みんなのシネマレビュー
Roxyさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 61
性別 男性
自己紹介 御意見,苦情等諸々ございましたら,以下のアドレスにお願いします。
できる限り,一生懸命お返事します。

roxy0001_2002▲yahoo.co.jp
(▲をアットマークに変えてください)

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 幸福と不幸は実はお互いが正面を向き合うものであり、人生自体が一つの天秤であるということを知らせる一作。“何かを得れば、必ず何かを失う”例え過去に干渉して未来をいじくってみても、人々の無数の分岐点において神のごとく振る舞ってみても、彼または彼女の人生をまるごと引き受けるわけにはいかない。少なくとも物語の終盤までは、エヴァンは自らの幸福を追求し続けるエゴイストで、またそのことに全然気づかないのですが、最後の最後で自分に関わる者が不幸にならない為にはどうすればいいかという結論に達する。8mmに映るあの出会いの場面で最大の幸せを捨て去ることにより、ある意味エヴァンは全員の人生の面倒を見たのだろうと私は解釈しました。自分も含めた他者の人生の天秤を平衡に戻したわけですね。それにしても、非常に痛みを伴う決断です。はたして同じことをやれるかどうか、私にはまったく自信がありません。性懲りもなく、もう一度修正を試みるかもしれない(というか、きっとやる)。もしかすると、今の自分も誰かの干渉によって変えられたかもしれないと思うのも、いたかもわからないもう一人の自分の人生がより良いものになっている可能性に嫉妬している表れなのかもしれません。[DVD(吹替)] 8点(2007-09-24 15:58:15)(良:1票)

2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 公開当時,あまりの面白さに呆然となった記憶がある。今更,付け加えることもありません。もし“シネマ・テーマパーク”のようなものがあるとすれば,『愉快になりすぎて,口からよだれが垂れないようご注意を!』という札がかけられて然るべき映画です。[映画館(字幕)] 10点(2006-07-19 06:56:28)

3.  ハウルの動く城 人間の特徴の一つに,年をとるにしたがって,生と死の間で失うものが少なくなるにもかかわらず,ますます保守的になっていくというのがある……さて,宮崎駿も今年で65歳,日本映画界の重鎮と呼ばれるまでになった。「カリオストロの城」を手がけたときは,まだ40歳にも満たなかった。あれはすばらしいアニメ映画だったが,それから25年経った今,宮崎駿本人はますます年をとり,自らのインナースペースの小部屋に閉じこもろうとしているように見える。前作の「千と千尋の神隠し」で,そのことをそこはかとなく感じた。「千と……」のときは,まだかろうじてスクリーンを挟んだこちら側とあちら側のバランスを何とか取ろうとしているように思えたのだが,この「ハウルの動く城」では,その努力を放棄したかのようだ。率直に言うと,彼にはもう,純粋な娯楽映画はつくれないだろう……本来彼が持っていたエネルギー,つまり感動・躍動・透明な飛翔感といったどこまでも上昇するシンプルな力が,次第に思索という名札をぶら下げた,内へ内へと落下していくものへと変わっていってしまった。「カリオストロの城」から「ラピュタ」に至るまでのパワーを知っている者には,そのことがとても鬱陶しいのである。この映画も含め,近年のジブリ映画は抹香臭くてしかたがない(こたびの「ゲド戦記」もそんな予感がする。息子には今のジブリに風穴を開けて欲しいが……)。宮崎駿が才能に恵まれた人物であることを私たちは知っているので,落ちぶれたなどと言うつもりはないが,手放しで称賛することは,今の時点ではもはやできない。そのことが,とても寂しい。[DVD(邦画)] 3点(2006-07-07 15:44:33)

