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1. パール・ハーバー
たがか映画。娯楽です。されど、こうまでも史実を捻じ曲げて娯楽にする必要はあったのでしょうか。アメリカの映画って、どんな場合でも、敵を作り、力を誇示したいのですね。「日本=悪」これのみを言いたかったのでしょう。明らかに喧嘩売っていますね。これが日本で上映された事自体、本当におかしい。DVDも当たり前の様に店頭に並んでいるのも解せない。そして、見ちゃった私も相当おバカでした。しかし…。ちょっと視点を変えると、ココまで「地球防衛軍天下のUSA(と勘違いしている)」が、ボコボコに打ちのめされる映画って、他にあったかなぁ~。と。どなたかも言っていた様に思いますけれど、「スターウォー・米国の逆襲」と、タイトルを変更頂ければ腹も立たないのでは。勿論、敵国も架空の国でね。二度と繰り返されてはいけない史実だからこそ、都合よく手を加えられてしまうのは、本当に許せません。マイケル・ベイにお金持たせちゃ駄目!!2点(2004-02-14 13:35:44)
2. ハリウッド的殺人事件
《ネタバレ》 この映画は…。欲張り過ぎたのだと思います。
「刑事が副業をしている」だけでも目新しかったのに、占い師をあてにする犯人探しのわりには、事件を複雑にし過ぎで、登場人物も多過ぎて、ごった煮状態。本業には身を入れず、サイドビジネスに命掛けちゃっている、おバカさんが主人公なのですから、誰にでも解決出来そうな事件で、おバカ二人を悩ませた方が、う~んと面白かった筈。ストーリーもスッキリしただろうし。だいたい「パパが殉職したから刑事になった青年」が、本職をおろそかにするかなぁ~。全くもって納得いきません。「パパの殉職」も必要なし。トコトン気の抜けた刑事を作り上げて欲しかった。
仕事に身を入れていないわりには、鼻血出しての犯人追跡~。急に頑張っちゃうあたりも、何か不自然。でも弱いから、犯人よりも弱いから、そのあたりは結構面白かったです。
ハリソンとジョシュのネームがあったから、全国ロードショーになったのでしょうね。4点(2004-02-13 19:38:31)《改行有》
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