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自己紹介 今年は映画見れてないです。

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評価順123
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1.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 観る人に夢を与えてくれる傑作映画だと思います。 これほど夢を与えてくれる映画も無いです。 完璧すぎて隙がないです。 母親が自分のいってることとやってることが違い過ぎて面白いです。 父親はイケてない人間として描かれてますが過去の彼の髪型は結構イケてると思います。 ドクは無償でよくやるなと思います。 映画としての在り方が数ある映画の中で最もちょうどいい位置にある映画だと思います。 マーティとドクが最高過ぎます![DVD(吹替)] 9点(2015-11-17 21:54:14)《改行有》

2.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 なんていうかホント良い映画だった。 イーストウッドの映画ってあんま見たことありませんが、 たぶんイーストウッドは手腕が凄過ぎて安定感がハンパないんだなと思います。 そのためこれといって感想は思いつかない。 ただただカントリーな雰囲気が心地いい。 男らしさとアメリカっぽい感じのする映画だったと思う。 引き込まれるドラマも素晴らしい。 しかしタイトルからしてなんとなく想像してたけどパーフェクトな世界はない。 最後はマジで感涙だった。これはイイ映画だ! でも映画の中のFBIはう●こだ。 [DVD(吹替)] 9点(2013-04-03 23:40:59)《改行有》

3.  バンパイアハンターD 《ネタバレ》 もしかしたら世界一美しいアニメかもしれません(ラピュタとは違う種の美しさですね)。少なくとも闇を愛するものとしては美しい以外の何物でもありません。 この作品は素晴らしいです。独特の世界観なのですが、その世界観をとても面白くアニメ化してくれました。とてもクオリティーが高いです。 技術面だけではなくて、キャラクター、ストーリー、全てにおいて素晴らしいです。 “D”さまが美しすぎます。戦うヒロイン”レイラ”も凄く美人でした。僕はまったくレイラに惚れ込んじまいました。参ったもんです。 ロケットが飛び立つところは感動しました。最後の終わり方も美しくて、永遠を感じさせるような感じでした(こういう感覚を味わったのは久しぶり!)。 ファンタジー好きにはたまらないでしょう! 美しいダークファンタジーを観させていただきました。 [DVD(邦画)] 9点(2009-02-13 18:40:37)《改行有》

4.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 タイムトラベラーもので一番面白いヤツです、これ。 未来の時間設定が2015年の10月だったので10月中に急いで観賞しました。 思ったよりも当時の未来予想が現在の風景と近かったのが驚きです。 今回は巡り巡って物事が変わっていく様子が面白かったです。 運命を変えてはいけないという制約の中で運命を変えるというのがなんだか面白いです。 行ったり来たりがとても忙しいのですが隙はありません。 完璧です。 結構しつこいんですけどくどくはないです。 ビフが最低すぎます。マーティの息子がダメ過ぎます。 でもマーティもドクも最高過ぎで、もしあんな友人がいたらきっと人生が楽しくなると思います。 (私の認識が間違ってるのかもしれませんが)スポーツギャンブルに勝ち続けて大富豪になったみたいですが、 時間が歪めばレースの結果も変わってくると思いますが、そんなことはどうでもいいのですね。 タイムトラベル最高です。 いつまでも浸っていたい魔法のような映画です。[DVD(吹替)] 8点(2015-11-17 21:54:25)《改行有》

5.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 人の心を解きほぐすヒューマンで感動的な映画でした。 ロビンウィリアムズの笑顔は最高にファンタジーです。 医者とは患者の肉体のみを治療するものというのが医師会の通説であるみたいですが、 この映画のロビンウィリアムズ演じるパッチという人物はそれよりも患者の心を治癒することに重きを置くようです。 患者を病名ではなく人として向き合い、 患者を心から救っていく過程が感動的に描かれます。 しかし人を癒すことの難しさもまた衝撃的に伝えています。 人の中にはプレデターのような人間がいることも事実で、 そういう人間を"パッチアダムス療法"で治癒することは非常に難しいんだと思います。 美女が館に入って行く時のヴァンパイア映画かサスペンス映画であるかのような不気味さが忘れられません。[DVD(字幕)] 8点(2015-01-24 23:24:47)《改行有》

