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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》  実は途中まで女性に関して真逆のことを予想してたんで、どういうつまらない、ありきたりな脚本だと思って、ガールズコレクションの演説ではドン引きしたんですが…… (以降重大なネタバレあり)  まさかハンサム(美女スーツ)じゃなくてブススーツだとは思わなかった。で、印象が大逆転。 塚、しっかりした職業・技術を持ち、あれだけ多くの友達に囲まれて、内面的にも素晴らしい北川景子のルックスの嫁さんがいたら、決して「小さな」幸せじゃなくて、「大きな」幸せでしょう。  北川景子さんが素敵だったし、あと久々の佐田さんもさすが本職、綺麗でしたね。 さて、青山まで行ってくるか(笑) 2013年11月末久々に見て。 なんか外見のよさって、少なくとも建て前的には軽視しなければ幼稚なような雰囲気ってありますよね。でも、性格の良さが一つの美点であるならば、外見の良さもまた同様美点であると公言しても、なんら恥じる必要はないと思われるのですが。  最後の寛子の正体、真面目に自分の人生考えて選択した主人公への何よりのご褒美! ファンタジーならではの、にんまりできるハッピーエンドっていいですね。つくづく 久々に見て、勢い込んで書こうとしたことが、実は何年も前に書いてて拍子抜け。 でも、本当にこのエンディングで良かった。ブススーツがなくて、ブサイクがブサイクのままだったら、実にストーリーとして凡百、おそらく映画にすらなかったと思う。 内面的なものを、華やかな人生まで捨てて選んだ主人公に、美女というご褒美が与えられるのが何が悪いか全く理解できない。 ていうか、上記にも書いたが、近年ますます激しくなってきた、人間のいくつかの長所のうちの一つである、ルックスの良さを評価することが、なにかものすごく悪い、間違ったものであるかのような主張、理解できない。 ルックスの良さが称賛されると、ルックスが悪い人間が傷つき抑圧されるから良くないそうだが。 そういう論理が何らかの正当性をもつとしたら、物心ついてから運動神経の悪さ、運動能力の悪さで、数多く傷ついてきた自分的には、オリンピック、プロスポーツ、一切の競技会、運動能力の高さのみで称賛される催しを一切やめてほしいと主張する権利が生まれそうだが、いかがなものだろうか。 ところで、北川景子って垢ぬける前の方が魅力って思うのは、自分だけですか?[CS・衛星(邦画)] 9点(2022-07-19 09:08:56)《改行有》

2.  ハナミズキ 《ネタバレ》  7点は全てガッキーの可愛さに。特に、前髪を下ろした制服姿は、無形文化財に指定すべきだと思うw。  ただ、映画としては????????。 特に脚本。稚拙の一言につきる。 何よりも主人公。生きた一人の人間を描こうとしてるのかさえ、疑問に感じる。 「恋人離れて東京の大学行きました、東京で就職できずアメリカに飛び込んで仕事を見つけました、日本に帰って近所の子供集めて英語講師やってます。」 かなり劇的な生活なんだけどw、一つ一つの行動に何故、どうやっての背景、説明が無いから全く薄っぺら。好意を持つ、持たない以前に全く一人の人間としての存在が感じられない。(同じガッキーでも、例えば「恋空」の主人公には、後から頭蹴飛ばしたいほどの実在感を感じましたよw) 何か有名な曲をモチーフにして、綺麗な風景映して、派手な宣伝すれば客はある程度は来るでしょという安直な考えが露骨に感じとれる映画だった。 良頂いてるコメントに変更を加えるのは少しためらいを感じるが、数年ぶりに観て。(最近、ようやく結婚のショックから立ち直って、平静な気持ちでガッキーが観れてw) 上記で、稚拙と書いたが、むしろヒロインのキャラクター設定も、行動も、ストーリーも「適当」という言葉が相応しい。 つまり、「どうせこの映画を見に来る人間は、そんなもん気にしないでしょ」って感じで、英語、海外でのジャーナリスト、 戦場カメラマン、スタイリッシュなものを並べて、それに偶然の別れと出会いを加えれば、はい、泣かせる映画一丁上がりってとこで。もう「こまけーことはどうでもいいんだよ」っていう、製作者や脚本家の声が耳に聞こえるよう。 ただ、けっこう大事なポイントになってるヒロインの英語まで適当なのは、さすがに数年ぶりにみると、引っかかった。 海外でジャーナリストやってる人の英語のレベルが、京都の時代劇村でラジオ会話で勉強した子に負けてちゃだめでしょw しかし、十数年もこの女優をずっと推してるわけだが、笑っちゃうぐらい映画がすべて駄作、つまらない。 テレビドラマでは、なかなかいい作品もあるんだから、(コードブルーの白石恵が本当に好きだし、八重さんもあの固い感じがいいなあ)女優としての才能がないわけじゃないんだろうが。 不思議だ。[映画館(邦画)] 7点(2022-03-29 19:51:41)(良:1票) 《改行有》