4.  パニック・イン・スタジアム 《ネタバレ》 10万人の観衆でごった返すスーパーボウルの競技場に,1人の男が忍び込んだ。素性の知れないその男の手には,高性能ライフルが……という設定は,物語としては手垢がついているのかもしれないが,本作ではサスペンスの盛り上げ方がとても秀逸で,無理がない。冒頭の,ホテルの窓からたまたま通りかかった自転車の男を射殺する場面では,これから何が始まるのかを観る者に予感させて,思わずぞっとする。犯人の姿はテレビカメラ,あるいはSWAT隊員のライフルスコープ越しでしか見えず,それも不鮮明に映るため,不気味さと恐ろしさは倍増である。それだけなら一本調子で終始しがちなところも,競技場を訪れた観客たちの人間模様を同時並行で見せることで,ストーリーに奥行きを持たせてある。サスペンス映画としても,アクション映画としてもよくできていると思った。なお,状況的にはSWATチームの負け。2名が殺され(1人が犯人に射殺されてロープで宙吊りになっても,試合に興奮する観客たちは背後にぶら下がる死体に気づかない),隊長も撃たれたのだから。仇を取ったのが,寄る年波を隠せないチャールトン・ヘストンというのが何だか反則のような気もするが,これは御大に花をもたせたというべきでしょう。SWAT隊長を演じたジョン・カサヴェテスのサングラス姿が渋い。最後まで正体不明だった犯人について言った,最後の台詞もまた渋い。「……奴のことはマスコミが全部調べてくれるさ。住んでいるところはどこで,仕事は何で,家には優しいママがいて,そして,それが終わったらまた次のニュースだ。でも俺たちは……」みたいな内容だった。兇悪犯罪へのやりきれなさが余韻となって残る。 《追記》1975年に公開されたTV映画「パニック・イン・テキサスタワー」を明らかに意識しています(昔,金曜ロードショーあたりで何度か放映)。あるいはモチーフを拝借したかもしれません。余談ですが,「パニック・イン・テキサスタワー」の無差別射殺犯は,当時まだ無名だったカート・ラッセルが演じていました。作中ではほとんど喋っていません。[地上波(吹替)] 8点(2006-06-26 11:30:46)

5.  バットマン ビギンズ ようやくバットマンもティム・バートンの呪縛から解放されたという感じがした。それまでの奇矯な要素は鳴りを潜め,相変わらずダークムードではあるものの,ある意味地に足がついた内容に仕上がったというのは決して失敗ではないと思う。しかしそれにしても,仮にもハリウッドで準主役を張った渡辺謙をあんな脇役に使っていいのか?忍者とか映画的にはおいしいものを拝借しておきながら(ヒマラヤ忍者部隊という設定はともかく),すぐに退場とはなんじゃ?日本人をなめんなよ,コラ!でもバットマンモービルがかっこよかったので,許す。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-27 09:40:05)

6.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 書店兼レンタルビデオショップでバイトする息子が持ってきてくれた。タイトルを見て,「ん?こいつどこかで…」あ,そうだ!思い出した!昔ドルフ・ラングレンが出てたやつだ。つまりリメイクか。というわけで,ストーリーはその時点でもろバレになってしまったが,今作の敵はなんとジョン・トラボルタらしい。(前作のラスボスはジャパニーズヤクザの姐さんだった)なるほど。ちょっと観てみるか…で,観た。いや,なかなかよろしい。気乗りしないパーティーに出かけていったら,昔少しつきあったことのある女の子が,ちょっと美人になっててよもやの再会,といった感じである…などと書いてるとインターネット資源の無駄遣いになるので,ここからは少し真面目に。まずトラボルタ。中年男の脂気が幸いしてか,憎々しさ満点だ。少々勘のはたらかない嫉妬深い悪玉という設定だったのが,ちと残念。あと,主人公フランクを狙うヒットマン達。標的相手に自作のカントリーソングをプレゼントするギター男といい,何やら依頼料が高額らしいシベリア熊顔負けのロシア人といい,ケレン味あふれるキャラクターが揃う。そう,全体的には悪くないと思うのだが,それでもやはり5点以上はあげられない。なぜかというと,フランクの復讐が手ぬるいから。悪に鉄槌を下すべく地獄から戻ってきた男が,ボス相手にセコい心理戦とは。チマチマした手で相手をハメるのは男らしくない。そもそも自宅を武器庫にするくらいなら,最初からワンマン・アーミー化して一発ぶちかませばよいのだ。その方が観客も溜飲が下がると思うのだが。と思っていたら,2作目ができるそうな。う〜む,そうか。昔の彼女が本当に美人かそうでないか,これではっきりわかるというものである。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-05 22:17:03)(良:1票)

023.28%
123.28%
211.64%
334.92%
446.56%
546.56%
658.20%
7813.11%
81626.23%
91016.39%
1069.84%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS