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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. バグズ・ライフ 虫たちが個性的で、それぞれに愛らしくて好感が持てた。 アリが最強だろって思ってたけど、バッタがそれに気付いてて利口だったね。 小ネタが秀逸で、ナナフシを見失うシーンとか笑えた。 バッタを追い返してハッピーエンドかと思ってたけど、衝撃的なラストに驚愕。 ほのぼのした作風だし、誰も死なないだろうと油断してました。[インターネット(吹替)] 7点(2022-10-15 14:45:41)《改行有》 2. パーフェクト・カップル 序盤はコメディなのかと思ったけど、意外と真面目な話でした。 大統領選を皮肉った内容ではあるけど、現実の方がもっと酷いような気がしてインパクトに欠ける。 女性にはだらしないけど善人という設定なのは理解できるけど、いまいち魅力的に思えなかった。 あと、邦題の意味はさっぱり理解できなかった。[地上波(吹替)] 5点(2017-12-13 15:59:51)《改行有》 3. バウンス ko GALS 《ネタバレ》 僕にはこの作品の良さがさっぱりわからない。 とりあえず役所広司は品が良過ぎてヤクザに見えない。 ヤクザなのにちょっといい人というギャップを演出しようとしてるのかも知れないけど、役所広司がいい人なのは当たり前にしか思えない。 役所広司のいい人そうな雰囲気を逆手に取って、とことん悪人で残忍だった方が面白かったと思うよ。 佐藤康恵が可愛くて癒されたけど、佐藤仁美はコスプレしてるおばさんにしか見えなかった。 あと、矢沢心の醸し出す雰囲気がどうも好きになれないんだけど、フルボッコされてちょっとすっきりした。[DVD(邦画)] 4点(2016-12-08 17:09:26)《改行有》 4. バカヤロー!4 YOU!お前のことだよ 1話目と2話目は頭のおかしい人というだけの話。 何が面白いのかまったくわからなかった。 3話目は辛うじて物語として成立してると思うけど、面白いというほどではなかった。 このシリーズの基本構成として、バカヤローと言いたくなるように主人公に感情移入させる必要があると思うんだけど、1話目も2話目も逆にバカヤローって言われる側が主人公なのでどうしようもない。 3話目はルール通りに主人公がバカヤローって言う側だけど、片言の外国人というキャラに感情移入するのは難しかった。 シリーズ打ち止めも納得の酷い内容です。 [DVD(邦画)] 3点(2013-09-26 17:58:19)《改行有》 5. バカヤロー!3 へんな奴ら 今までのシリーズの中でも面白くない話はあったけど、今回は4戦全敗。 1話目はどう考えても男と女が逆で、トイレでバカみたいに並ばされるのは常に女の方だと思う。 正直、男なら立ちションで解決する話だし、それがマナー違反というなら、ラストのオチだってマナー違反だろうに。 原日出子が我慢できずに・・・という話なら歓喜したと思うよ。 2話目だけは辛うじて面白くなりそうな雰囲気はあったけど、ラストが意味不明。 短編という制約があるのは理解できるけど、もうちょっとまともに話を纏めようよ。 3話目は役者が下手なのか、そういう演出なのかよくわからないけど、登場人物が気持ち悪かった。 4話目はもう役者が下手と断定してもいいくらい酷かった。[DVD(邦画)] 3点(2013-09-24 11:41:00)《改行有》 6. バッドボーイズ(1995) コミカルな刑事コンビと派手なアクションというオーソドックスな作品ですな。 事件そのものも在り来たりだし、捜査もそんなに凝ってないので斬新さは感じなかった。 ヒロインの存在がどう転ぶか期待してたけど、ラブロマンス的な展開にもならず、なんだか消化不良な感じでした。 ウィル・スミスがガチ主役と思い込んでたけど、どうも準主役くらいの立ち位置で、その辺りの予想が覆されたのが唯一の意外性といったところでしょうか。[地上波(吹替)] 5点(2013-05-21 18:30:43)《改行有》 7. パイナップル・ツアーズ 字幕が必要な邦画というのも珍しくて面白いなぁって思いながら見てました。 