3.  花のあと 《ネタバレ》  期待度が全く低かったので見終わって、嬉しい意味で裏切られた気持ちが強かった。。 期待度が低かった理由は、まずひとつが歴史小説ファンとしては「時代小説」というジャンル全般に対する評価が非常に低く、今まで見た「時代小説」を原作にした映画がたいてい、「テレビの長時間ドラマと同じくらい」の評価しか与えられなかったこと。 もうひとつは、北川景子さん、かなり好きな女優なんだけれどやはり現代風のイメージが強すぎてちょっと時代劇は?という気持ちが強かったこと。  それが一旦見始めると、これはこれは。 まず、良かったのが制作態度の真面目さ。おそらく原作(未読)の力によるものが大きいのだろうが、同じ武士の中でも細かく区分された階級社会の厳しさ、また当然現在とは違った価値基準の元に行動する主人公たち(凡百のテレビ時代劇なら、当然のごとく主人公は早々に許婚を捨てるだろう)、そして現在とは全然違う重みを持った、そういうもののなかでなおかつあふれ出る人の気持ち。全てが非常に面白かった。  あと甲本さん演じる許婚の男性が実に良かった。最初は、非常に凡庸に見せながら、徐々に人柄の良さ、頼もしさを表現していく演出は秀逸。  北川景子さん、確かに台詞回し、現代的な外見は気にならないといったら嘘になるけれど、そうかといって、この役に求められる綺麗さと、凛々しさを同時に表現できる女優さんって他にはなかなかいないと思われ。特に横顔の綺麗さ!!!!  ま、商人から賄賂を受け取ってというような筋の凡庸さ、あるいは真相に近づく容易さとかは、若干減点かなともうけれども、それでもこの点数。 しかし北川景子は作品ごとに評価が変わるんで困る(苦笑) 平成27年8月16日 このコメント書いたころは相当北川景子が好きだったんだなと、ちょっと苦笑。読んでて自分自身がちょっと恥ずかしい。w で、熱が冷めてしまえば、まあ彼女のルックスの髷との致命的な合わなさ、というかぶっちゃけ不細工さに気づき1点ぐらいは減点なのかなとも思われるが、 今でも剣士姿はすごく凛々しくて美しいし、鋭い視線にすごく魅力を感じるのであえてこのままで 令和元年10/8 北川景子、最初に意識したのが2007年のモップガールだから、ずいぶん長い間知っているわけで、まあ一時の熱意は全く無くなったわけだが、決して嫌いになったわけでもなく、ましてやアンチになったわけでもなく、一定の条件下で一定の表情をすればそこそこ綺麗な女優さんだとは今現在でも思っている。 ただ、昨今の彼女を美人の典型のように扱う風潮にはどうしても違和感が。額を出した時、かなりブサイクになってしまうなと、つくづくこの映画を観ても痛感したわけで。やっぱり美人の典型っていうなら、髪型に関係なく美しくないとね。(ガッキーや広瀬すずのように) あと、今回すぐに原作を読んだわけだけど、ちょっと脚本家オリジナルの部分が酷い。思いっきりこけてます。 まず紹介者の旗本を通すべき書状を直接老中にって、なんじゃそりゃあ?wwwww そうするとあそこに控えてて説教たれたのは、老中自身? いや騙された方が剣術馬鹿で非常識のかたまりでまんまと騙されたとしても、老中だって大名だからね、そこらあたりの平藩士が思いっきり勘違いして訪ねてきもすんなり会うわけないじゃないでしょうが?常識ないなあ 脚本家。 あと、主人公の一家がいちいちいちいち揃って夕食食べてるのも?そこら辺の商家や百姓家ならともかく高級武士って設定ですよね、これ。 さすがに女優目当てで観てる映画で、肝心のその女優に対してブサいなあとつぶやくこと数回、それからこの改変のあまりの下らなさ。 2点原点かな。まあ決闘シーンの北川景子の表情などは今でも好きなんで処分はしませんが[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-08 15:23:41)(良:1票) 《改行有》