6.  ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人 《ネタバレ》 アートを長年コレクションし、それが物凄いことになっている老夫婦のドキュメンタリー。 コレクションという行為そのものがアートであるという。 老夫婦にとって、アート作品のコレクションは金儲けではなく、 あくまで「好きだから買う」というスタンスはかなり気に入った。 金儲けではないが故にアート市場の価値の変動に老夫婦は無頓着で、 自分の収集したアートは一切売らなかった。 何かをコレクションしてる人はぜひ見てほしいです。 現代アートを少しだけ分かった気になれる映画だった。 それ以上に老夫婦の姿が愛しく素敵であった。 近代美術館のような、ミニマルアートを意識したかのような全体のつくりがお洒落で好印象。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-13 00:48:24)《改行有》

7.  バタリアン 《ネタバレ》 コメディホラーの傑作。 バカなエネルギーに満ちている。 以前何かの映画で「走るゾンビ」について書いたが、この映画をまるっきり忘れていた。 まぁこのバタリアン(オバンバ?)どもがゾンビであるかは「?」であるが。 どちらかというと「ゾンビ」というよりも「悪魔憑き」に近い感じがする。 それはおいておいて何よりも魅力的なのは世紀末なパンクロック野郎どもだ。 意外と好青年っぽいところがあるし、暇だからって墓でパーティーしようとする突拍子もなさが素敵。 中でも赤い髪の女は必見である。もしも”バカ賞”があるとするならば彼女で決定だ。 登場人物みんなふざけまくってて面白いです。 バタリアンどもはヒステリーがかった演技を見せて迫力満点、予測不可能。 ゾンビ映画にしては珍しく中ボスキャラ”タールマン”がいる。 このタールマンがまた最強にして最高で、凄い存在感なのだ。 この薬品のもとになっているのは放射能だろうか。 とにかくバタリアンどもが地獄からあふれ出た感じだし、バイオハザード起こりまくってるし、世紀末感たっぷりだし、もうどうしようもねー。 音楽もすごく良いし。 なんかマイケルジャクソンのスリラーを思い出す場面もあった。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-01 21:44:01)(良:2票) 《改行有》

8.  裸の銃を持つ男 《ネタバレ》 コメディタッチで最高!笑える。面白い![DVD(吹替)] 8点(2012-06-18 23:52:02)

9.  ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 日常に溶け込んだ殺人鬼の恐ろしさが淡々と描かれるスラッシャーホラーの傑作。 殺人鬼のストーカー的な執念が伝わる。 殺人鬼の獲物を見つめる目線が無感情なまでに冷たい。 殺人鬼がそこにいたりいなかったりする不可解さ。 ただ殺人鬼であることの恐怖と、 そこに都市伝説的なものが微妙に加わることで独特の恐怖を生む。 その非人間的な異常性が冷静に淡々と(しかし容赦なく執拗に)描かれることでリアルな怖さが生まれる。 殺人鬼の仮面はあまりにも無表情でそれが象徴するのはまさに「死」である。 映画に出てくる殺人鬼の中で最も暗く冷たく不吉な存在感を放っている。 決してやり過ぎることのない演出が恐怖を生んだスラッシャーホラー史上最恐の傑作。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 22:52:00)(良:2票) 《改行有》

10.  バッドサンタ 《ネタバレ》  これは非常に良いですよ。 クリスマスっぽくないんだろうなと思っていたら、思ったよりもクリスマスっぽいです。 しかしこれは家族向けではないとても下品な映画です。 あまりにも酷いサンタですから子供には見せられません。 とくにサンタさんを信じているお子さんの目には触れさせないでください。 サンタは深刻なアル中でサンタの仕事後に椅子でオシッコを漏らしたり、泥酔して仕事場に向かう途中でぶっ倒れたりします。 ホント、世界中のどこを探しても仕事場で酔いつぶれてオシッコ漏らすサンタさんなんていません。 でもあまりにもブッ飛んでいるサンタさんは素敵ですよ。 この打っ飛びザマがなんとも男らしく破滅的で気に入ってしまったのです。 ある意味でダンディーです。 しかし一人の少年との出会いがこのアル中オヤジを変えます。 その徐々に心が動いてゆくところが非常に面白いんです。 かなりおススメ!ですが、あまりにブッ飛んだ下品さは家族向けとは大きく異なる内容ですので、大人どうしで見る映画だと思います。 また主人公が酷く堕落しているので、クリスマスに一人で見るのにはとてもピッタリくるんです。 でも最後には感動があります。 この映画を見ると少し救われたような気になります。 またどん底にいる人をだいぶ開き直って描いています。 日本語吹き替えだとまぁイカしてますよ。 [DVD(吹替)] 8点(2011-12-22 03:11:34)(良:1票) 《改行有》

11.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 これはハリーポッター系のファンタジーかと思ったが、そうでもありませんでしたね。 現実世界が大半をしめております。 良質の少女ファンタジーを期待した僕はそこら辺で、アレレ、、、と肩透かしを食らいました。てか、腹に重いボディブローをモロに喰らったのです。ゲフゥ! スペインの暗黒時代だとか、、、大変恥ずかしい事ですが、この時代背景にあまり詳しくありません。 しかし、ファンタジー部分を除けば見事な戦争映画そのものというか、、、スパイあり、クーデターあり、拷問ありの、壊疽した脚の切断ありと、、、見ているのも辛い辛い戦争映画のそのまんま。戦争映画の重苦しさで満たされとります。 「現実」は本当に現実的で、そこからはいろいろな苦しい状況が伝わってきます。 「戦争」=「現実」というのはもっとも恐ろしい残酷なことです。 その「戦争映画」に「ファンタジーの妖精」が登場するのですから、自分の中ではかなりブッ飛んだ光景でした。 しかし、現実と幻想世界との対比が見事だったように思います。 現実では人の死というものを突きつけられます。現実は死と苦しみの世界です。 だから母が出産で死んでしまう、この「死」というものは、なかなかリアルに伝わってきたように思います。 母は妊娠出産の過程で大量の血を流すのですが、その苦しみとか、それと拷問の残酷さとか凄い伝わってきて、それが「現実」なのだと思わされます。 しかし現実といっても酷すぎるのです。それが現実の時代も確かにあったのでしょう。 そこで必要になってくるのが「ファンタジー」なのだと、ファンタジーの必要性についても考えさせられます。ファンタジーのあり方といいますか。 だいたいファンタジー映画は現実がリアルに描かれていない、現実世界をリアルに描き過ぎるとファンタジーが影を潜めてしまう、、、のですが、、、 本作は「現実」と「ファンタジー」とがカッチリと分かれていて、お互い相容れない感じが印象的でした。 分かれているからこそ、ファンタジー世界が自立してちゃんと存在している。 しかし美少女ですね。少女の哀しいファンタジーって美しいです。まさにファンタジーの理想形。 大樹も出てきますし、森や迷路はファンタジー世界とつながっているんだと思いますよ。 はじめの石像とか、大蛙とか、ちょっと「千と千尋」の影響を感じたのは僕だけか? [DVD(字幕)] 8点(2011-02-03 02:33:41)《改行有》

12.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 ミラジョヴォヴィッチの美しさでもっているような作品ですね(って結局エロ目線か~い!!)ミラジョヴォヴィッチの美しいエロで始まり、エロで終わる。 ま、鑑賞のしかたを間違えてますけどね。 一番最初に見たときはたぶん高校生くらいだったけれど、全然気に入らなかったんですよ。 やっぱりゲームの方のバイオが好きで(それも初期のヤツね)、 その怪奇な館の雰囲気とか、古めかしく不気味な湿った雰囲気とか、静寂に包まれた雰囲気とか、そういった部分で自分はバイオ・ファンだったので。プレステの1作目の地下研究所とかすごい暗い雰囲気だったと思うんですよ。 それがこの作品を見てみたら、いかにもハリウッドな、スタイリッシュ・アクション・ ハイテク、、、 レーザーとか、飛び蹴りとか、いかにも主人公は武術できます、みたいな。 バイオとかけ離れた感じが当時は好きになれませんでした。 それで今日見たんですけれど、なかなか楽しめちゃいました。 けっこうゲームに忠実な場面もあるんですね。 まずアリスが目を覚ましたときのちょっとシュールで不条理感。 館を探索する場面が結構バイオ系です。 その場面の謎解き感と、言葉の少なさは、いかにもゲームの映画化といった感じです。 あの電車を見たときは興奮しました。結構ゲームに忠実です。 研究所の雰囲気とか、パラサイトイヴ2を連想しちゃいましたよ。 ゲームの話ばかりですみません。 最近はゲームのバイオやってないんで分からんのですが、 アンブレラって謎に包まれた大企業みたいだったじゃないですか? それがこの映画でアッサリと普通に働く職員の顔が見れちゃったのが、少しガッカリ。 それも企業のごく一部なんでしょうけれど。 面白いのが、最初はアリスは黒いマスクの人たちに囲まれて、 最後は白いマスクの人たちにとり囲まれたのが面白かった。 ハゲでノッポのゾンビがいましたが、あれはコートを着たタイラントか、バイオ4の 村長でしょうか? リッカーのCG感がまたたまらないですね。 [DVD(字幕)] 8点(2011-01-07 02:18:52)(良:1票) 《改行有》

13.  薔薇の葬列 《ネタバレ》 なんか凄かったです。 友達に「邦画にカルト映画って無いの?」と尋ねたらこの作品を進められました。 ストーリーとかよく分からんけど、ショックの連続でした。 なぜ何処でショックを受けたのかも分からんですが、怖かったり、ヤバかったりで、 なにが起こるか分からないじゃないですか。 強烈な美しさもあって、60年、70年代の人々のエネルギッシュみたいなものも感じられて、 サイケで、メチャクチャ凄いうっさい音楽かけて麻薬で男女みんなで裸でラリってる場面とか凄すぎちゃって、地下の画廊みたいな場所がとても暗くて変な仮面の絵とか沢山飾ってあって怖くてそこにいる人の表情暗くて全然みえねぇ怖いし、意味分からんけど凄いと思いました。 最後は痛々しい!アングラって知らなかった。怖いなぁ。 ピーター美しいです。ピーターって凄い人なんですね! 、、、この作品は嫌いな人も絶対にいるでしょう![DVD(邦画)] 8点(2009-02-13 18:47:39)《改行有》

14.  薔薇の名前 《ネタバレ》 素晴らしいサスペンスです!何といってもこの作品は雰囲気が素晴らしいです。 厳粛な雰囲気で始まり、厳粛な雰囲気で終わります。 だから「厳粛な修道院の雰囲気を楽しみたい」という方にはこの作品をオススメします。 宗教的な雰囲気に包まれる中で次々と起こる怪事件には「次はなにが起こるのか?」とワクワクしてしまいます。 曇りがかったダークな雰囲気です。 この修道院は山頂に建っていると思うのですが、そこは雪景色で、それが作品に寒々しい雰囲気を効果的に与えているように思います。 山頂というシチュエーションが、隔離された感じで良いです。 閉ざされた空間で起こる事件には、その閉ざされた空間に漂う異様な雰囲気が重要だと思うのですが、この作品にはそういう雰囲気がちゃんとあると思います。 雰囲気作りがとても上手で、見事に中世イタリア(ちょっと知ったかぶり)の感じが再現されていると思われます。 物語のテンポも良く、観客を画面に引きずり込みます。 ショーンコネリーがカッコイイです。 [DVD(字幕)] 8点(2009-02-13 18:45:54)(良:1票) 《改行有》

