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コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
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1.  バリー・リンドン ずっと見たいと思ってきたけど、キューブリックと宮廷(?)劇という組み合わせに違和感があり避けてきました。結果、おもしろく、美しく、忘れられない。早く見れば良かった。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-03 22:13:52)

2.  バットマン ビギンズ 映画館で見て気に入り、DVDを買って3回目の鑑賞。ベテラン俳優の配し方がうまい。ダークな雰囲気から現れるバットマンに毎回ゾクゾクします。音楽はダニー・エルフマンの方がよかったですが、ストーリー、アクション、役者、すべて楽しめます。次は、ヒース・レジャーのジョーカーに期待![DVD(字幕)] 9点(2007-07-31 12:37:01)

3.  ハーフネルソン 《ネタバレ》 注目され始めたばかりのライアン・ゴズリングがオスカーに初ノミネートされながら、日本ではなかなか見ることのできなかった掘り出し物的良作。ドラッグでラリッているところを生徒に見られた教師が、その生徒と奇妙な友情を築いていく。学生たちには人気があるけれど私生活はだらしのない教師と、麻薬や犯罪が当たり前の環境に囲まれて育った女子学生の関係が丁寧に描かれる。二人の間に生まれる関係は、恋愛のように深そうでもあり、兄妹のように必然でもあり、その一方で実はなんの繋がりもない希薄さも持ち合わせている。この絶妙なバランスの中で、なぜかお互いに親近感を抱く過程が自然で、主演の2人がとてもうまい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-28 21:37:31)

4.  ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録 《ネタバレ》 待望のブルーレイ化に伴い、初鑑賞。淡々としたドキュメンタリー映画に仕上げているのは、コッポラの妻ができるだけ私見を排除しようと努力したからか。映画作りにひたむきな夫と、そこに襲いくる災難を時系列に沿って語る。「地獄の黙示録」好きには堪らない苦労と興奮。そして何よりも、戦争に対する疑念と、芸術の探求から生れる映画作りへの情熱が描かれる。撮影時のブランドは単なるワガママスターだったと誤解していたが、演技に対するこだわりと迫力がある。今後、ここまで作り手の全てを捧げる映画が作られることはあるのだろうか。「地獄の黙示録」こそ、ホンモノにして最後の映画だ。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-12-18 00:07:14)(良:1票)

5.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 やや冗長なシーン部分はあるものの、主演2人が画面にいるだけで惹きつけられる演技、手に汗握るストーリー、南国と監獄の対比による美しい映像。最近の映画はキレイすぎるなと残念に思うくらい、粗いながら熱く力強い傑作です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-10-26 21:12:38)

6.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 思った以上によくできた映画だった。ベテラン機長が、両翼のエンジンが止った旅客機を、とっさの判断でハドソン川に不時着させ、全員を救った。この短く明確なよく知られたストーリーに対して、余分な肉づけをすることなく、心揺さぶられる完成度の高い作品に仕上がっている。機長の判断が正しかったのかというサスペンスとその葛藤とともに、NYに残るアメリカの良心をくっきりと浮かび上がらせている。トム・ハンクスもハマり役。[映画館(字幕)] 8点(2016-10-22 17:20:14)

7.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 カーアクションの迫力はたっぷりで、同じ場面が異なる登場人物の視点から何度も繰り返される展開も工夫があって楽しめました。繰り返しが二十数分の出来事に集約されているのも、テンポがあっていいですね。実力ある俳優が各エピソードの中心となっているので、顔を忘れることもなく話についていけ、緊迫感を終始味わえます。[映画館(字幕)] 8点(2008-03-09 16:43:29)

8.  バイス 《ネタバレ》 ディック・チェイニーの伝記映画のようでそうではない。権力をもつ者がどうのし上がるのか、そして、周囲の人間をどう利用して権力を振りかざすのかをシニカルに描く。実際の登場人物や政治背景が元になっているためシリアスになりやすいところを、コメディタッチで一気に魅せる。ブッシュ息子の大統領誕生から9.11、イラク戦争に至る背景と、当時の米国の変遷をある程度知っていないと理解しづらいところがある。オリバー・ストーンの「ブッシュ」と比べてみるのもおもしろいと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2021-11-06 21:36:27)

9.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 宇宙船で一人目覚めてしまう謎と孤独ドラマから、ラブストーリーを挟んで、終盤にようやくサスペンスとなる。ストーリーの語り口は不自然でじれったい場面が多く、脚本はよくない。それでも、宇宙船の外観と内部のヴィジュアルが奇抜で美しいのと、主演2人が役に見合う息の合った演技をしているので、飽きずに楽しめた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-12 22:06:49)

