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1. バルトの楽園
《ネタバレ》 ほとんど期待せずに映画館に行ったのですが、いい方に裏切られました。
確かに、カラヤンや三越のコンサート映像をなぜ流さないといけないのか、などと変に思ったところはありました。
しかしそれよりも、あの時代に敵国捕虜を人道的に扱うことの勇気、当時の一般の日本人の純朴さ、個人レベルでの戦争のつらさ(馬丁の「エピソード、志おのエピソード)に素直に心を打たれました。
今の日本人には、第九は年末の恒例コンサートで聞く曲になってしまっていますが、ドイツ人が自国を表現するのに最も相応しい曲として第九が捉えられていることも、好印象を持ちました。
[映画館(邦画)] 8点(2006-07-04 17:50:43)《改行有》
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