手の映画を作ったら9割方反発を食らうのは目に見えていると思う)それ以上に日本人が洋画に対して自分達の主義主張をしてないあらわれなんじゃないかと思う。そりゃ役者が良かったという理由で見る人もいるだろうし、ラブ・ストーリーが良かったという人も居るだろう。戦闘シーンが凄いと思う人も居るし、時代考証、戦史考証、服装装飾、小道具等、細かく見る人も居る筈です。もちろん、こういう映画を作る際に時代が変わった為に忠実に再現できない部分は往々にしてあるものだし、それを細かく言うのは筋違いだと言う人もわかるけど、そういう細かい所に目の行く人も居れば、目が届いていても容認する人もいるでしょう。あたしはこういう映画にこそ、いろんな意見があってしかるべきだと思うが、それにしても日本人がここまで受容してしまうというのはまさに日本人がアメリカの思想に取り込まれた結果なんでしょうね。個人的にはもっと日本人はこういう時にこそ、主張するべきじゃないかなぁ。あたしは当初この映画は絶対に見ないつもりだったけど、この映画に高採点している人のあまりの多さに何も言えないのはつまらない(笑)と思い、ようやくビデオで見ました。賛否両論あるが、あたしから見ると「否」です。まずはっきり言って、あの映画に3時間も必要な内容だったのかが分からない。監督が言っている様にラブ・ロマンスの映画だったとしたら、途中に入る訳の分からない日本軍の御前会議や日本海軍の作戦演習、米海軍情報局の情報走査の過程は全く不要だ。挙句の果てに真珠湾攻撃とドゥリトル爆撃隊まで、随分と余計な内容まで話を詰め込んだという感じがする。上映時間については監督はあれ以上映画を短く出来ないとか言ってたけど、本当にラブ・ロマンスの映画だったら、戦闘シーンなんぞサラリと流しておしまいにしても十分だ。結局は金かけたから切るに切れなかっただけじゃないか。お陰で話が全然進まない感じがあって疲れる映画だ。戦闘シーンについてアクション性は高いが、あたしが見た感じだとアクション性が高いだけで非常に違和感も感じた。別に米軍機が日本軍機を7機も撃墜したのはフィクションだから良いけど、例えば日本の戦闘機の色の違いなんてCGで簡単に解消できたと思う。同様に結構現役の米海軍の艦船も出てたのだけど、あれだってちょっと修正すれば、誰にもそう気付かせないくらいの事は出来た筈だ。今の映画でのCGの使い方は、アクションを派手にする為の技術として多用されるが、もっと細かい部分の穴埋めとしてCGを利用する術を考えて欲しい。いくらなんでも日本の50番(500Kg爆弾)で戦艦の甲板を突き破って、艦底部が見えるほど持ち上がって見える破壊力というのはいくらなんでも米戦艦がちゃちな作りではないか。(笑)その逆に魚雷の被害についてはあまり派手でなく(本当ならこっちの方がはるかに派手な筈)おまけに魚雷での攻撃で攻撃機が魚雷投下後に旋回回避なんて馬鹿な事をしている。真珠湾攻撃を忠実に再現したとか言ってた気がするけど、そのわりにはCGの使いすぎで派手さばかりが見えて忠実だったとは思えない。挙句の果てが真珠湾攻撃を飛行機を見てすぐに日本軍機襲来と判断するには笑えた。現実にはまだ日米間での宣戦布告がされてないし、米兵たちは日本の飛行機に真珠湾を攻撃できるほどの性能の高い航空機があるとは思っていない時代だから、日本の国籍マークを見てもドイツ軍の攻撃だと思って居た者が殆どだった筈で、明らかに話を最後に導く為の導入だって事が見え見えだったりする。細かい所の間違いなんぞ、数えてたらきりが無い。(笑)特に東京初空襲後の中国不時着後の戦闘シーンなんか見てると日本の手榴弾をピンを抜いて投げただけで爆発したのを見たときは大笑いした。戦争映画の質としては、CG使ったのにも係わらず、60~70年前半並の質だと思う。日本軍の側の役者を良く見ると、南雲機動艦隊司令官の顔が東野英治郎に似た顔でどうも「トラトラトラ」の影響が残っている様に見える。相変わらず日本の表現がハリウッドはヘタで、その点では「トラトラトラ」の様に複数の監督で撮影し、編集した方が良かったんじゃないかなぁと思う。あと、【OH】さんが激高していた“読字障害”について、あたしもあれは最低だったと思う。監督や脚本家はもっとこういう所も細かく配慮するべきだったし、製作している過程で誰か気付いて欲しかった。映画のフレームワークを見ても、変な効果を使いすぎ。監督の意図があっての事だろうが、話がだらだらと長いので、意図がわかっても効果がまるで見えてこない。全体をまとめると、あの映画の質は非常に悪いとしかいえない。ジョジュやベンに入れ込むのも良いけど、それだけで評価出来る映画には到底思えない。あと最後に日本が悪かったのだから仕方が無いと言う様な人にもう一度言いたい。歴史的事実や愛国心云々はどうでも良いけど、それ以上に今のこうして安心してこういう映画を見られる日本を作る努力をしてきたのが、この映画に出てくる様な日本人、身近で言えばお爺さんやお婆さん達なんじゃないの?そういう下地を何も考えずにこの映画を見ないという考え自体は悪くもないし間違ってもないかもしれないけど、でも今の生活を築き上げた人を否定するような言葉は使って欲しくなかった。そういう部分を踏まえなくても、この映画はあたしには”ひどい映画”にしか見えなかったです。アクション性だけ考えれば2点ほどやっても良0点(2002-01-27 10:01:11)(良:1票)

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