10.  ハクソー・リッジ 《ネタバレ》 前半は、暴行や告訴を受けながらも、頑なに銃を取ろうとしない主人公に焦らされる。宗教感のない日本人にとっては、そこは少しだけ信念を曲げて周りへの迷惑を考えてあげるべきでは、と思ってしまう。この違和感を救ってくれるのは、父親の存在だ。戦争を経験した苦しみから湧き上がる、妻や息子への歪んだ愛情に、場面場面で泣かされる。後半は、凄惨すぎる戦場シーンと、人殺しを拒んだ主人公が人を助けるドラマに一気に惹き込まれた。特に、沖縄戦が舞台になっていることは日本人にとって考える部分が大きいのでは。ハリウッド映画でありながら、予想したほど日本側を邪険に扱っていないのは好感が持てた。解説をみると、メル・ギブソンの宗教感が全体に現れているらしいのだが、それを加味せずとも、見応えのある作品です。[映画館(字幕)] 7点(2017-06-30 19:25:02)

11.  BUG/バグ 《ネタバレ》 息子を失い、ドラッグに溺れる女。どこからか現れた素性の知れない男。刑務所から出たばかりの暴力的な女の元夫。前半は、物語の進む方向が見えない。そして後半、突如バグ(BUG)が登場する。身体にバグが寄生しているという妄想を加速させる男女。急激に破滅に向かっていく。最後に死の引き金を引くのは、まともな元夫だ。鬱屈とした閉塞感を全体に漂わせたW・フリードキンの細かな演出が効いている。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-11 22:27:06)

12.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 映像と音楽に酔いしれる映画ですね。主人公の少年が、パフュームを残すという狂気に一貫して取りつかれているのも物語の異常な美しさを助長します。ダスティン・ホフマン演じる変わった香水店店主がすぐにいなくなってしまうのは残念でしたが、アラン・リックマンの登場が後半の物語をひきしめます。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-10 18:56:01)

13.  ハンテッド(2003) 《ネタバレ》 戦争で狂気に変わってしまった軍人の筋立てに甘さはあるが、暗い過去を背負った男2人の対決としては見ごたえ十分。滝の音とどろく静かな森という舞台も、追跡劇を盛り上げてくれます。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-04 17:43:49)

14.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 雰囲気作りのうまい映画。妹の復讐劇と言えばそれまでですが、戦後のヨーロッパの重々しさが映画の内容に合っていて、飽きずに見れました。「レッド・ドラゴン」とは打って変わった地味な配役も、雰囲気を壊すことなく良かったのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2007-12-10 17:51:49)

15.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 美術がすばらしいです。物語に沿って必要最小限のに描かれるイマジネーション豊かな造形が、おとぎの国に出遭う少女のドキドキ感、そして現実か妄想か分からない興味を盛り上げてくれます。物語は暗く単純ですが、悪役として描かれる軍人の義父と少女との対比が、現実からおとぎの国に逃げ出そうとする少女への共感をもたらし、映画にのめり込ませてくれます。[映画館(字幕)] 7点(2007-10-08 15:37:44)

16.  白鯨との闘い 《ネタバレ》 「白鯨との闘い」という邦題は映画の趣旨からはズレている。白鯨に出逢うまでは海洋スペクタクルを思わせるが、襲われたあとの展開はトラのいない「ライフ・オブ・パイ」だからだ。人間の尊厳と生への欲求を主題としながら、たまに白鯨がタイミングよく出てくるのは中途半端な印象を受けるが、ロン・ハワードの無難な作りで飽きることはない。残念なのは、船や海の描き方が不十分なこと。長い航海に出港する高揚感、美しさと恐ろしさを秘める海の魅力と邪悪さ、そういったものが伝わらない。ロン・ハワードは特に海に興味がないように思える。[映画館(字幕)] 6点(2016-01-16 16:33:21)(良:1票)

17.  her 世界でひとつの彼女 未来を描いていますが、とても近く感じるように描かれてます。だからこそ、主人公とOSの恋愛もしっくりとくるんですよね。P・フェニックスとS・ヨハンソン(声だけ)の微妙な掛け合いは最高。ですが、ラストのもっていき方はやはりモヤモヤが残ります。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-20 23:38:00)

18.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 この映画の成功は、記憶をなくして右往左往する主演3人のキャラクターがしっかり練られていることでしょう。みんな頼りなくていい加減なんだけど憎めない、観る人の気持ちをガッチリ掴んでました。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-20 15:49:31)

19.  ハート・ロッカー 役者は、ところどころに配しているG・ピアースやR・ファインズが物語のポイントで作品の重みを増している。オスカー作品としては、少々物足りないです。ドキュメンタリーのような重みは伝わってこず、かといってサスペンス性も強くない。強いていうなら、やはりイラク戦争を背景とした問題性が提起されているということでしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2010-03-29 21:52:51)

20.  バッド・ルーテナント ニコラス・ケイジのクドいけど、カリスマ性のある演技に惹きつけられます。憎めない悪役キャラといったところでしょうか。ヘルツォーク映画のこってり感は抑え気味。ヴァル・キルマーは期待を裏切る見せ場のなさで残念です。[映画館(字幕)] 6点(2010-03-29 09:26:32)

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