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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 ジャンルは問わず邦画好き!

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評価順1
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1.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 大貫は、創業者根性丸出しの、昭和の遺物的な人物です。 自分はこうあるべきだ、こうしなければいけない、という役割をひたすら忠実に演じながら生きています。 でも、そういうペルソナに振り回される生き方は少々、いやかなり疲れます。 だから、人には本来の自分を出せる場所、取り戻せる場所が必要なんです。 家族の前でも、友人の前でも、恋人の前でも、夜のネオン街でも、何でもいいんです。 大貫は、パコと触れ合うことで本来の自分を取り戻しました。 そう、この作品は表向きは子供向けっぽくしているけれど、完全に大人、しかも世の中のお父さん対象だと感じました。 役割を演じることに疲れた人々への、監督なりの癒しと回復の提案なんだと思います。 劇中劇も出来が素晴らしく、全篇楽しく見れましたが、個人的には中島監督の前2作(下妻と松子)のほうが好きです。 よって、8点にします。 [DVD(邦画)] 8点(2009-05-17 18:02:45)《改行有》

2.  パッション(2004) TVでダヴィンチコードを見た直後に、キリスト教を復習したくなって鑑賞しました。 物語というより、映画の手法を借りたドキュメントのようでもあり、《イエスに密着~十字架までの12時間~》という感じでもあります。 さて、この作品を鑑賞すると、イエスの持つカリスマ性は伊達じゃないということだけは分かります。 それは、監督が真実をギリギリ可能な範囲で伝えるべく、イエスのやさしさや慈しみ、与えられた痛みや迷いを逃げずに描いたからです。 でも、だからこそ、キリスト教の愚かさ・醜さといった面にも繋がってしまうのかなとも感じました。(ダヴィンチコードも、そういった部分が描かれていましたし)。 また、当時の語のみで作り上げた点や一部字幕が無い等、監督のこだわりも見事です。 監督の、ある種の使命感をすごく感じました。 よって、宗教観が希薄な日本人は共感を持ちにくい面があると思いますが、10点を付けるべき作品だと思いました。[DVD(字幕)] 10点(2009-05-17 17:36:30)《改行有》

3.  はつ恋(2000) 作品のテーマを考えたら、岩井監督の「Love letter」と同じ“失われた時を求めて”というフレーズが思い浮かんだ。 ただ、この作品で、主人公が求めた“時”は母親の青春時代。 その過程で、自己の成長や家族愛が描かれている。 切ないラスト、美しい風景、美しい音楽、田中麗奈の熱演ということのない出来。 人は前を向いて進まなきゃならない生き物だが、その一方で、思い出に生かされている、ということも忘れてはならないと思う。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-13 19:43:06)《改行有》

4.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 タイムスリップものだが、そんなに遠くない過去である80年代が舞台。 でも、位置づけ的には最近多い昭和ネタの作品と、扱いはそんなに変わらないと思う。 バブルを体験した世代には郷愁を、未体験世代には驚きを与えるには十分だった。 ホイチョイはバブル崩壊以後映画の舞台から消えていたが、一番脂の乗っていた、トレンドを作り出した時代を取り上げることで過去を総括し、再浮上のきっかけにしたかったのか? ラストで、「君の瞳に恋してる」(80年代)→「Eyes on you」(現代)に曲が変わるところは、作品の内容にリンクしていて、ちょっとだけ感心した。曲の内容も対になっているし。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-13 02:11:37)《改行有》

5.  パッチギ! デリケートな題材をとても上手く処理して、嫌味にならない程度にメッセージ性を盛り込めた作品だと思います。 京都在住歴があるので、より身近に感じられたこともあるかと思いますが…。 最近、昭和を題材にした作品が多くなり、しかも高評価を得ていると感じますが、「現在」に何となく違和感を感じたり、「未来」のことに思いを馳せる余裕も無くなってきたことの表れでしょうか?[DVD(字幕)] 8点(2008-02-11 14:25:25)(良:1票) 《改行有》

6.  パプリカ(2006) 映像と音楽は、かなり良かったと思う。 ストーリーは今監督お得意の現実と妄想(想像)を行き来する話。 でも過去の作品と比較して、何か後に残るものが少なかったなぁ、という印象。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 18:20:25)《改行有》

7.  花とアリス〈劇場版〉 ふわふわした季節感、緩急のつけ方、女の子チックなメルヘンを撮らせたら、やはり岩井監督の右に出るものはいないと思う。 これは、学年は違えども、「リリィシュシュの全て」と表裏一体の作品だな。 痛さ・つらさとは違う、もの凄く“リアル”な作品だなと思う。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-05 01:48:14)《改行有》

8.  バンパイアハンターD バンパイアという洋の世界を描きながらも、内容は完全に和のテイスト。ラストは特に秀逸。 序盤は何度も眠気に襲われたが、我慢して最後まで観て本当に良かった。8点(2005-03-29 01:06:33)《改行有》

9.  PERFECT BLUE 実写でも観てみたいくらい、脚本が良く出来た作品ですが、アニメならではの演出も多数あるので難しいかな、とも思ってみたり。絶妙な伏線の張り方で、ストーリーは秀逸です。そんじょそこらの実写サイコサスペンスよりは、こちらのほうが全然面白いです。あと、主人公の未麻を元セイントフォーの岩男さんが演じているが、狙ったのかなぁー、と勘繰ったりもしてます。7点(2004-02-01 04:12:50)

10.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 いきおいでDVDを買って、失敗したかなぁ、と思うことは今までも多々あった。しかし、これは許せなかった。手元にも置いておきたくないくらいに。結果、DVDを初めて下取りに出した、という別の意味での記念碑的作品。親父が泣いてるぞー!!2点(2004-01-30 00:57:34)

11.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 人生はゲームです、というキタノの言葉が、この映画を象徴している。 基本的に勝ちと負けという尺度でしか評価されない今の世の中、生きるということはアクションゲームとそう変わらない。そういう人生を勝ち抜くために、自分達では選ぶことができなかった生まれ持った資質(←最初にランダムに配られる武器)を、あなた達は最大限に活用する努力をしてますか、ということ。自分達だけではどうにもならない大きな流れや環境(←この映画の設定そのもの)に対して、あなた達はどのように働きかけていますか、ということ。 BRに強制的に参加させられた秋也と典子は、鍋蓋と懐中電灯という弱い武器(?)しか与えられなかったが、自分や仲間を信じることで運を引き寄せ、最後まで生き残ることができた。これは監督からの、どんな苦境に立たされてもあらゆる可能性と自分の資質を信じろ、というメッセージだと思う。 もう一つ、簡単に人を殺し自らの命を閉ざす、近しい人が血を流すのを見ることでしか自らの生を実感できない現代人への警告。頑張れという言葉の重み(人に与えるプレッシャー)は大人達が、人を嫌いになるにはそれなりの覚悟がいるんだ!というキタノの言葉は子供達が、改めて心に留めていく必要があるのでは、と感じた。[DVD(字幕)] 7点(2004-01-29 21:11:00)(良:3票) 《改行有》

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