15.  蝿男の恐怖 《ネタバレ》 うん、古典的SFホラーの超名作ですね、コレ! こんなにももどかしく悲しい話があろうか? スプラッター色の強い「ザ・フライ」も好きだけど、この作品には深い悲壮感、メランコリックな感じがあって好き。 自分が死んでも、なお自分の身体の一部が蝿として生き続きているというのはどういう気持ちだろうか。 館などの、優雅でとても品がある感じが良い。 理想的な家族の平和な生活が描かれているので、それが徐々に崩壊してゆくのはとても残酷なことである。 でも家の中の明るくて平和な感じと、地下室の研究所の暗く怪しい感じはまったく別の空間になっていて面白い。 この忌々しい出来事も、地下の研究所(裏世界)から生まれて、平和な日常(表世界)をどんどん侵食してゆく、そういうのが面白いと僕は思います。 おそらく「猫」を転送したあたりから、全てがどんどん変になって行くように思うのです。 奥さんが「やめて!放っといて」って言ってるのに看護婦がやめないのがムカついた。 子供が「変わった蝿を捕まえたよ!」と、この母親は全くそれを見ようともせずに決め付けて「ダメよ、逃がしてあげなさい」と、 これが僕には怒りが収まりません! せっかく父親を救う重大なキッカケを見つけた子に対して、母親は「泥だらけにして!」と叱り付けるのです。 (それで後になってから「あれを見つけるのよ!」なんてね。) 「もどかしい!」 子供の話に親はちゃんと関心を持ってあげようというメッセージなのかもしれません。 あぁ、猫ちゃん、、、!猫の声が印象的だったなあ、どこか遠く、この世の果てから聞こえてくるようで、悲しいような怖いような。 マイケルは黒い布を頭に被っているけど怖いね。 どうどん性格が凶暴になってゆく様も見事に表現されている。 何度観ても布を取った場面はショッキング! 全てを壊し、自分の存在を自ら消すアンドレの悲しみはどれほどだろうか? 転送したシャンパンが普通のシャンパンよりも美味しく感じるのは、なんだか分かるような気がします。 兄フランソワがかっこよかった。 なぜかこの作品の雰囲気に、飾ってあるモディリアニの絵画がよく合っているように感じた。 《これがカラーで、続編が何でモノクロなの!?》[DVD(字幕)] 8点(2008-04-24 02:20:23)《改行有》

16.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 超興奮した。 かなり打っ飛んでいる作品。 かなりズレています。 僕が笑ってしまうのは、そのズレている部分で笑えるのかも。。。 車を掃除した後、一瞬だけ車のトランクの中が映るけど、「!」そこで不謹慎にも爆笑してしまった。自分もかなり現実とズレているんだろうな。。。 ミアが超セクシーでびっくり! それに比べて強盗の女性はヒステリックでうるさくて嫌だった。 でもこの作品は超興奮した![DVD(字幕)] 8点(2008-01-07 01:08:14)《改行有》

17.  バニシング・ポイント(1971) 《ネタバレ》 主人公コワルスキーがかっこいい。 車を運転しているときの目つきがイカれている。 もうイっちゃってる。 なんかもう、最後まで、まっすぐ一直線って感じ。 自分もあそこまで本気になりたいものです。 爆走する車越しに ドラックの話をする、 裸でバイクを運転する女の人がなんだかシュールでいい。 開き直って自由だね。(自由といっても、爆発的でエネルギッシュな自由) DJも、オンエアが始まった途端にスイッチがはいってハイになるのが面白い。 みなさん素敵です。 情けないことに無知な僕は、この作品が作られた経緯や背景などをなにも知らないが、しかしそれでも素直に楽しめる作品です。 流れるロックミュージック、猛スピードで爆走するだけで気持ちいいではありませんか。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-17 21:59:33)《改行有》

