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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  パンチライン 全体的には「良い話」なんだろうが国柄のせいなのか時代のせいなのか笑いのツボが全く合わないのが難点で終盤までは違和感があったが、余韻の残るラストは考えさせられた。結局は女の生き方の話なんだろうね。今でも「妻も母も仕事も」と言えば「ワガママだ」と言われる時代でもあるし、そういう意味ではあまり変わってないのかも。[地上波(字幕)] 6点(2023-07-20 11:37:07)

2.  バトルランナー 2017年の世界を描いているようだが、どう見ても80年代で、未来を描くことの難しさを痛感。今風に言えばファイクニュースを流すマスコミ批判なんだろうが、インターネットのない2017年なので、肉体を使って抗議するというアナログな方法。当時量産されたシュワルツェネッガーアクションの1作と思えば、そんなにヒドイ作品ということもない。[地上波(吹替)] 5点(2022-10-05 09:32:02)

3.  ハスラー2 《ネタバレ》 無鉄砲な若者と思慮深い大人という対比から、ポールニューマンがカモにされるというシチュエーション変化により展開が面白くなる。自分はツマラナイ大人になってしまったかな?と思うと共に、あらためて年を重ねる事の難しさも感じさせる。人は中高年になると「教育」や「育成」に関心を持ち始め、自分自身が何かするのではなく若者に何かさせようとする。肉体的な限界はあるだろうし「老いる」とはそういうものなのかもしれないが、いつまでもチャレンジ精神とプライドは必要なんだろうな。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-04 12:13:40)

4.  破獄(1985)<TVM> 吉村昭というと史実に忠実な作家というイメージがあるのだが、本作はかなり脚色されているようで、ラストの部分はさすがに「えっ~!」となってしまった。原作未読なので脚本段階の脚色かもしれないが、さすがにヤリスギかなと思う。囚人と看守の人間ドラマとして見た場合でも簡略化されているのか物足りなさは残るし、もうちょっと長尺にして重厚に描いてもよかったのではないのかと。とは言え、緒形拳の演技はさすがに迫力があり見せるものがあった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-21 17:11:30)

5.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 母親を「パリ出身」と記号化し、妄想を抱く主人公。若くて美人な奥さんに対しても妄想を抱き嫉妬に狂う。主人公は現実世界に生きられない人物のようですが、子供が出来て改心?。が、今度は奥さんが金欠に不満で育児放棄?。結果、夫婦関係は破綻し、男は失踪。息子との再会でやり直しを決意?で、奥さん探しの旅に出るが、奥さんは風俗嬢になっていた。母や妻を美化する妄想癖のある主人公には耐えられなかった事でしょう。女を美化しマトモな関係性を築けない男なので。こういう人は少なからずいると思います。その象徴としてのマジックミラー越しの会話。で、初回の出会いでは「客と店外でヤリまくってんだろ!」と恫喝。職業の貴賎は置いといて、失踪したお前と違って少なくとも妻は息子を育てる義理夫婦に送金してんですけど。そんなこんなでヨリが戻せるハズもなく、「俺無理だから、お前らで好きにしてくれ」とまた失踪。という感じですかね。身勝手と言えば身勝手なんですが、ある種の精神障害なので仕方ないですね。映像的な工夫は感じますし、雰囲気も悪くはないんですし、主人公のどうしようもなさ・無責任さにも共感ならずとも理解できない事もないのですし、人生元には戻れないという不条理性も感じない事もないのですが、主人公を演じる役者に魅力を感じなかったというかミスキャストのような気がして、入り込めなかったです。謎なのは育ての弟夫婦ですね。やはり実父が見つかって、母の所在もわかるなら、実親の元で育てた方がよいと判断したんでしょうか?何が幸せかは人それぞれでしょうけど、ちょっとモノわかりがよすぎるので弟夫婦に葛藤が欲しかったです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-08 14:44:48)(良:1票)

6.  ハチ公物語(1987) 実話モノはどの程度脚色・創作されているのかを調べながら見てしまうクセがついてしまい、史実を追いかける方が主になり、映画進行は従になってしまうので、あまり作品に入り込めないという問題が起きる。有名な話であっても、細かいところは知らなかったりするので、映画をきっかけにいろいろ調べると勉強にはなるのだが。最期は渋谷川に架かる橋の上だったようですね。よく知ってる場所だったので、驚きました。また、感動話はアチコチでいいように改変され、利用される事にあらためて気づかされました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-21 15:18:26)

7.  ハンター(1980) 《ネタバレ》 子供の頃にTV放映で何度か見てよく覚えている作品。電車のシーンとか、蜂の巣型の駐車場から車が川に落っこちるシーンとか。シカゴで実物を見た時は感動しました。でもイチバン覚えているのはラマーズ法かな。子供ながらに「ヒッ・ヒッ・フー」の呼吸法には違和感があったし。その後は結局定着しなかったんですかね? マックイーンは子供の頃好きでよく見ていましたが、これが遺作で50歳で死んでいたという事は知りませんでした。名優の作品は遺作効果で評価もいろいろなんでしょうけど、余命わずかで死を覚悟し撮影に臨んだ作品と思えば、作品としてはちょっとアレでも、子供の頃の思い出深い作品でもありますし、点数はカサアゲしてしまいますね。[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-17 10:58:40)《改行有》

8.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 異文化交流というか、一人の異人が現れて回りの空気を明るく変えていく系なら『男はつらいよ』を見ればいいわけで。宿泊施設やカフェというのは一定の距離感を持って、互いに干渉せずに、一時的な寛ぎを求める所でもあり、家族同然になってしまうと新たなシガラミが生まれ、逆に居心地が悪くなる事もある。異人は旅人であり去っていくからよいわけで、戻ってきちゃあダメでしょう。ラストの女性彫師の「なれあいすぎよ」が、ある種の本作への批判でもあり、本作の救いでもある。ちなみに見たのは完全版です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-22 09:38:49)