4.  バクマン。 《ネタバレ》 まず出てくる漫画の質が高いのが非常に好感度が高い。 だいたい、映画やドラマに出てくる漫画って、どこがプロの漫画やねん、どこが売れっ子の漫画やねんって突っ込みたくなるような質の漫画がおおいのだが、 この映画に出てくる漫画はとても質が高く、なおかつ何人もの漫画家を出して、きちんと書き分けされて個性が表現されてる拘りが大好き。(最近では半分青いの漫画もまあまあ良かったね) 漫画家と編集者の関係性、やりとりもいい。これがリアルだなんて断言できるだけの知識は自分には全然ないけれど、少なくともリアルっぽさ、熱さを感じた、 もし、これがリアルに近いものだとしたら、紙媒体の漫画が急激に衰退していく中で、こういう形がどうなっていくのか少し心配になるくらい。 小松さんも可愛かったなあ。出てくる作品によって、あるいはテレビに出演した時の状態で、とても落差が激しい女優さんなんで、いまいち押しにするのには踏み切れないでいるけれど、少なくともこの漫画の中では、漫画のキャラクターにできるくらい、あるいは逆に漫画のキャラクターが3D化したくらいの可愛さはリアルに表現できてたと思う。 ただ、最近の高校生主人公の映画にありがちなんだけど、全く「親」の存在を排除してるのはどうなんだろ。少なくとも高校生が勉強完全に放棄して漫画にのめり込み、きちんと契約して連載を持つ漫画家になり、疲労のあまり血尿だして倒れて入院するという過程で、一切親の存在、関与が全く排除されているのは映画のリアリティをとても貶めてると思う。[DVD(邦画)] 7点(2018-10-13 18:43:07)《改行有》

5.  母と暮せば 《ネタバレ》 可愛いとか綺麗などと表現される役柄に、黒木華は絶対無理がある。 お前の主観、趣味と批判されるなら、広範囲にアンケートを取って調査してもらっても勝算はある。 すごく可愛らしくて素敵な彼女を残して消えていかなければならなかった主人公の哀しさ、未練、そうしてそんな彼女を息子以外のほかの男性の嫁にすることを喜ばなければならない母親の悲しさ。 この映画の重要なテーマだと思うのだが。それが黒木華? 映画には、なまじっかな演技力よりも、ルックスの方がよほど大切な役もあると思うのだが。[DVD(邦画)] 5点(2017-05-31 05:02:22)(良:1票) 《改行有》

6.  バースデーカード ワンアイディアで映画を作ってしまうのは無理があると思う。 パンフで読んだのだが、出演者の意見で安易に変更されてしまうくらいの軽い、言い換えれば書いた本人にさほどの思い入れが無いストーリーで一本の映画を作ってしまうのはどうなんだろう。 脚本家(まあ監督でもあるんだが)の経歴を見ると、どうしてこの程度の実績の人が書いた物語が多額の投資をされて商品として世の中に送り出されるのか理解に苦しむ。 そんなんで大丈夫ですか、東映さん。決して経営が楽なわけでも無かろうに。案の定、少ない座席数とは言え初日の入り惨憺たる有様で。 今更ながら驚くくらい、いつまでも可愛くて表情が豊かな宮崎あおいを堪能できたから個人的には時間もお金も無駄にしたとは思いませんがね。 橋本愛はどうなんだろう、もうここまで来ちゃうと劣化とかそういうレベルではなく人生のある時期のみ輝いた女優さんと言わざるを得ない。[映画館(邦画)] 7点(2016-10-23 03:36:19)《改行有》

7.  はいからさんが通る 《ネタバレ》 ちょっと頭が固いと言われそうですが、自分、帝国陸軍の軍人が長髪で出てきただけでクラッとする人間なんで、もう伊集院少尉の綺麗なウェイブがかかった髪型を観ただけでもう卒倒寸前、よせばいいのに原作を探して見た瞬間、数秒間ブラックアウトっていうのは冗談ですが、 もう相当いろいろ間違ってそうな原作を、さらに改悪した部分がもう一層酷くて(笑) いや、アイドル映画なんだからいちいち細かいツッコミはしたくない、したくない、本当にしたくない、 でもさ、満州里 をシベリアの街っていうのだけはお願いだから許してほしかった。いくらそれまでほとんどエロ映画の脚本しか書いたことがなかった脚本家でもさ、外国舞台にするんなら地図帳くらい見ようね(笑) 今更こんな事を言うのもあれですが、自分が猛烈に好きだったのは麻宮サキ こと早乙女志織であって南野陽子じゃなかったんだなって今になって気付いて一体何の(ナンノ)意味があるんだろう(笑)[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-05-08 22:55:58)《改行有》