18.  バンパイア・ラヴァーズ 《ネタバレ》 ハマーホラー。 自分は女バンパイアものってなかなか見たことがなかった。 怪奇幻想とエロスが濃厚に絡み合う物語は素晴らしいと思った。 美女の首がとぶっていうのがちょっと衝撃的だ。 古城、墓地、洋館、酒場、森、すべてがゴシックロマン色に包まれていて自分好みな映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-16 01:17:30)《改行有》

19.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 「すべてが前作を超えた!」などと、誇大広告っぽいことがされていますが、否定はしませんよ。 大まかに面白かったです。 前作の方は隔離された巨大地下施設だったので、スケールも程よく、脱出系としてもなかなかいい感じでした。 今回はどちらかというとオーヴァーグラウンド(?)な感じなんで、閉鎖感とかなくて、その分、スケール感はやたら広がった印象です。 でも友達がいうには、この作品の嬉しいところは「追跡者」がいるところ、だそうです。 たしかに追跡者の忠実さは素晴らしいです。 なんたって嬉しいのは、ゲームとの類似点です。 武器屋に入る場面、警察署に入ってゆく場面、追跡者のジル追跡、ハンドガンを落としてスタイリッシュアクション、などなどいろいろありました。ゲームの2作目と3作目を足したような感じですか、、、? 身体能力が凄くなってしまいましたね、、、あらら、、「エイリアン4」のはこびだこりゃ、、、 ニコライ出てきましたね!登場して名乗った直後にやられるので爆笑しちゃいました。 でもやっぱ、リメイクとか映画化の作品だと、「自分たちのほうが技術は上だ」的な何かが顔をのぞかせるような気がしてそれが少しアレです。 「最新技術を駆使した」的な。そもそも銃アクションなのに格闘アクションが目立ち、「こっちの方が動きがあって面白いぜ!」的な。「やっぱライターよりもマッチだろ」的な。 「やっぱ追跡者にはグレネードランチャーよりもガトリングガン装着だろ」的な。 「ジルよりもやっぱり呼び名はバレンタイン!」的な、 「やっぱジルよりも、映画のオリジナルキャラクターであるアリスのほうが強いだろ」的な。 なんでこう認めないんでしょうね?そのままやるのはイヤだから、ちょっと反抗してみる的な、ちょっと自分風に面白く味付けしたい的な、、、、やっぱ呑み込まれちゃう感じですか? ジルも忠実に再現されています。 でもちょっと印象違って、コワイ、、、パンク系ゴス系でパンパン頭撃っちゃうので結構クールな女性ですね。男は近づかないでしょう? 二丁拳銃のスタイリッシュアクションって、、、デビルメイクライの映画化かって思っちゃいますけどね。 最後はアリスさん!パラサイトイヴのアヤ・ブレアのミトコンドリア攻撃みたいになっちゃってます!どうなってるんすか!? アンブレラ企業が全世界を呑み込む的な脅威はさすがです。 [DVD(吹替)] 7点(2011-01-31 00:43:06)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

20.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 リチャードギアは本当に好感のもてる俳優さんである。 前にShall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?のリメイクを見たときにもそう思った。 日本映画のリメイクにはもっと彼に出てほしい。 そうすれば日本映画のリメイクも、少しは上品な作品になるだろうから。 この作品も(彼が出ているからというわけではないだろうが)非常に上品な出来になっていると思う。 日本映画をベースにしているためか、「人情」といったもので溢れている。 こんな風景を見れば懐かしいような、少し優しい気持ちになる気がする。 それは昭和の風景のようだ、、、というのは言い過ぎかもしれないけれど、 この懐かしさはかつての日本人が持っていたもののような気がする。 アメリカのノスタルジーとは少し異質な感じがする。 犬好きには大変に目頭が熱いお話です。 犬好き度が急激に加速しました。 恥ずかしながら、元となった邦画のハチ公は幼いころ見て以来だからほぼ記憶にない。 いつか見よう。 [地上波(吹替)] 7点(2010-08-13 03:13:52)《改行有》

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