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1. バタリアン
日本の映画配給スタッフのセンスが光った一作だと思います。タイトルで「the Return of the living dead」→「バタリアン」。台詞で「Can you hear me?」「Ye~s!」→「お前の名は?」「オバンバーだ」等。[映画館(字幕)] 7点(2003-08-13 12:34:23)(笑:1票)
2. パラダイム
マウス・オブ・マッドネスと並んでカーペンターの最高傑作であると思う。やはり彼の本領は、終末思想に捕らわれた作品で発揮されるようだ。彼の作品には、光の中の闇、闇の中の光といった一貫したテーマを感じる。8点(2003-08-04 13:04:13)
3. ハリー・ポッターと賢者の石
初めて見たときは、悪くはないが、素晴らしいってわけでもない、といった印象。映画を見た後に原作を読みましたが、これが映画とはうって変わって本当に素晴らしい!夢中になりました。登場人物がみんな生き生きしていて、心に飛び込んできます。原作を読んでから、再度ビデオを見ると、原作への思い入れも手伝って、ちょっと評価も上がりました。頑張って原作をトレースしているなって感じ。でも、あくまでも小説の関連商品として捉えるべきでしょうね。映画それ自体には、万人の心を捉える程の魅力はないと思います。原作にかなり忠実だし、音楽、美術、役者どれをとっても満足のいくものだし、クリス・コロンバスの起用も決して間違いではないと思うのだが、なぜこうも小説と差が出るのか。多分、あの小説の魅力は、作品に込められた作者のパーソナリティによるものなんだと思います。小説を読んでない人は、是非、一度読んでみてください。6点(2003-07-24 12:37:23)
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