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1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 ラストシーンの絶体絶命のシーンの連続はこれぞコメディという切り口で大いに沸かせてくれる。あれこそコメディの真髄というものではないだろうか。アイデアも素晴らしいが伏線を活かした脚本の見事な出来は舌を巻く。ツッコミどころが無いわけではないがよく出来たもので後のタイムトラベル作品に絶大な影響を及ぼしたという点でも非常に評価に値する作品だ。
タイムトラベルという大きい表面的なテーマだけでなく本質的には家族という普遍のテーマを扱っており、両親の若い頃という斬新なテーマを中心に描かれる本作は温かみのある作品でありSFという超俗的な作風でもどこか身近に感じることができるとこが広く愛されている要因なのかもしれない。
また、細部にまでこだわりがあり、見る度に様々な発見が出来るという作り手の愛溢れるいたずら心も見逃せない。それにしても冗談とはいえあの終わり方はお洒落だったなぁ。[DVD(字幕)] 8点(2007-11-04 02:20:10)《改行有》
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