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プロフィール |
コメント数 |
29 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
監督がどうのとか、脚本がだれそれで何たらとか、ハリウッドがああたら、こうたらとかよく分かりません。小さい頃に寝るのが嫌で布団の中で夜通しテレビアニメを観れたら楽しいだろうな~と夢想していた影響か夜中ベッドに潜り込みながらほぼ毎日DVDで映画を観ています。ノンジャンルでレンタル屋で「ビビビ」ときたものをかりてます。 |
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1. パッション(2004)
メル・ギブソンさんって信念を持った男の人が痛めつけられる映画が好きなんだな~と思いました。宗教映画は立ち位置によって色々と解釈や表現が微妙に変わるので非常に難しい題材だと思うのですが、あえてそれに挑んだのは評価できると思います。しかも直球勝負です。神様が出てきてキリストとの対話を通してのキリスト教啓蒙的なものがなかったので、良くも悪くも延々と痛めつけられる男の話になっていました。あの短いエピソードの中で交錯する人々の思惑と悪魔の影、そして最後の復活へのカタルシスなど映画としてのエンターテインメントもしっかりと盛り込まれていたのは良かったと思いますよ。[DVD(字幕)] 4点(2005-08-22 12:12:16)
2. ハルク
確かに長かったなぁ全部見るのに2日がかりだったし…。そう考えるとDVDって便利ですね。内容は悪くはなかったんですが、話の流れからいってシリアスなのはしょうがないけど主人公のパッとしない顔はとても息苦しかったです。怒りから出現するハルクなので常に怒り心頭なのはわかるのですがストーリー部分が暗く地味なのでアクション部分はもう少しコミカルな部分もあった方が良かったかと思います。変なカット割りの演出も効果は別として面白かったと思いますが…。まぁ僕としては丸腰であの無敵の米国主力戦車や最新鋭ヘリコプターを手込めにしてしまう人間(?)の映像が見れるというだけでも見どころ満載じゃないかと思うんですけどねぇ。5点(2004-12-24 14:33:08)
3. バトル・ロワイアル 特別編
《ネタバレ》 深作監督の実質的遺作ということもあり画面からは並々ならぬものが醸し出されておりました。邦画でここまでストレートなエンターテインメントを作れるほどの監督は今の若手には皆無ではないでしょうか。ただ内容は別物として何のメッセージが込められているのかが全く理解できませんでした。昨今の小学生の殺人事件の加害者もこの映画を観ていたようなので「あぁこんなに簡単に人って殺せるんだぁ」と思ってしまう気持ちも分かるような気がしました。原作は読んでいないのでBR法なるものがどういう意図で成立して何故彼らが代表として殺しあいをしなければならないのか?それによって社会には何が還元されるのかが分からなかったので彼らの死の意味が無意味なものに思えました。微妙な問題を差し引いて観るならば良くできてたと思います。ビートたけしの独壇場もなかなか良かったですし。4点(2004-06-20 19:27:19)(良:1票)
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