8.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》  正直、これほど突っ込みどころの多い映画もないんですが(たった6年間で新兵から大尉まで昇進してしまう主人公とか、記念式典が終わった後、ずっと戦艦の中で暮らしてたとしか思えない平均年齢87歳以上のやたら元気いっぱいの爺ちゃんたちとか)、それでも戦艦というもの自体が好きな自分にとっては、十分以上に楽しめました。(日本が頼もしい同盟国として描かれる一方で、怪しいものが出てくるとまず「中国か?」と疑われる雰囲気とか、非常に心強いですね。まだまだアメリカ世論も捨てたものじゃないと。日米安全保障条約万歳!w)  ただ、電波が光と同じ速さでしか進めなくて、他の太陽系まで届くにはかなりの歳月がかかるというのは、そういった分野が好きな人間にとっては常識なんですが、現在のゆとり教育(日米問わず)では教えないのかな?それとも、あの惑星って6光年しか離れてないのかな?それはまた怖い話でw 2015年8月25日点数のみ7→6[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-25 06:47:59)《改行有》

9.  ハリー・ポッターと賢者の石 《ネタバレ》  ファンタジー映画として抑えるべきところは、きちんと抑えた映画だと思います。 きちんと細かいところまで作りこまれた世界観とか、ぶれない設定とか。  あとはその世界が好きかどうかで評価が分かれるんでしょうね。  長いとか展開が速すぎるとかということで、最初に見たとき予備知識が無いとなかなか 入りづらい映画かも知れませんが、そこは我慢して是非2度、3度と繰り返してみて欲しい映画です。 平成27年7月21日 点数のみ8→7[DVD(吹替)] 7点(2015-07-21 14:23:44)《改行有》

10.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式  裕福な家庭に生まれて小学校から一貫して私立に通い、似かよった階層のグループで気軽に生きてきた人間たちに、人生・社会に対する真面目な考察やら、本当の弱者への眼差しを持てというのは、魚に空を飛べというくらい無理な話で(むしろきちんと勉強して東大を出て官僚になった人々の方がまだ少しは期待できそうなくらいで)、そんな人たちが作った映画をむきになって、そういう方向で批判するのは野暮の骨頂です。  というわけで、製作者の知性の低さも含めて単純に楽しむべき作品かと。 2007年製作の映画ですが、この前後2年位の広末の劣化直前の最後の輝きだけでも自分には十分価値がある作品です。(rhforeverのrhって実は広末涼子ですw)[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-04-28 11:30:02)《改行有》

11.  バラキ 《ネタバレ》  実はならでの、面白さはあるけれど、いかんせん主人公に全く魅力を感じないので全然気持ちが入らなかった。  まあ、それだけリアルなんだと褒めるべきなんだろうが、人の命をまったく大事にしないちんけな小悪党のストーリーを見せられても[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-21 15:29:36)《改行有》

12.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 例えば、このストーリーの脚本をコンテストに出しても一次予選通らないと思う。リアリティもあるし、不真面目さとか不愉快さとかは、欠片もない丁寧なストーリーなんだけど………。山も落ちも伏線も全く何もない、こんなに起伏のない展開で映画を作ってもらっても。  彼女の生活を通して、何か観る側に伝えたいものがあったのか?あるいは、彼女の生活の何かが大勢の人の心を捉えて大勢の人が観にきてくれるという目算があったのか?  仲間内で、「ああ、こういう人いるよね」とか「切ないね」で盛り上がって映画を作るなら、別に批難する必要もないが、大勢の人に協力してもらって、資金も集めて製作される商業映画としては、はっきり言うと不真面目。  残念ながら麻生久美子に対する評価が少し下がる日が来てしまった。これだけ趣味に合わない映画に出られたら。 (別サイトに投稿したもののをそのまま使ってます。お気づきの方も見えるかもしれませんが、同じHNということでご理解ください。こんな稚拙な文章、パクる人間いませんからw)[映画館(邦画)] 6点(2013-11-06 17:03:31)(良:2票) 《改行有》