これといった物語があるわけでもなく、ほのぼのとした沖縄の暮らしを眺める感じの作品なので、多少何を言ってるのかわからなくても字幕なしで見る方が面白かったかも知れません。 最後は意味不明なドタバタ劇で終わってしまったけど、全体を通して見るといい雰囲気の作品だったように思います。[地上波(邦画)] 6点(2008-10-15 15:18:00)《改行有》 8. 初恋のきた道 こういったストレートな物語もたまにはいいもんだ。 捻りのないシンプルさが逆に新鮮に思えるくらいだった。 僕としては、純愛を描いたラブストーリーというよりは、親子愛を描いた人間ドラマのように感じた。 ラストの落とし方も心が温まるようでいい。[DVD(吹替)] 7点(2007-09-11 03:41:55)《改行有》 9. パルプ・フィクション 物語の構成としては斬新で面白味があるんだけど、ストーリーとストーリーが絡み合うような巧さがあれば尚良かったかも知れない。 これを見てから、運命じゃない人を見ると如何によく出来たシナリオだったかよくわかる。 まあ、それでも、最初にこれを思い付いたオリジナリティは素晴らしい。[DVD(吹替)] 7点(2007-02-16 06:29:21)《改行有》 10. 走らなあかん 夜明けまで 話は二転三転、それなりに緊張感を持って最後まで引っ張っている辺りは上手いと思う。 大阪やくざの理不尽さを少しコミカルに描いてるのは有り勝ちな流れとも言えるが、かたぎの関東人を通して描くことでコテコテの謗りを免れようとしている感じだろうか。 作品全体の雰囲気としてはB級なのだが、それなりの役者を揃えているので、ちょっと期待してしまう。 でも、やっぱりB級なのに違いはないので、あんまり期待しないで暇潰し程度に見るといいかもです。[地上波(邦画)] 5点(2004-05-30 13:14:38)《改行有》 11. PERFECT BLUE アニメは美少女やロボットばっかりでつまらない。 そんな既存アニメに対するアンチテーゼとでもいうか、今までのアニメになかったジャンル・サイコスリラーをやろうという意気込みに感心させられる。 もちろん、アニメならではの手法も取り入れられており、既存アニメの全否定ではなく、きちんと作品として成り立たせている。 惜しまれるのは作画の質だろうか。 その点を除けば、ほぼ完璧。 あなた誰なの?[DVD(邦画)] 8点(2004-04-01 02:15:55)《改行有》 12. バックドラフト この作品は映画館で見たときはその迫力に圧倒されて、満点くらいの評価だったんだけど、改めてビデオで見てみると普通だった。 サスペンスドラマとして、普通に楽しめる。[映画館(字幕)] 7点(2004-03-29 04:18:39)《改行有》 13. (ハル)(1996) ドラマなんかでちょろっと出てるのを見たことはあったけど、この作品で初めて深津絵里の良さに気付いて、以後ずっと好きです。ここまでドラマチックなことはないのだけど、女性とネットで知り合って少し親しくなると、僕の中でのその人のイメージは深津絵里になってしまう。かなり悪影響を与えられてしまってますね。因みにチャットシーンのBGMが大好きで、普段チャットしてるときはやっぱり頭の中であの曲が流れてるような気がする。9点(2004-03-29 03:19:04) 14. 八月のクリスマス(1998) 僕の中では、難解さNo.1作品。 何度見てもなんで八月のクリスマスなのかわからない。 永遠の謎のまま僕も写真を用意しなくちゃいけないのだろうか・・・。 物語は恋愛映画の王道を行くかと思わせておいて、中盤からはやや嫌な予感が漂い始める。 あまりにも切ない。 こういった恋愛の形もあるんだなと自分を納得させるのに苦労した。 嫌な予感がほぼ確定してからは、些細なことがすべて悲しく思えて、 涙を堪えるのに必死だった。 でも、最後には悲しいだけじゃないような気もした。名作である。9点(2004-03-09 17:49:48)(良:1票) 《改行有》
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