9.  晴れ、ときどき殺人 角川3人娘の中では渡辺典子がイチバン美人だとは思うのだが、この作品見るとやはり他の2人に比べると存在感がイマイチって事に気づかされるな。他の2人はよく生き残ってるとは思うけど。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-27 11:19:40)

10.  華の乱 明治大正の文壇における大事件を描いた大作(どこまで脚色しているのかわからないが)ではあるが、駆け足すぎて基礎知識の無い人にとっては、何がなんだかわからないだろう。これだけの事件と人間関係を描くには3~4時間かけてじっくりやって欲しかった。 登場人物が皆中途半端で、心情・思想の掘り下げが弱い気がする。この辺を補填したいのであれば、原作を読めばよいのかもしれないが。 有島武郎の心中は今でも不可解で、子供が出てくるシーンでは「小さき者へ」が思い出され、「これだけの文章が書ける人がなんで?」との思うと同時に、松田優作は死直前の演技でもあり、どういう気持ちでこの役を演じたのだろうとの思いも強くなった。[地上波(邦画)] 6点(2014-06-10 11:07:03)《改行有》

11.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 ちょっとダーティーハリー的な雰囲気もあるけど、部下が多すぎて学園モノみたいになっちゃったな。かと言って愛と青春の旅立ちみたいな若者の苦悩があるわけでもないし。もうちょっと軍隊・組織・戦争の不条理さみたいなところがあってもよかったと思うけど、予定調和で終わってしまった感じ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-11 00:30:38)

12.  晩秋(1989) 《ネタバレ》 老い・介護問題としてみるべきか?父子愛として見るべきか?夫婦愛としてみるべきか?盛り込みすぎで、イマイチ焦点が定まらないのが難点。一見幸福そうに暮らしてきた2人が、実は案外そうでもなくて、潜在意識が顕在化して今までの夫婦関係はなんだったのか?というところがあまり解決されておらず、イマイチ腑に落ちない。結局夫婦のシコリは残ったままなんじゃないか?「もうひとつの人生」を取り戻そうとする夫とそれに納得がいかない妻。老いてからそんな事に気が付いてしまうのもなんだか不幸だやりきれないね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-07 16:43:32)

13.  パラダイス(1982) 中学時代に憧れたフィービーケイツにこんな作品があったとは・・・。以前TVの吹き替えでみたのですが、フィービーケイツのヌードにも驚きましたが、最後の声優紹介でフィービーケイツの声が高部知子だと知って更に驚きました・・・。[地上波(吹替)] 5点(2005-12-04 01:35:38)

14.  バットマン(1989) ジャック・ニコルソンは確かに凄いと思うんだけど、ちょっとヤリスギで、あれでは主役の地味さが目立ってしまうよ。[地上波(吹替)] 5点(2005-06-26 14:06:14)

15.  バウンティフルへの旅 《ネタバレ》 全体的に切ないのですが、ちょっとした爽やかさの残る作品でした。私は「長生きする」ってだけで、凄いと思うのですが、過去への思い・郷愁・現在の生活不安等の老人の葛藤というものがよく描かれていたと思います。主人公の老女は息子嫁とは合わず、窮屈な日々を過ごす中で、自分の古き良き過去が忘れられず、思い出の地に旅に出る。でも、昔の知人は死に、町もなくなってしまって、もうそこには誰もいない。落胆するが、息子も思い出を忘れておらず、今の生活にも満足していなかった事を知る。ただし、息子は懐古することなく、現実を受け入れ、今を生きようとしている。それを知り自分も息子のように生きようと決心する。嫁へのキスシーンがその決意を表していると感じた。7点(2004-03-02 13:44:11)

16.  ハンナとその姉妹 3姉妹のダンナ連中が各々の妻の姉妹をひっかえとっかえして、くっついたり離れたりというストーリーがどうしようもなく思えて、笑うに笑えない。 登場人物もにも魅力を感じない。まあそもそも人間なんて訳のわからんものなのだが、せめて映画では人間の「どうしようもなさ」から少しは開放されたいと思うのは身勝手か。3点(2004-02-26 05:24:06)

17.  バウンティ/愛と反乱の航海 結構面白かったです。軍の規律と南国パラダイス。そりゃ後者がよいでしょう。環境によって人は変化する。また恐怖じゃ人はついてこない。艦長にもう少しマネジメント能力があればこの事件は起こらなかったのでは?とは言っても艦長について行った者もいるので、上司部下は最終的にはやはり相性か?などといろいろ考えさせられました。8点(2004-02-07 13:57:53)

18.  張り込み(1987) のぞきシーンが多く、ちょっと「裏窓」風。ウソの上塗りで追い詰められていくドレイファスが面白く、かつ緊張感もある。刑事コメディーの秀作。8点(2003-12-31 21:45:48)

19.  遥かなる山の呼び声 今までの人生でもっとも感動した作品。20年ぐらい前、中学時代に見た。これがどうしても観たかったのだが、リバイバル上映されないので、ビデオデッキとセルビデオを買った。よってビデオで観た初めての映画。観終わった後は震えが止まらず放心状態になった。デッキとテープで10万かかったけど、10万は安いと思った。その頃私は登校拒否をしており、毎日家にこもって、この作品を毎日2-3回見ていました。そういう生活が2,3ヶ月続いたので、200回ぐらいは見たんじゃないかな?何とか今までの人生をやってこれたのも、この作品があったからだと思ってます。心の支えとなってる映画です。[ビデオ(邦画)] 10点(2003-12-23 02:46:11)(良:4票)

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