13.  ハンナ 《ネタバレ》  納得できたようで納得できない話。その原因はヒロインがあまり強くないこと。(ものすごく特別な存在であるかのような前振りして、普通の悪人や育ての父と互角程度では)  ヒロインが絶対的に強い存在であるならば、わざわざ信号を発信させて、最終的にあの場所に来させた理由も、復讐を遂げさせるためと納得できるのだが、それまでの流れでその強さを感じさせる要素が少ないため、むしろひっそりと暮らした方が幸せじゃないと思わせた段階で失敗作。    途中で知り合った家族の、自分たちは世の中のことすべてわかってるんですよ風の市民派臭も少しイラついた[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-23 06:12:20)《改行有》

14.  パコダテ人 《ネタバレ》 いやいや、なかなかのファンタジー作品でした。 シップが原因で尻尾が生えるとか生えないなんて問題よりも、 函館市ってとこは、日本国憲法が適用されない、基本的人権が全く保障されない都市だという大胆な設定には驚かされました。(しかし、ご当地ムービーとしてはどうかな、 あと舞台あいさつで監督が「子供の心に帰って」とか言っていましたが、子供の心に帰ったらこの設定の奥深さは理解できないと思われ(笑) ぶっちゃけ、いくら好きな女優でも昨日見たきいろいゾウといい、今日のこれといい二日続けて脚本に頭抱えるような映画見てしまって相当ヘビーですw 5点は宮崎あおい出演作品の最低基準点ということで[DVD(邦画)] 5点(2013-02-03 18:28:43)《改行有》

15.  針の眼 《ネタバレ》  前半部分は大好きなサザーランドが、冷酷無残にたとえ自分の味方でさえ任務のため、刺し殺すニヒルさにワクワクしながら見てたんですけどね、残念ながら島へ行ってからの後半部分が…… キャラ違うやんか! もう一目あったその日から女性にベタベタに惚れて、一緒に寝てて潜水艦に連絡しそこなうとかもうボロボロです。 で、あげくがその女性に指切り落とされてもなおかつ危害を加えるどころか、せめて身体を縛って欲しかったのにそれもせず、あげくが素人の女性が撃つ拳銃に撃たれて死ぬとか。  未読でなんですが、なぜこのストーリーが高い評価を得ているか、理解に苦しみます。 平成24年12月3日 追記。あまり納得ができないので、図書館で原作を借りてきて読んで、はっきりした点がいくつか。まずラストのあの時代にはあり得ないヘリコプター、 それから拳銃を取り扱ったことのない女性が遠距離から命中、この二点は映画の改悪です。原作では水上飛行機ですし、スパイを殺すのは岩を落として殺してるので。あと、旦那が襲いかかってきたのはスパイと見破ってというより、どっちかつうと不倫を見破っての要素が多いみたいです。あとはほぼ原作に忠実なんで余計謎が深まりました。島に着くまでは追う方も、追われる方も本当に隙なく、優秀で面白いんですが、島についてからが……。なぜ、この小説自体が賞まで貰うほど大ヒットしたのか理解に苦しみますが、一つ思うのは、世の中にはエロティックなシーンは好きだけど、エロ小説を読むのは品位に関わると思ってる人が結構いるのでは?(日本でいうと渡辺淳一とか好きな人ね)そういう人には、この小説とかチャタレィ夫人とか嬉しいんでしょうね。「自分は、純文学やスパイ小説を読んでるんであって、エロ小説を読んでるのではない!」ってとこですか。  ところで他の方のレビューを読んで気になったのが、主人公を犯罪者とか変質者みたいに捉えてる方が見えるところ。それは、どうかな。自分からしてみれば、優秀な軍人が自分の任務に忠実に行動しているのしか思えないんだけれど。もし彼を犯罪者とみなすなら、東京を焼き払ったり広島、長崎に原爆を落とした爆撃機のクルーたちも悪質な犯罪者、精神に異常をきたした者たちってことになりますが。 ところで原作ではヒロインに関して「美人」「美しい」という表現がいっぱいあったんですがw [DVD(字幕)] 6点(2012-12-03 09:55:15)《改行有》

