みんなのシネマレビュー |
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2. ハロウィン(1978) ドナルド・プレザンス、好きな俳優さんでした。このシリーズが彼の代表作ということでいいのでしょうか。本作の音楽もジョーズのテーマと現代ホラーの基調を作りましたね。マイケル・マイヤーズとカーチスの追いかけっこはどうでもよい気がします。6点(2004-11-04 16:25:16) 3. ハウス/HOUSE(1977) ホラーでもなく、ロマンスでもなく、SFでもなく、エロチックでもない。でも独特の世界観があり、ついつい引き込まれてしまう。荒削りだけれども面白い映画だと思います。キャスティングの妙は抜群では。池上季実子はきれいだし、南田洋子や鰐淵晴子は趣がある、小林亜星に至っては、絶句。7点(2004-05-05 23:15:35) 4. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ジョニー・デップの演技が眼を引きますが、脇役が弱いのでどうも見ていても引き込まれなかったです。骸骨のCGが最大の見せ場というのもどうかと……。6点(2004-01-17 23:49:06) 5. パラサイト・イヴ しっかりと脚本と構成を考えれば、それなりの佳作になったろうに、ダメダメ映画にしちゃいましたね。残念です。2点(2002-04-19 17:07:24) 6. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 風刺映画の傑作ですね。キューブリックの監督と、セラーズの好演が組み合わさった希代の快作でしょう。当時、核の自動報復とか、偶発戦争とかが真剣に議論されていましたが、そのすべてを皮肉った映画ですね。10点(2002-04-19 17:03:32) 7. バロン 私はこの映画の評価高いです。たぶん『未来世紀ブラジル』よりもテーマは抽象度が高いと思う。だから寓話にしたんですね。『ブラジル』のデニーロ、管理社会を切り裂くトリックスターの役をもっと一般化したのが『バロン』でしょう。ただ、映像化がアニメチックになってしまって観客層をしぼれなくなってしまった気がします。8点(2002-04-19 15:49:47)
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