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1. バベル
「バベル」というタイトルに、目の覚めるような鉄槌を期待して観に行ったんだが…。
これは、その結果、、、という事なのか。。。
クローズアップ多用の表現に、たまに映像的なチカラを感じながらも、悲劇は悲劇として胸に落ちず、愛は愛として心に響かず、ほんの少しの希望と、やはり出口の見えないもどかしさとが交錯したままに。。。。。ただ、エゴやどうしようもなさ、つまりは「愚かさ」の羅列は、不快にさせてもらうに充分だった。 いずれにせよ、この映画を強く良評価出来ない自分に「凡人」を感じながら、常日頃、いかに安易な感動を映画に求めていたかを思わされた。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-18 02:17:34)《改行有》
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3 | 1 | 2.33% |
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4 | 2 | 4.65% |
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5 | 5 | 11.63% |
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6 | 11 | 25.58% |
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7 | 11 | 25.58% |
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8 | 7 | 16.28% |
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9 | 4 | 9.30% |
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