16.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 平成24年11月5日全面改訂。 久しぶりに見たら、つくづくつまらなかった。(自分当直の時間つぶしに映画を見ることが多いんで、意識を失うほどつまらない映画って本当に困る)  まず、ほれ薬がどうしたこうしたの恋愛モード、実にくだらない、退屈極まりない。塚、魔法界に大きな危機が迫ってるという緊迫感はどこに行った?シリウスを殺された悲しみは?(むしろ、与えられた使命に押しつぶされそうなドラコに感情移入してしまったw)   それでも女優が綺麗だったらまだ興味をひかれただろうが、エマ・ワトソンを除くとごくごく平凡な容姿の女優さんたちの恋愛を関心持って見ろと言われても……(思えば、彼女はイギリスの映画界としては奇跡的な存在ですねw)  それと実は本筋もつまらない。魂を分離してあちこちに分けておくとか。なぜ、わざわざ主人公たちにとっかかりやすい弱点を残す?意味不明。そして、その謎をさぐる方法ときたら!前作まではまだいろんな要素が絡み合っての面白さがあったけれど、今回は「先生に取り入って本当の過去を教えてもらえ」 最初から、最後までこれだけ。単調というか芸がないというか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-05 12:27:48)《改行有》

17.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3  実は、マーティよりドクの方が人間として魅力的じゃありません?[DVD(字幕)] 10点(2012-07-23 10:14:32)

18.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》  シリーズで見た場合、非常に評価が高いんだけれど、単体として見た場合少し。まず、3まで見たら成長と見れても、2の段階では主人公が少し魅力に欠ける。それから年鑑を取り戻す流れだが、あまり時間的な制約を感じさせないので緊迫感がどうも。だいたい、おそらく100%「1」を見てる観客が、あそこで取り戻せばいいと思ってるのに主人公だけが気がつかないのは、ちょっとあざとい演出じゃないかな。  ところで、あと2年半で日本企業は本当に、アメリカ企業を支配できるようになるんでしょうか?今、どちらにいらっしゃるかわかりませんが 伊藤富士通さん、ガンバ![DVD(字幕)] 7点(2012-07-23 10:08:14)《改行有》

19.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》  完全なネタバレなのでご注意下さい つくづく、好きだなあ、こういう伏線がきちんと回収される話。 単なる毎度の喧嘩と思ったら、叔父さんがサインしてくれなかったことが重要な意味を持ったり、 ハーマイオニーがいろんな授業に突然現れたこと。 授業の内容 全てが後できちんとつながりが納得できて面白かった。 ただ、タイムスリップで出来ることが、もうすでに起こることになっていたことを実施するだけでは、面白さの反面ちょっと物足りなかった。 平成24年5月28日再見 残念だなあ。当たり前と言っちゃ当たり前だけども、筋がわかってるとあまり楽しめなかった。シリウスとかロンのネズミとか。あと、この話ってディメンターはこの時点では本質的な敵ではないし、狼男にいたっては味方なんだし、そういう意味で、少しストーリーから脇道にそれているのでは。[DVD(吹替)] 7点(2012-05-28 10:14:07)《改行有》

20.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》  基本的にこの世界は好きなんで、最初から「帰ってきた」という気持ちが強くて、 わくわくしました。  また、ラストも屋敷しもべを救ってあげるあたりは大好きです。 ただ、長い、ひたすら長い。しかも話しにふくらみがない、どんどん謎が膨らんでいくだけの話で2時間半は長い。  それと、バジリスクとの対決、ハリーは魔法使いなんだから、あの決着のつけ方は物足りなかったです。あれじゃ剣士でしょ。ただ、不死鳥の涙で傷がなおるところは素敵でしたが。  1作目に比べてかなり点数が低めになりそうなんだけど、ハーマイオニーの可愛さをプラスしてこの点数です。 平成24年5月28日再見 はられた伏線がきちんと回収される巧みなストーリーなので、終わってみると納得なんですが…… 長い、ひたすら長い。どうしても冗長感を避けられない。 映画という形をとる以上、もう少しエピソードを削ったり圧縮したりしてもいいのでは。たとえば、ドラコが本命じゃないことくらい見てる人間はわかるんだから、何とかジュースとか彼がらみのエピソードにそれほどの時間をかける必要があるのか?大蜘蛛にしても引っ張りすぎ。あまりに長く、しかもいろんなエピソードを詰め込みすぎてるため散漫に。原作もしらない初めてこの映画を見る人間に、日記が出てきた瞬間、この日記は(映画の中で1時間も前に)ドラコの親父が鞄の中に突っ込んだものだと瞬時に理解しろというのは絶対無理。  いかに面白い原作をいかに忠実に映画化しても必ずしも面白いとは限らないんですね。 [ビデオ(吹替)] 6点(2012-05-28 10:00:28)《改行有》

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