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1. パットン大戦車軍団
アカデミー賞受賞作であるが、苦手な戦史物であることや長い上映時間を敬遠して今まで見てこなかった。最近DVDで見てもっと早く見ればよかったと思いました。これは傑作ですね。泣けるような話ではないのに、ラスト近くではなぜか泣けてきました。最初はこんな上司はいやだなあと思っていたパットンですが、自ら危険な前線で積極的に指揮し、部下の死を心から悼み、きっちり戦果もあげる・・仕えているときは最悪でもあとになってからいい上司だったなあと心から思える上司ではないでしょうか。戦史ではなくパットンという魅力的な人物の実像に迫った作品で戦史物が苦手な人でもまったく問題ありません。それにしてもパットンの舌禍をここぞとばかりにたたくマスコミの醜悪さは今も昔も変わらない。その点がなんか腹立つ。[DVD(字幕)] 9点(2008-02-05 20:52:36)
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